暁の夜空 【神崎 鴇】 で作成

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「こんな息苦しい人生なら、少し適当に過ごすぐらいが丁度良いと思わない？」

募集企画『暁の夜空』のCSです。

素敵な募集企画に参加させて頂きありがとうございます。拙い部分もあると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

久々の募集企画に少し緊張気味。

☆名前
神崎　鴇(かんざき　とき)

☆学年
3年生

☆性別
女性

☆瞳の色
水色

☆容姿

紀沙様作「好きな顔メーカー」で作らせていただきました！

栗皮の様な黒みがかった赤褐色に近い髪色。複雑な色合いで、特に日中などの強い光を浴びる時間帯は、光の屈折により鳶色の様な赤暗い茶褐色に見えることもある。全体的にロングで脇腹まで無造作に伸ばしている。元々、毛量が多い上に猫っ毛で尚且つ髪の一本一本が細い為、とても絡まりやすい。特に梅雨の季節などの湿気がある日は毛玉の様になる時も。ヘアアイロンなどは髪を痛める為、あまり使わない。その甲斐あって、艶々とした潤いたっぷりの美しい髪となっている。長めの前髪で目にかかるほどだが、本人はそこまで気にしていない。

瞳は鴨跖草を彷彿とさせる様な彩度の高い水色。普段は好奇心旺盛な光を灯しキラキラと輝いているが、ふとした時に輝きが失われ、燻んだ水色に変化する。本人曰く「感情が表情よりも目に出る」らしい。実際、怒りや憎しみ、また面倒くさいと言った負の感情を抱いた時にめをスッと細める癖がある。猫を彷彿とさせるアーモンド形のツリ目にくっきりとした広二重。右目の下に泣きボクロがある。両目とも視力は良い。

まだ、子供らしいあどけなさを残した端正な顔立ちに加え、陶器の様に白くすべすべしている肌の持ち主。日焼けすると、赤くなるタイプ。常にニコニコと無邪気な笑顔を浮かべているが、逆鱗に触れられた際は表情が抜け落ちのっぺらぼうの様になる。人一倍鋭い八重歯がチャームポイント。普段とのギャップの差が不気味な雰囲気をより一層引き立てている。
身長165cm、体重55kg。スラッとしているが、筋肉質なアスリート体系。無駄の無い体付き。制服は着崩して着用している。また、能力の都合上黒い革製の手袋を常時着用している。

☆性格

何事にも好奇心旺盛な一面を持っている。また、交友関係の広いため、様々なことに興味を示し自由奔放に色々なことにチャレンジする。新しく物事に挑戦する場合には、指導者や経験者の話をよく聞きまじめに実践し、疑問を抱いたときも率直に聞くことができるため、成長スピードが早い。

裏表がないため他人に話を合わせたりせず、思ったことをはっきり言う。その為、時には相手を驚かせたり、不愉快にさせたりすることも。また、主義や主張が揺らがず一貫している為、敵であれ味方であれ誠実である印象を受ける。

思いついたことをすぐに行動に移すところがある。そんな好奇心旺盛な部分が災いして、度々周りを振り回すことも。本人は100%善意で行動しているつもりだが、周囲から見れば少し危なっかしく慌てて止めに入られたりすることがある。

何にも縛られていない自由人。世間の常識が自分の行動に影響を与えたりすることはなく、何かを判断する時には自分が面白いか面白くないかで決める。先入観を持たず、固定概念に囚われないので、直観的に物の本質を見抜く。訓練や勉強の上でも、自由な発想で物事を考えるので、他の人にはない違った見方や意見を出すことができる。

興味のある分野に対して、執着とも言えるほどの高い関心を抱く。一度、集中状態に入ると、寝食を忘れて何時間も没頭することもしばしば。また、極度に集中しているため、周りの人が声をかけても気付かないことさえある。

頭の回転が早く、高い理解力を持ち合わせている天才肌。急な指示や、新しい周知をすぐに理解し、スピーディーに行動に移すことができる。その為、作業スピードも他の人より飛び抜けて早い。また「相手がどういう意図で指示を出しているのか」ということまで理解して行動できるので、ミスなく効率的に物事を進められる。スピードがある分視野が広く、柔軟に対応出来るので周りのリカバリーが上手い。

過去の出来事から、人の感情に異常なまでの知的好奇心を持っているなど性格が歪んでいるところも。高い集中力や天真爛漫な性格が仇となった。気分が高揚すると他人だけでなく妖に対しても今の心情をしつこく聞くといったイカれた行動を取る。人の気持ちに敏感。特に恨み、憎しみと言った負の感情にはとても。

☆能力の詳細

・手で触れたものに一時的なシールド効果を与える能力。
この効果は、使用者の精神力によって決まるため、精神力が多ければ多いほど長く持つが、少なければ少ないほどすぐに効果が切れてしまう。また、一回使用する際に数分間のクールタイムが必要だという欠点がある。しかし、その性能は非常に高く、大抵の攻撃は弾くことができるが、あまりに強力な攻撃には耐えられない。
また、持てる精神力のほぼ全てを使い、一回だけあらゆる物理攻撃や能力による攻撃を無効化する効果を付与することが出来る。しかし使った後は、しばらくの間精神力を回復することができない。
使い過ぎると疲労が溜まり気絶する。最悪廃人となることもある為、使い方には注意が必要。

☆セリフ

一人称：私

二人称：君/〜君、さん、ちゃん/呼び捨て

「…わっ！！っぷはは！良い反応するね〜。ごめん、ごめんって。…ｺﾎﾝｯ、改めて自己紹介を。三年生の神崎鴇と申します。一応、神崎家の次期当主ならしいけど…肩書きなんて関係無く仲良くして欲しいな！」

「ん〜。で？何が言いたいの？君の話を聞いている限りだと、自分自身に力が無いから率先して私に守って欲しいって駄々をこねているだけに聞こえるんだけど。あ、違ったらごめんね？」

「よいしょっと、私が来ましたよ〜。君、大丈夫そ？まだ立てる？…よし、それなら少しの間攻撃を防いでおくから、今のうちに体勢を立て直しておいて〜。…
大丈夫。私が守ってあげるから、思いっきり戦っておいで。」

「え〜…ねぇ、それって笑っちゃうほど楽しいこと？スリル満点でドキドキすること？それとも…あくびが出るくらい退屈なこと？…ふーん。でもまぁ、そこまで言うなら付き合ってあげてもいいけどさ———私を楽しませてくれるんだよね？」

「アハッ、ねぇねぇ今どんな気持ち？気絶するほど辛い？吐くほど苦しい？それとも…死ぬほど痛い？…おーい起きろよぉ！まだ終わってないぞ！…あっ、起きた〜。おはよ！じゃあ、もうちょっと付き合って♡」

☆関係
GL：○

NL：○

BL：×

鴇のストッパー役である友達や鴇に振り回され気味な方などとの関係を男女や学年問わず強く希望致します。その他にも、犬猿の仲や恋人など幅広い関係を募集しておりますので、お気軽にお声掛けください！
癖の強い子だとは思いますがどうぞよろしくお願い致します…！

文字数の都合上、関係等はこちらに纏めました。
→【暁の夜空】関係まとめ

☆その他
・神崎家について(分家希望)
男尊女卑の社会慣習が残る、能力至上主義な家。昔は優秀な能力者を数多く輩出し、本家と並ぶほどの権力を握っていたが、ここ数年能力者が生まれず、今は見る影も無い。この様な歴史的背景がある為、自身の家系にプライドを持っている人が多く、分家であることに不満を抱いている者が大半。鴇は数年の時を得て、ようやく産まれてきた能力者である上に希少な水色の瞳であった為、表向きには神崎家の次期当主となっている。しかし、男尊女卑の残る保守的な家柄であり、しかも母親が外部から嫁いで来た非能力者ということから密かに能力者と結婚させ、その能力者を神崎家の当主にしようという動きがある。このことは彼女も薄々気がついているらしく、お見合いの話などはのらりくらりとかわしている。

・家族構成
父、母、鴇の3家族。
父は神崎家の家の者で数少ない青色の瞳を持った能力者。数少ない能力者ということに加え、男であり鴇の父親である事から当主で無いにも関わらず神崎家において絶大な権力を握っている。家の中で数少ない家の思想に疑問を抱き、理念に反対している人物。母親とは恋愛結婚で、周りからの反対を押し切り結婚に至った。
母は外部のそこそこ歴史のある家から嫁いで来た非能力者。父親に一目惚れし猛アタック、結婚までこじつけた行動力の塊。周りからは当然反対されたが、父親と同様押し切り結婚に至った。鴇が産まれる前は神崎家の家の者から悪質な嫌がらせを受けていたが、鴇を産んだことで神崎家での立場が上がり、嫌がらせを受けなくなった。鴇を産む際にも女の子だからという理由で一悶着あった様だが…？

・好きなもの&嫌いなもの
好きなもの…お菓子、悪戯、本、仲間
嫌いなもの…苦いもの、神崎家、悪意

・特技
パルクール、木登り、毒の鑑定

・過去の出来事
彼女が物心ついた頃、母親の朝食に毒が盛られたという事件があった。幸いにも、毒を少ししか摂取していなかった為、命に別状は無く犯人もすぐに見つかったが、母親がいきなり吐血する様子や同じ神崎家の家の者が母親を殺そうとした事実に幼い彼女は酷く打ちのめされ、性格が歪んでしまった。それ以来、彼女は母親を守れるようにと自ら毒を摂取し、毒への耐性をつけ、母親の毒味を自分がするようになった。

☆作者名　
dono

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