【WL_DR】面談書類《八重樫 桜花》 で作成

1.『さて、始まったな。オマエの名前はなんだ？』

「八重樫桜花と申します。」



2.『良い名前だな〜私はモノゼットというんだ〜
良い名前だろう〜？』

「はい、可愛らしくて……見た目に合っていると思います」



3.『話が逸れたな〜お前の超高校級の才能はなんだ〜？』

「超高校級の桜守と呼ばれています。」



4.『ふーん、知ってた〜。で、お前の誕生日はなんだ？』

「4月9日です。」



5.『私はないんだ〜。いつか祝ってくれてもいいんだぞ〜？あ、オマエが誕生日に欲しいモノはなんだ〜？』

「チェーンソー、ですね……枝切り鋏では、どうも剪定に限界が……」



6.『つまんないモノを欲しがるんだな〜身長と体重言ってたろ〜？黙秘はなし〜』

「170cm、55kgです。」



7.『そういえば、オマエは思春期って奴だったな〜
そーいう本は持ってるのか〜？持ってるなら冊数もな〜』

「庭木……桜に関係する本なら、書庫ひとつ分くらいですね。……あの、その微妙そうなお顔はどうされたのですか？……え、そういうことではない？」



8.『ちぇ…つまんねぇ〜で、オマエのマイブームはなんだ〜？』

「年がら年中、植物を愛でることです」



9.『雑談は控えるか〜所で、マイルールはあるか〜？』

「“生命はみな平等”」



10.『好きなモノはなんだ〜？』

「動植物なら、全て好きです。ゴキブリ?……愛おしい生命のひとつですが、何か？」



11.『逆に嫌いなモノはなんだ〜？』

「環境破壊は好きではありません……私一人では、どうしようもありませんが…」



12.『客観的に自分の性格はどんなんだ〜？』

「優しい、とよく言われますが……少し照れます」



13.『どういう殺し方で殺して欲しいか〜？』

「……し、死にたくありませんが……？」



14.『遅くなったが、家族構成はなんだ〜？』

「分家を合わせると、とんでもないことになりますから……
八重樫では、両親と祖父母と暮らしていて……そうそう、兄と姉が一人ずつです。」



15.『猫派？犬派？それとも……私派〜？なんちゃって〜』

「猫、ですね。懐いてくれた時の喜びはひとしおです」



16.『もしも、一つ気に入った才能を貰えるなら、なんの才能がほしいか〜？』

「……桜守のままで結構です。」



17.『トラウマとかはあるか〜？あるなら、いってけ〜？』

「いつものように桜をお世話していたら、蜂の巣を叩き落としてしまったことです。
＿＿さすがに怖かったですし、何よりも…蜂に申し訳なくて……」



18.『憧れてる人や尊敬している人はいるか〜？もしかして、私…！？』

「祖父母です。(即答)」



19.『好きな服装はなんだ〜？』

「和装が。……落ち着くので…」



20.『どんなことをしてでも生き残りたいか〜？』

「先程は死にたくないと言いましたけれど…誰かを陥れてまで生き残るのは、嫌です」



21.『ところで、性別はどっち？あ、隠しても良いぞ〜？』

「女です。性自認・肉体的性別は女性、恋愛対象は男性です。」



22.『血液型はなに〜？』

「A型です。」



23.『てかさ〜年頃の男女が狭い空間に集められて〜何も起きないわけないよなぁ〜好きな人とかいる〜？』

「……何故か、懐かしいと感じる人なら」



24.『ぶっちゃけ、嫌いな人とかいるのか〜？』

「価値観が合わないことと嫌うことは違います。現状、嫌いな人はいません」



25.『最近読書にハマってるんだけどさぁ〜何かオススメのジャンルとかない〜？』

「園芸(即答)」



26.『オマエの髪質はストレート？癖っ毛？私は実は癖っ毛なクマなんだ〜』

「伸ばせばストレートですが…今纏めている髪を解けば、当然三つ編みの癖がついていますよ」



27.『デートに行くなら、どこに行くんだ〜？』

「自宅の庭……ですね。春以外も見事な庭木がたくさんありますし……」



28.『劇場から出てしたいことはなんだ〜？』

「…そんなことを考えていると、いつか手段を選ばなくなってしまいます。
今は、考えないようにしています」



29.『友達は多い？それともボッチ〜？』

「庭の子はみな友達ですよ。学校には……あまり行けていませんでしたが」



30.『んー趣向を変えてみるぞ〜
オマエの周りに歩いたりしてる人はいません、そんな中で川に溺れてる少年少女がいたらオマエは自分を犠牲にして助けるか〜？溺れてるやつを見殺しにするのか〜？』

「もちろん助けます。たとえ死んでも、子供の命は守られるべきです」



31.『オマエがみんなに隠してあることはあるか？』

「特に……思いつきません。」



32.『臨時収入があったら、どんなもんに使うのか〜？』

「庭の子に使います(即答)」



33.『好きな四季とその理由はなんだ〜？』

「やはり、春ですね。桜が一番美しく見えますから。」



34.『もしも、オマエらの中に裏切り者
所謂…内通者がいたらどうするんだ〜？』

「特に何も……下手に動けば、その方が黒幕に殺されてしまうかもしれませんし……
愚直に話し合い、ですね。」



35.『睡眠時間は一日何時間程度〜？変動もあるか〜？』

「きっちり六時間です。朝は早いので」



36.『寝つき、寝起きは良い方〜？悪い方〜？』

「かなり良いですよ。四時頃には桜を診ています」



37.『喜怒哀楽のどれかを失うってなったら、どれを差し出すか〜？』

「怒り、ですね。感じていて良いことなど……思いつきませんし」



38.『オマエの宝物はなんだ〜？理由は野暮だから、言わなくて良いぞ〜』

「この世の生命全て、ですね。動物も植物もそうだし、庭の子も……となれば、まとめるしかないかな、と。」



39.『今とは違う生き物になるなら、どんなのになりたいんだぁ〜？理由も答えろよ〜』

「植物になりたいです。光合成を……してみたくて」



40.『座右の銘はなんだ〜？』

「虫も殺さず」



41.『貸し出してる部屋の清掃は行き届いてるか〜？』

「ええ……細かな埃などは、どうしても気になってしまって……」



42.『オマエ自身を漢字一文字で表すとしたら、どんな字になるんだ〜？理由も込みで教えろ〜』

「“愛”ですね………

様々な愛情を受けて育ちましたし、自分自身でも全てに愛情を注げるよう努力したいですから。」



43.『面談するのがめんどくさくなってきたな〜あ？オマエの名前であいうえお作文を作れ〜』

「や……さしくありたい
え……だきりばさみのあつかいがうまくなりたい
が……、まだまだみじゅくもの
し……にたくはないが
お……まえのためなら
う……まくやれる
か……もしれない。

…………我ながら、後半が滅茶苦茶に………お前、なんて言葉使ったことないのに…」



44.『今は必要ないけど、外にいた時のオマエの金遣いは荒かったから〜？それとも理性的だった
か〜？』

「金銭的には余裕のある家庭でしたが……ほとんど“庭”に突っ込んでましたね。
あまり、街に出たことがなかったので……」



45.『オマエの苦手なタイプの人間はどんな人間だ〜？』

「命を軽んじる人、です」



46.『逆に好きなタイプはなんだ〜？』

「自分以外の何かに対して、しっかりと愛情を注げる人です」



47.『学生たるモノ勉学に励むべし！！という事で〜オマエは得意科目はなんだ〜？』

「理科……特に生物です。」



48.『逆に苦手科目はなんだ〜？』

「体育……ですかね。体力だけはあるので、体力テストは得意でしたが……そもそも、体力テスト自体三回ほどしか受けていません」



49.『うぷぷ、オマエは希望と絶望どっちが勝つと思うんだぁ〜？』

「どちらにせよ、皆が望む方が勝ちますよ、きっとね。」



50.『最後の質問だ〜オマエのコロシアイ共同生活での意気込みと想いをいっぱい言って良いぞ〜？』

「願わくは、花の下にて春死なむ＿＿そのきさらぎの、もちづきの頃。

＿＿願うのなら誰も死なず、死ぬとしたら……

やめておきます。縁起が悪いわ。」