東方我烈伝 参加者設定 我界戦士コウキ

二つ名・ストーリー中の名前
忘却を忘れた魔導士・水崎コウキ

使用我符モンスター
魔海の番人ダンテ

程度の能力（説明）
過去を見る程度の能力(コウキ本人の能力)
他人の記憶や物の記録を見る事が出来る

具現化する程度の能力(メモリアライズの能力)
物を現実に出す。イメージさえ出来れば限界はないが(魔力による限度はある)、コウキの身体から離れた場合、３０分以内にコウキが再び触らないと強制的に消滅する

種族
魔法使い

容姿
・黒いシャツの上から青いコートを纏い（夏は肩に掛けてる）、下はジーパンにブーツ（通常時）or水色の和服（寺子屋で授業時）。紺色の短髪で、黒と青のオッドアイ。寺子屋ではふちなしメガネをかけている。右手に包帯が巻かれている（大火傷の痕があると言っている）

持ち物
メモリアライズ（Memory Realize）…魔導書。『過去を見る程度の能力』で見たモノを自動的に書き込む。『具現化する程度の能力』を持ち、コウキ本人の能力と組み合わせる事で、他者の技や能力を使用する事も出来る。コウキが触れていない時は真っ白な唯の本

その他
元々は外の世界の人間。ストーリーの一年前に幻想郷に来て、その時に魔法使いになる（八雲紫曰く、幻想郷に来た時は非常に不安定な存在だったけど、魔法の森のエネルギーを取り込み、魔法使いになったようね）

性格は明るい…ように見せている。（一部を除いて）敬語を使ったりと礼儀正しい。が、実際は冷酷

普段は人里で寺子屋の教師をやっている。上白沢慧音とは仕事仲間。休みの時は魔法の森にいる（コウキの魔力が魔法の森由来の為、いるだけで落ち着くらしい）。そしてそこで何故か妖怪討伐の人間と戦っている。出会う確率は９割。また、何故か紫に気にかけられている

尚、五感は基本的に良いが、視力だけはかなり悪い。普段はメガネをかけ、かけない時も魔力で補っている

我符は、コウキが魔力（非常に膨大）、『具現化する程度の能力』、幻想郷に迷いこんだオレカモンスターの魂を使い作り出した。元々は唯の『オレカバトルのカード』だったがある時、突然幻想郷に散らばってしまい、その時残った僅かなカードを『スペルカード』に変え、残った我符の内、一枚を友人に渡し、一枚（ダンテのカード）を自ら使用している。紫と共に散らばったカードを集めているが、紫が勝手にカードを誰かに渡してしまう事がある。一方、作ったはずのないカードが存在する事を知り、その事を他の者に伝えずに、１人で調査している

ダンテは創造主であるコウキを純粋に慕っている。唯、コウキが魔法使いである事に驚いていた

因みに、魔法は空間転移を得意とし、幻想郷外に行く事も出来る

他者の力を使っている時は、その者の特徴が現れる(例…霊夢の力を使っている時は周囲に陰陽玉が出る)

スペルカード

歪符『スクリューレーザー』（不規則に曲がるレーザーを出す）

空符『スペースチェンジ』（自分に集まる弾幕を放った後、自分と相手の位置を替える）

重符『グラビティホールド』（敵に掛かる重力を高め、更に弾幕で攻撃する）

記憶『ナイトメア・アゲイン』（敵の記憶を読み、最もトラウマとなっているモノを作り出す）

忘却『ロストスキル』（敵が発動中のスペカを強制終了させる。その代わり敵が次のスペカを使うまで自分のスペカは使えない）

離剣『エクストリームスラッシュ』（弾幕を放ちつつ、持ち手のない剣を出してそれを敵に飛ばす。元ネタは『仮面ライダー電王』）

『メモリアルデッドリベンジ』（ラストワード。相手が今までに倒したり殺したりした者を象った霊を生み出し、敵に向かわせる）

所有者スペカ(他者のスペカを一度に全て発動する。但し、魔力の量の関係上、３０枚以上持つ者のスペカはつかえない。下は現状使える物)

常闇『妖魔夜行』(ルーミア)

氷塊『おてんば恋娘』(チルノ)

気武『上海紅茶館』(美鈴)

破壊『U.N.オーエンは彼女なのか？』(フラン)

寒気『クリスタライズシルバー』(レティ)

妖術『ティアオイエツォン』(橙)

演奏『幽霊楽団』(プリズムリバー)

式神『少女幻葬』(藍)

蛍蟲『蠢々秋月』(リグル)

惑歌『もう歌しか聞こえない』(ミスティア)

歴史『プレインエイジア』(慧音)

幸運『お宇佐さまの素い幡』(てゐ)

波長『狂気の瞳』(鈴仙)

月薬『千年幻想郷』(永琳)

不老不死『月まで届け、不死の煙』(妹紅)

密度『御伽の国の鬼が島』(萃香)

旋風『風神少女』(文)

猛毒『ポイズンボディ』(メディスン)

植物『今昔幻想郷』(幽香)

距離『彼岸帰航』(小町)

審判『六十年目の東方裁判』(映姫)

紅葉豊穣『稲田姫様に叱られるから』(秋)

災厄『運命のダークサイド』(雛)

機水『芥川龍之介の河童』(にとり)

千里『フォールオブフォール』(椛)

奇跡『信仰は儚き人間の為に』(早苗)

創乾『神さびた古戦場』(神奈子)

創坤『ネイティブフェイス』(諏訪子)

空気『黒い海に紅く』(衣玖)

大地『有頂天変』(天子)

鬼火『暗闇の風穴』(キスメ)

病気『封じられた妖怪』(ヤマメ)

嫉妬『緑眼のジェラシー』(パルスィ)

怪力乱神『華のさかずき大江山』(勇儀)

読心『少女さとり』(さとり)

死体『死体旅行』(燐)

核融合『霊知の太陽信仰』(空)

無意識『ハルトマンの妖怪少女』(こいし)

捜索『小さな小さな賢将』(ナズーリン)

驚愕『万年置き傘にご注意を』(小傘)

入道『時代親父とハイカラ少女』(一輪)

水難『キャプテン・ムラサ』(村紗)

財宝『虎柄の毘沙門天』(星)

魔法『感情の摩天楼』(白蓮)

正体『平安のエイリアン』(ぬえ)

念写『妖怪の山』(はたて)

反響『門前の妖怪小娘』(響子)

捕食『リジットパラダイス』(芳香)

通壁『古きユアンシェン』(青娥)

落雷『夢殿大祀廟』(屠自古)

風水『大神神話伝』(布都)

十聴『聖徳伝説』(神子)

変化『佐渡の二ッ岩』(マミゾウ)

感情『亡失のエモーション』(こころ)

その他諸々(主に他作品技)

セリフ

「俺は水崎コウキ。元人間の魔法使いです」

「俺に用があるなら、人里に来てください。あ、寺子屋で授業中の時は話は別です」

「俺の敬語？元からなので気にしないでください」

（悪魔好き…気を付けた方がいいかもしれませんね。いつか、人の道を踏み外すかも…）

「紫さん、今度はどのカードを渡したんですか？」

「…え？なら、彼の我符は誰から…」

「あなたの戦い方は記憶しました。さあ、ここからは俺の独壇場です!!」

「彼(ひ)に倒されし霊魂達よ…その怨みを清算すべく、今一度現し世に甦れ!!『メモリアルデッドリベンジ』!!!!」

「答えろ！誰だ、俺が作ってねえはずのカードを作ったのは!!」

「正義なんて人それぞれですが…『人間と妖怪の敵対関係』だけは守ってもらわないといけません」

「俺が人間と敵対していない？いやいや、休みの時はよく妖怪討伐を生業とする人間達と会いますよ。その人達とは戦ってますし」

「…あんまり右手の事を聞かないでくれませんか」

「しつこいですよ…魔法使いは物理戦が苦手と考えられてるみたいですが、俺は接近戦も得意ですからね？」

「ス、スフィア？何ですかそれ」