月と太陽が住む街【 ヘルムート・ヴァルプルギス 】

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〈名前〉Helmut・Walpurgis
〈読み〉ヘルムート・ヴァルプルギス

〈身長〉165cm
〈年齢〉21
〈属性〉タチ

〈所属〉火球( 首領 )
〈能力〉 記憶演算(クランクハイト・コンツェルト)
・一言で言うとすれば 洗脳能力。自身の瞳を見た人に対し、洗脳あるいは記憶の改ざんを行うことができる

・この能力の強い点は目を合わせる必要がないという点にある。自身は見ていなくても、対象者とする人が此方の目を見ていれば発動対象となる


・洗脳は、目を見た秒数に比例して継続時間が変わる。最低でも5秒は見てもらう必要があり、5秒だとおよそ10分間、6秒だと11分…とその後1分刻みで能力を継続しておくことができるようになる


・記憶改ざんは10秒間目を見てもらう必要があるが、その条件を満たせば 思い浮かべた事象についての記憶を改ざんすることができる

・対象者はその物事に関する強い衝撃などがないと正しい現象を思い出すことはできない


・また、本人が能力を使っている間に起きた出来事は絶対に忘れることができないという決まりがある

・一見非常に強い力に見えるが、使用出来るのは何らかの花びら3枚を飲みこんでから1分、という制約がある。1分の制限が切れた瞬間に能力を使う動作をしていた場合 能力は使用できない

・また、能力を使いすぎると幻覚が見えるようになるというデメリットもある

〈武器〉拳銃


〈見た目〉

頭: ブロンドカラーで、錦糸のようなさらさらの髪。前髪を長く伸ばしており、どこか陰気な印象を与える
後髪は肩に着く程度と少々長めに伸びているため、瞳の色のリボンで一つにまとめている

肌: 陶器のような、すべすべつるつるの白い肌。趣味の絵描きの為外に出ることは多いが、日差しが苦手なので日焼け対策は万全

目: 睫毛は長く、二重で大きい。瞳の色は真紅

服: こちらのHPにある服をベースに、ケープを長く伸ばしマントのような形にしている。赤まみれになるのが嫌だったので 黒いシャツは白に、ケープ部分は黒とし 各キャラのイメージカラー部分を赤にアレンジ
しかし軍服を着るよりも私服の方が性にあっているらしく、仕事を抜け出し私服で街をふらついていることも多々

靴: 白の革靴、気分によっては黒かったりもする

他: 顔は少女を思わせるような可憐さで、極端に小さい身長もあってか成人してるとは思えないとよく言われる。童顔で、かなり整った顔立ち。




掲示遅れてすみません〜〜


〈性格〉
・ 陰気。よくそれで首領が務まるな、とも言いたくなるほどの超人見知りコミュ障。初対面とは1mの距離を取らないと話せない

・ 慣れないうちはとにかく早口でぼそぼそと話す。何を言っているか分からない、と言われるとより怖気付くなどビビりでもある

・慣れると割とスラスラ話すようになる。そんなに口数が多い方ではなく、よく聞き役に回る

・ 仕事時は人見知りをあまり発揮しない。一人称はぼく、二人称はきみになり 自分の顔の良さを利用した微妙にあざとい手をくりだす

・ 本当に好きな人には基本的にのめり込むタイプ。依存系で盲目的、好きな人が自分から離れていくのが一番怖い、らしい

・ 絵を描くことが趣味。そう言うだけあって、腕前はかなりのもの。人物画も得意だが 風景画の実力は折り紙つきに上手い

・ 無知で不思議な少年を装い、よく街に出る。木陰や山の上、海など自然がある程度あるところに出没しては絵を描いている。


〈サンプルボイス〉

「 ……おれ……？ ヘル、ムート…。ヘルムート……ヴァルプルギス…。…ひっ、やめろ、近付くな……！頼む、おれの半径1mに見知らぬ人を近付けないでくれ…… 」

｢ ……！！！？？？……ち、近付くな……！！……はぁ、はぁ……なんだ？…もしかして…おれに、用が…ある、のか…？……い、いや、なんでも、ない…… ｣



｢ …あ、あんたか……なにしてる、って…？絵、描いてる…。絵はいいよな、この綺麗な世界が…全部、おれの思い通り……の、ものだから ｣

「 …宗、教…？…流星軍、…？……ふーん…？それ、あんたは嫌い？ 」



｢ ……こんにちは。……ねぇ、月輪のひと…？ぼくとさ、たのしいこと しようよ。ほら、ぼくの目……見てるだけで、いいんだよ？ ｣

｢ ………あ、日輪のひとだ……ぼく きみと遊びたいな……？いいでしょ、ちょっとだけだから………ね？えへ、やった…じゃ、目…みてね？ ｣



「 ……えへ、あんた かーわいいなぁ……？なぁに、顔真っ赤だ、照れてんのか………？ 」

｢ ……な、膝枕、してくれよ………んー、あったか……おれ、あんたのこと愛してるよ…… ｣




｢ …この世界だって、あんたのためなら めちゃくちゃにしてやれる！ おれ、あんたのためなら……なんでも、できるから……！！ だから、おれの傍にいてくれよ！！！！………なぁ、頼むよ…… ｣



〈作者〉
薊



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