【鬼滅の刃】鬼殺部隊【CS】

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【名前】 暁紅(ぎょうこう) 永遠(とわ)

【性別】 女

【年齢】 19歳

【性格】

落ち着きがあり、普段から冷静。鬼に会おうが、自分が死にかけようが、常に落ち着いていて、的確な判断が出来る。自分のことは自分でしっかりとできる上、割とできない事の方が少ないタイプなので、みんなには尊敬されやすいが、過去に色々あり、自身は尊敬されるのはとても嫌がっている。自分を認めることが出来ない。優先順位は自分より他人。意外と自己犠牲精神が高い。結構頭の硬いところがあり、昔の頑固な人のような面もある。面倒臭い。冷静な故に、感情を顔に出して大きく表現することが苦手。大きく笑ったり、大きく泣いたりというのが下手、とても感情表現が不器用。まれに毒舌な面が出る時もある。過去のことを話す時などは結構感情的になるとか。元々毒舌でかなり口が悪い。最近は隠して普通の口調で話してはいるが、感情が昂ると、素の口調が出る。
昔から正義感が強いが、立場や年齢が上の人には逆らわない、とても立場に忠実な性格。


【階級】

元階級 甲
現階級 特殊部隊

【呼吸】

空(そら)の呼吸

風の呼吸の派生流派。
ふわふわと飛び回り、相手の視界に自分を入れずにそっと対象を斬る技が多いのが特徴。跳躍力や、体幹がしっかりしていないと使えない呼吸。元々なんの呼吸にも適性がなく、諦めかけていた時に、偶然できた呼吸。永遠の我流。

壱ノ型 炎天陽炎(えんてんかげろう)

弐ノ型 虚空碧天(こくうへきてん)

参ノ型 風光明媚(ふうこうめいび)・夕紅(ゆうくれない)

肆ノ型 朧朧(ろうろう)白夜(びゃくや)

伍ノ型 日(ひ)の神(かみ)の瞬(またた)き

陸ノ型 夢現(ゆめうつつ)・満天(まんてん)天の川

漆ノ型 天狼(てんろう)残星(ざんせい)

捌ノ型 暁(あかつき)

玖ノ型 行(ゆ)き合いの空・秋風

拾ノ型 雲居(くもい)の空への導(みちび)き

これから増える可能性ありです！
増えたら追加します！

【容姿】




ロングの白髪。白髪を上の方で1本にまとめている。ポニーテール。腰あたりまであって、下ろしていると太腿の辺りまである。
瞳は右は優しい日の光のような黄色。左が空のような青。ややつり目がちだが、ぱっちりとした二重。
大人っぽい綺麗な顔立ちの美人。
肌は白く、異様に傷や怪我が多い。そのため、体中に包帯や絆創膏などを付けている。顔にだけは余りつけないように気をつけているが、たまに顔にも絆創膏やガーゼをはっている時がある。白い肌なので余計に目立つ。
スタイルは良く、すらっとしている。身長は160cm。

【趣味】

空を眺めること 体を動かすこと

【好きなもの】

空

【嫌いなもの】

苦い薬 過去 両親

【過去】

元々は両親が忍びであったため、必然的に忍びとして生きてきた。両親は忍びの仕事として、人を殺めることに躊躇いがなく、心のどこかで、自分も人を殺めるなんて嫌だと本当はいつも思っていた。こんな生き方はしたくない、と。しかし、刀を持つ才能が人よりもあった彼女は、嫌々ながらも、両親には逆らえず、忍びとしての仕事を続けるしかなかった。もう何人殺したのかも数えられなくなった頃、両親が鬼に喰われて亡くなった。それをきっかけに永遠は元々両親と住んでいた家から逃げ出し、街に出た。そこから、育手の人に助けてもらい、往く宛のない永遠を保護してもらった。
その後、自分の罪が許されるには、一体何をしたらいいのかを考え、人を助けることという結論に至った。そして、鬼から人を助ける、この鬼殺隊に入った。

【関係】

［童磨］

呼称 「教祖さん」⇄「永遠」

最終的なオチ関係。元々は両親が童磨が教祖として活動している「万世極楽教」の信者だったので、昔、会ったことがある。本人は宗教なんて興味が無い。初めて童磨に会った時から、童磨が鬼であることにはすぐに気付いた。しかし、鬼殺隊に入ってすぐの時に、童磨に挑むも既に負けており、まだ勝てる自信はないため、頸を捕れるタイミングを狙っている。鬼殺隊に入っている今でも、彼には時々合っている。彼は永遠のことをとても気に入っており、傍に置いておきたいと思っているが、永遠が断っている。現在はその好意を利用して、彼の首を狙っている。人としての感情の欠如している童磨には、その考えが悟られないように、なんだかんだ好きな振りをしている。彼からの好意はすごいが、永遠からすれば殺さなきゃいけない対象。しかし、本当の気持ちは……？

"私は彼を殺さなきゃいけないのに、どうすればいいのかが分からない…。"

［朧月 遙］

呼称 「朧」 ⇄ 「永遠さん」

初めてあった時に名前が素敵だとめちゃくちゃ褒められた。立場的には一応上であるが、永遠の方が大人っぽく、落ち着きがあるので、一緒にいる時は何だか立場が逆転している気がする。友人。

【備考】

日輪刀は、死神が持っているような形をした大鎌。刃の部分は淡い青色に染まっている。鎌は結構な重量があり、怪力な彼女だからこそ使いこなせている。鎌は刀鍛冶の方に特別に作って貰っている、特注品。

元忍びであったため、痛覚が常人とはズレている。大抵のことには痛みを感じない上、毒も効きにくい体質。痛みは特に感じにくいので、良く大きな怪我をする。所謂、無痛症に近い。それでも痛みを感じないので懲りずにまた怪我をし、胡蝶にはよく怒られている。

かなりの怪力で、力技で対象を仕留めることも多々。

鬼殺隊にいた頃の実力は柱にも匹敵する程の強さだったが、みんなに柱として尊敬されるほど、私はできた人間じゃない、と言って、お館様直々に柱になる誘いを受けたのだが、丁重にお断りした。過去の罪を今も引き摺っている。

過去のことを知っているのは、仲のいい人の中でも極1部のみ。お館様はこのことを知っていて、永遠が過去に罪を起こしている身であっても、それを懺悔するために頑張っているのをみてきているため、鬼殺隊として活動させてくれていた。

鬼殺隊を抜けてからは、やや寂しい面もあるが、今まで柱の人々に、あの強さがありながら、何故柱にならないのかをよく聞かれていたので、鬼殺隊を抜けられて、みんなに聞かれることが減ったので少し安心している面もある。

童磨にはよく会っているが、童磨が教祖として活動している、万世極楽教には全く興味の欠けらも無い。両親が信者だっただけで、永遠本人は信者でもなんでもない。無信仰だが、神はいると信じている、無信仰有神論者。

昔から剣の才には秀でていたが、何故か全集中の呼吸はどの呼吸も、適性がなく、最初は全くできなかった。剣の才と高い身体能力だけで、最終選別を生き残った。その後、鬼殺隊に所属していた時に、諦めかけたところで自分で作りだした、空の呼吸を作り出し、やっと呼吸が使えるようになった。

【腕飾り】

ピッタリとしたデザインで、手首の太さに合わせて作って貰っている。日本の1日の空の様子をモチーフにしたデザインで、太陽の晴れ空、夕焼け空、夜空、雨空など、様々な空がデザインされている。はめている宝石の色は赤で太陽の形に象られている。

【サンプルボイス】

「私は暁紅永遠。よろしく。嗚呼、所属は特殊部隊だよ。」

「私、昔はなんの呼吸も使えなかった。ほとんど諦めてた。でも、偶然なのか必然なのか、私にも分からないけど、突然できるようになったんだよね。空の呼吸。」

「嗚呼、そう言えば、明日は朝から任務の終了報告行くようなんだっけ。あと、蝶屋敷で毒抜きの治療の続きもあるんだっけ…。大変だなぁ……。」

「のんびり空を眺めているのが私は好きなの。何だか、嫌なことを全部忘れられるような気がしない？」

「あ"ぁ？ 一々、騒ぐんじゃねぇよ。煩ぇなァ。テメーのやることはテメェでやれよ。人に任せようとするんじゃねェよ。馬鹿も休み休み言え、糞が。」

「神様、この私の過去の悪行が許されるというなら、私は貴方に命を捧げる覚悟で生きます…。」

「過去に囚われている限り、私は前に進めない。それは、私が1番分かってる。」

【作者名】 和椛 湊