魔法少女 ID(No.1)【累加】

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こちらの企画のテンプレートです。

企画に参加なされていない方・許可を取っていない状態での無断使用を固く禁じます。

()は提出時には消しておいて下さい。タイトルの【⠀】には称号名を御記入下さい。

箇条書き禁止。文章で書いてください。

また、キャラ被りのないようにお願いします。

【名前】
　枝園　みのり(えだぞの)

【年齢】
13歳　中学一年生

【ステッキ】
一般的な大きさの鉄製のスコップ。
足がけに近い柄の部分に薔薇の蔓が巻き付いており、薄桃色の薔薇が2つ咲いている。
このスコップで掘り起こした植物に魔力を与え、地面に植えられると同時に大きく成長をさせる事ができるようになっている。

【使用魔法】

『植物属性魔法』
　使えると行ってもその効果は非常に限定的。
植物を成長させる魔法が主であり、枯らしたり、生命力を奪う事はほぼ不可能。
また、オリジナル魔法から遠距離からの攻撃もできなくなっている。
(そもそもスコップで掘れる土の量も決して多いわけではなく、本人にそこまでの腕力はないため、遠くに投げることもできない)

『オリジナル魔法』既にある植物を急激に成長させる
　スコップで掘った植物を地面に埋め直す事で、魔力を得た植物が一気に生長する。
本来そこまで伸びないはずの植物でさえ大木レベルまで生長させる事も可能。
ただしどんな風に生長していくかはみのり自身にも分からず、植物が必ずしも敵への攻撃を自分から与えるわけではない。
生長させた植物をしほりに根元だけ枯れさせてもらうこと敵に向かって倒したり……という使い方が主である。

【願い・望み】
　しぼんでしまった小さな幸せを大きくしたかった。
突然不幸に見舞われた家族。切羽詰まったような双子の妹。
今ふたりでいられる幸せが、これ以上なくなってしまわないように。
それがただの虚栄だったとしても、すぐに壊れてしまうものだったとしても、一瞬だったとしても。
つぎはぎに、無理矢理に増やした幸せを彼女は願ったのだ。

【アルバイトを引き受けた理由】
　両親が病気になってしまったので、その治療費を稼ぐためというのが主。
みのりはだんだんと生活が苦しくなってく現状にどうしたらいいのか分からず右往左往していたのだが、双子の妹であるしほりに誘われて魔法少女になることに。

もう一つの理由として、しほりが死んでしまわないようにするため、というのもある。
魔法少女たるもの、戦闘は避けられない。その中で強すぎる敵と戦い、命を落としてしまう可能性だってある。
今いる元気な家族の一員がいなくなってしまわないように。
自分が命をはって守りたかったのだ。

【容姿】

・変身前
身長:150㎝
体重:44㎏
少しやせ気味な体。胸もなければ無駄な肉はない。

老竹色の髪を肩のあたりまでにしている。
触角の部分は少し短めで内巻きになっており、前髪は編み込んで右側へと流している。
通常時でも八の字の困り眉であり、さらにおっとりとしたたれ目。
瞳の色は鉛丹色をしている。

中学校の制服は成長に合わせて大きいサイズを買っているため少々スカートが長いが、それ以外に校則を大きく違反して着ている様子はない。
伝統的な黒いセーラー服。スカーフは青。
寒い日はワインレッドの大きめのカーディガンを上に羽織っている。
下は黒いタイツに茶色いローファーを履いて登校している。

・変身後
身長・体重・体型に変化なし。

髪の毛は元の長さの二倍ほどにのび、左右の耳に近い位置に5つの花弁の花びらのように結われている部分がある。それ以外の髪はゆったりと下ろしている。
淡い黄緑色のロリータファッションに身を包んでおり、胸元や足首には薄桃色の薔薇をモチーフとした飾りがつけられている。
スカートの中はドロワーズとなっており、パンツが見えたりすることのない安心設計。

【性格】
非常におっとりとした心優しい少女。
誰かを思いやり、行動ができるという点においては非の打ち所がない。
また、どんな人にも丁寧に接することができ、決して誰かを傷つけたり差別したりする事はない。
ただし、少々その優しさがいきすぎてしまい、厳しい態度を取ることができないときがある。

双子の妹とは正反対で、誰にでも優しくする事はできるがその交友関係が深まることはほとんどない。
悪く言えば八方美人。自覚はあるが、どうしたらいいのか分かっていない。
また、自分の心の内を打ち明けることが苦手なため、唯一泣きつくことができるのは家族であるしほりだけである。

好きなもの:植物(育てて鑑賞する事が趣味)
嫌いなもの:味の濃すぎる料理、油っぽい料理(胃を壊してしまう)

【サンプルボイス】

一人称:わたし　二人称:あなた、○○さん

「こ、こんにちはなの。わたしはみのり。枝園みのり。漢字ではかかないで、ひらがなでみのりなの。よろしくね。」

「しほりは……自分の意思があって、きちんとはっきり断ったり悪い事には悪いって言える、良い子なの。……わたしとは、大違いなの。」

「自我がなくてただ暴れているだけだけど、それでもなんだかころしてしまうのは可哀想だと思ってしまうの。倒す度に、そういう事に慣れていく自分が怖いの……」

「え、えっと、ありがとうなの。お礼にわたしのハンバーグ一口あげるね。」

「……ご、めん、なさい。わたし、あなたを傷つけたくてそういう事をいったつもりじゃなかったの。優しくしちゃだめだったら、わたし、どうしたら良かったの？」

「大切にしたいものは、ずっと自分の中で大事にしたいの。……それって、いけないことなの？」

【備考】

彼女は知っている。
自分の願った幸せの形が歪みはじめている事を。
無理矢理増やした幸せはほんの一瞬であることを。

【関係】

・しほり
双子の片割れ。
一応自分の妹でもあり、大切な家族。
おそらく今のところは、自分の一番の理解者。

そのほか募集中。

【派生作品について】
過度なキャラ崩壊等なければご自由にお使いください。
また、派生作品等でお借りした場合はご連絡いただけるとありがたいです。

【作者名】元素

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