もし、過去に一通だけメールを送れるとしたら…アイスもちで作成 で作成

もし、あの時にメールを送れたら___________

もう少し違う未来が待っていたのだろうか


過去の私へ

今ね中3の受験期真っ只中。

過去って言っても本当に昔。前世の記憶だけどね

これが本物かわからない

でも、夢で何度も流れる記憶。

目の前にはたくさんの血。

人だったもの。

仲間らしき男がまだ人の形をしていないほど
小さな赤ちゃんを食べるとこ。

ガラスに反射して映る自分のつまらなそうな顔。

いや、本当につまんないって思ってた。

男の人が食べても
「またやってる気持ち悪」としか思わない。

そんな私は多分殺し屋。

もしかしたらマフィアだったのかも

昔の私、楽しいですか？

私はその夢を見た時起きてビックリした。

何にも感じないから

人が死んでも、味方が死んでも

なにも思わない。本当に人形のように

妄想にしてはリアルすぎるあの夢。


生きてる心地がしない人生。

どうやって死んだかは知らない。


でも今は幸せだよ。

中学一年生で占ツクを知って小説を作った

でも全然読んでもらえなくて

アカウントを放棄して今のアイスもちになった

放棄したのは本当は消そうと思ったけど
お兄ちゃんにバレてなにもできないから

ううん。言い訳だよね。

でもね。今は占ツク内でもまぁまぁ知られてきて

友達もいっぱいいる。

リア友も居るし、

レイヤーさんとも仲良くしてもらってる。

家族とは仲良いとは思えないけどね。

でも私は恵まれてると思う。

今、貴方はどんな気持ちですか？

あの夢が本当なら、

貴方は来世でも自分のした事を繰り返し
夢として見る。

繰り返し、繰り返し。

お前が悪い。お前がしたんだ。罪人はお前だ

言われてる気がして飛び起きることもたまにある


だからねもし、この手紙が届くなら

少しでも、少しでもいいから

その人殺しというレッテルをとってほしいな


そして、罪を償って。

大丈夫！私だもんね！強いからできるはずだよ。


ね？お願い。

多分私の事だからこれを読んでも

来世とかありえないし、自分に関係ないって

思うと思う。


そうだよ。これは私の我儘。

でも、貴方でもある。

まぁ、夢のおかげで小説のネタになってることもあるんだけどねw


でも、私の人生。捨てないでね


平成30年 3月 5日 アイスもちより