図書委員名簿【雅楽川 叶】

【名前】
雅楽川(うたがわ) 叶(かなえ)


【性別】
女


【学年・クラス】
一年・一組


【容姿】
肌は白く、胸辺りまでの焦げ茶色の髪。前髪は眉毛が隠れる程度でぱっつん。基本髪型はランダムだが編み込みのハーフアップが多い。運動時はポニーテール。髪を結ぶリボンもランダムだが最近は水色がお気に入りの様子。目は群青色で猫目。相手によるが基本的に無表情。身長は165cm。可愛いというよりかは美人枠。滲み出る高嶺の花オーラ。


【性格】
簡単に言えば周りから見ればクールなお嬢様。でも実は本が大好きの人見知りな天然＋よろしくない頭の人。

先生や目上の人、初対面等に対しては敬語や丁寧な言葉遣い、マナーが良く、おしとやかな辺りなど育ちの良いお嬢様らしさ(実際お嬢様なのだが)が窺える。だがそれは氷山の一角に過ぎなかったり。基本大人しいのには変わらないが、天然枠にも入るボケ担当(無自覚)。ちなみに頭は悪い方。ある理由から本は大好き。人見知りな部分があり、必要最低限のことしか喋らないため素っ気ないと思われがち。本の話となると目を輝かせていたり、「本」と聞くとパッ！と振り向いて会話に参加したそうにしている。心さえ開いてくれればよく話したり笑顔を見せてくれると共に敬語を外したり「お昼、一緒に食べましょう？」と駆け寄ってくる。と、思う。(現在友達0人の設定)とりあえずギャップと、親しい人そうでない人の差が凄い。


【備考】
現在躑躅高校から徒歩10分程度のかなりデカイ洋館でメイド2人と3人暮らし。両親は2人とも知る人ぞ知る名医なため海外を飛び回っている。それは昔からで、1人になることが多く、そこで出会ったのが本である。クラスでは、『お嬢様』『完璧』等のイメージが生徒には貼り着いており、話しかける者は少数。つまり本来の彼女を知る者は入学からこの地域に来たというのもあり極少数。本来の彼女を知っているのは先生か図書委員(本好きな部分を見ていたり)の方々が大体。他に知っている人がいるとしたら、たまたま頬を緩ませて本を読んでいる所を居合わせ、「もしかして本好きでは……？」と勘づいた鋭い人か彼女と共に暮らすメイド達だろう。得意なのは国語と英語、美術。他は全部苦手。好きなのは国語、美術、化学(実験が楽しい)。嫌いなのは数学、勉強そのもの。趣味は読書と絵を描くこと、メイド達とのおしゃべり。髪型がランダムなのはお世話・料理担当のメイド、久我(くが)さんが叶の髪をいじるのが好きだから。また、勉強嫌いなのに課題をしっかり出しているのは久我さんのおかげ。


【サンプルボイス】
自己紹介「雅楽川 叶です。よろしくお願いします。」

名言(迷言)「容姿は受け継がれても頭は受け継がれるとは限らないのよ」

嬉「友達……本、でしょうか」(話しかけられて嬉しい)

怒「…………」

哀「馴染めていない気がするのはなぜなのでしょう……」

楽「…………♪」

ちなみに感情は言葉よりも表情に出やすい。

【関係】
GL○
NL○

性別の関係上BLは無理ですが他は友情でも恋愛でもドンと来い！

【派生作品について】
許可は要りません。是非使ってやってください！


【作者名】紅い林檎飴