妖街へいらっしゃい【キャラ】

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【募集企画】妖街へいらっしゃい【募集中】uranai.nosv.org/u.php/novel/penapena3/

【名前】
山跨　湖溢　（やまたぎ　こつ）

【性別】
男

【種族】
だいだらぼっち

【職業/役職】
大工

【身長】
通常216センチ、可変。本来は約100メートル

【容姿】
黒髪黒目、肌の色は肌色
紺色の着物に黒い帯を着けている
履き物は草履、髪型は長めのを後ろで縛っている
ぱっと見人間と区別が付かない
目は垂れ目で優しげな印象、ひげ等は伸ばしてない

【性格】
優しく、のんびりやな性格
いつもマイペースで、まったりとしている
縁と情を大切にしている
お節介焼きで、好意を隠そうとしない
滅多な事が無い限りないが、感情が振り切れると収まらなくなる
自然が好き

【サンプルボイス】
「おでは山跨湖溢だぁ、よろしくなぁ」

「うん？おでになにかようかぁ？」

「仕事はすきだぁ。昔の友がおでの中にいるような気がするからなぁ」

「こらぁ、喧嘩をするんじゃねぇ。お天童様が見てるぞぉ」

「ぐがー、ぐがー…うん？おう、すまんなぁ。ねてたぁ」

「何を作っているか、だぁ？世界を作ってるだぁ。みんなが平和に暮らせるような、そんなせかいだぁ。」

【好き】
友人との語らい、自然、日光浴

【嫌い】
（友人に向けられた）暴力、理不尽
死別

【能力】
手で触れることにより、物の大きさを変える事が出来る
変える事が出来る物にほぼ制限は無く、重量等も大きさに応じる
変えられる量はほぼ制限が無く、ミリ単位からキロ単位まで自由自在
変える速度はゆっくり（数十秒かかる）、意思がある存在は同意が無いと変えられない
動物等は屈服させれば変えられる
死んだら全て元の大きさに戻る

【一人称・二人称】
おで、あんた

【その他】
　とある山で一人過ごしていたが、ある日人間の村が山に出来る。
　色々あって村の人々と友人になり、山を切り崩して畑にしたり、農業がやりやすいように池や川を作る等仲良く暮らしていた
　しかし、村の人々は流行病で全滅してしまう。
　深い悲しみの中で湖溢はこう考えた。自分がもっと小さければ、流行病の原因にも気づけただろうに。自分がもっと大きければ、流行病からも友人を守れたろうに。
　長い時間がたち、涙で村の跡地が湖になった頃、湖溢は大きさを操る能力を身につけた
　その後はこの力を使い小さくなって、話に聞いていた村の住民の親戚を訪ねる。親戚は見つけられなかったが、その子孫とは出会う事が出来た。しかし本性を現した所、おびえ、逃げらる。途方に暮れていると都から討伐隊が送られてくる。
　なぜそうなったかというと、恐ろしい叫び声を上げながら、村を水の底に沈めて滅ぼした怪物”叫溺入道”と認識されていたからである。
　そんな事は知らない湖溢は、小さくなって逃亡。その時に妖街を見つけて、以降住んでいる。
　手先は器用で、大工としての技術は村人に教えてもらったもの。大きくなってミニチュアを作るように家を作る。土木工事等も得意。
　仕事以外は大抵、ある物を作っている。それはミニチュアである。非常に広大かつ精巧なそれは、湖溢が本物を小さくした素材で出来ており、山や海等の中には狩った動物や魚が住んでいて、生態系を作っている。大きさは四国ぐらい。
　これは昔願った、友人が幸せに暮らせるようにという願いを叶えるために作った物である。しかし、太陽は現実の物を使ったいるため太陽の代わりになる物を探している。
　いつか、太陽の代わりを見つけ、住んでくれる人間の友を見つけたら、作った世界を飲み込んで、自分の中に楽園を作る。それが湖溢の夢である。

【関係】
○

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