なぜ誹謗中傷は減らないのだろう。

最初にネットでいじめにあったのは、某ゲームソフトの会社のMH4のチャットです。
その場合は、一対三でした。とても辛かったです。まだ私も精神が幼いところがあったので暴言を吐いて言い返したりをしてしまいました。
今考えるととても恥ずかしいです。
でも、今思い出してもあの出来事はとても嫌な思いをしました。
そんな相手に『言い返すな』『ひたすら無視』という意見を出す人がいますが、私はそうは思いません。
確かに、自分を守るだけならそれが一番いい方法です。むしろ、そうしないと後から自分も辛く思うだろうとおもいます。

しかしそのソフトの通信機能を充実したものにしたいというならば、その人たちを注意するべきであると思います。
それこそ、自分も同じレベルにならない程度にですよ。

一番の問題はそれなんですよ。ムキになって自分も相手を煽るような発言をしてしまう人がいます。何人も見てきました。実際、私もやってしまった時がありました。

ここで冷静な人が近くにいれば話が早いのですが、煽りあいになってしまうと歯止めが効きません。

いずれの人に対しても、大切なのは『自覚する』ということだと思います。

自覚していれば、相手を注意するためのスタイルは何回でも変えられます。

＜例＞

正論を叩きつける→人間としての品性を疑う

感情的なことをいう→法律的にものを言う　　　　etc………

極端な例になってしまいましたが、すみませんでした。

「注意することは大切なことだ」という私の意見を出しましたが、あくまでこれは個人の意見です。他の意見を出した人を否定した訳ではないのでそこのところは誤解の無いようにお願いします。


そして、誹謗中傷をする側についてです。

私は、彼らの周りの環境に問題があるのではないのかと思います。

誰かを仲間外れにしていませんか？

愛情を注ぐべき相手を苦しめたりはしていませんか？

悩みを溜めていませんか？

誰かを信頼しようとしていますか？

私はこう考えます。何かに飢える心、とにかく傷つけたがる獰猛な心、そんな心に傷つけられた心、それらから誹謗中傷が生まれるのだと。

もし、それが本当だとしたら誹謗中傷をする人も被害者です。

『みんな仲良く』ができるわけがない。そう考える人がいるかも知れませんが、本当にそうだとしたら非常に残念です。全人類の課題だと思います。

誹謗中傷する人=暗い人と言った訳ではありません。少し誤解を招く言い回しだったかも知れませんが、決して誹謗中傷する人=暗い人という考え方はしていません。そこのところは誤解をしないでください。

それぞれの考え方があるのだから、当然多少の言い争いはどうしても起こると思います。
そこでどれだけオブラートに包めるか、どれくらい相手についてを考えられるかが大切だと思います。

皆さんも、よく考えてみてください。そして、私に知恵をください。


今言えることはこのくらいです。