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こちらの作品の募集キャラシですー！

【名前】

多田　証　/タダ　アカシ

【年齢】

１７歳

【性別】

男（一応）

【種族】

真人間

【特殊枠】

・真人間
・性別不明

【性格】

非常に周りに流されやすく、良く言えばお人好し、悪く言えばyesマンの指示待ち人間。

その性格を自覚しており、今までは「自分は優しすぎるだけ」となんとか言い聞かせてきた。

しかしそれもとあるきっかけで呆気なく崩れてしまい、自分がなにかわからなくなり、

ついには半ば自暴自棄になって異人郡にたどり着いた。

とても変わり者が住んでいる異人郡は肌に合いそうにないが、消えるのも嫌だ、

かといって元の場所に戻るのも嫌だ、と右往左往しているうちに留まってしまっている。

【容姿】

耳にかかる程度の焦げ茶色の髪にくすんだ翡翠色の目。

たれ目ともつり目とも言えない、強いて言えばジト目。

いつも薄めの笑いは顔に張り付いているが見る人が見ればとても疲れきって死んだ顔をしている。

異人郡で一応普段着は手に入れたけど何かの戒めのように制服のブレザーを着ている。

ちなみに制服は灰色の上着とズボン、白のシャツに赤いネクタイ。

指定の黒い皮カバンと黒いローファー、異人郡でなければただの学校帰りの学生。

【備考】

好きなものはしょっぱいもの全般。嫌いなものはイチゴミルク。

以下、重めの過去の蛇足になります。

そもそも親から期待の目を向けられず、学校でも人当たりのよい受け答えしかしていなかったゆえに疎まれていたのを自覚していたので、極端に自己肯定感が低かった。

それでもきちんと日常生活をこなすだけのメンタルを保てたのは幼馴染みの存在だった。
クラスで浮きぎみだった証をなにかと気にかけてくれていた。
かばったことで彼女も目をつけられてしまったが一人で堪えるよりはマシな日々が続いた。

しかし、だんだんエスカレートしていく嫌がらせに耐えかねてある日学校をぬけ出した。

そして幼馴染みを一人置いてきてしまったことに証はパニックを起こし、遂には自分自身が何者であるかすらわからなくなるほど記憶が混濁し、そのときの記憶は今は残っていない。

＿＿＿＿＿＿＿ほとんどの記憶を放棄して放浪し、たどり着いたのは異人郡。

【関係】

男女、人外問わず募集中です

【小説内での扱いの希望】

死亡、人外堕ち、闇堕ちなど、なんでもOKです

【作者】

スピカ

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