【劣等生シニシズム】生徒資料【深影 夜】

*劣等生

【名前】

深影(みかげ) 夜(よる)

【性別】

女

【誕生日/血液型】

誕生日 10月26日
血液型 AB型

【年齢/学年】

年齢 17歳
学年 3年生

【身長/体重】

身長 167cm
体重 52kg

【所属】

私立雄舞高等学校 劣等超克部

【ルームメイト】

まだ未定です！募集しております！

【性格】

ふんわりとした優しい遠慮がちな笑い方と、人や建物の陰に隠れてしまうのが特徴。普段から優しく、温厚。誰にでも平等に接するような、優しさと平等性を持つ。正義感が強い。どんな劣等生でも、初めのうちはたどたどしく話すが、慣れればとても丁寧に対応してくれる。元々真面目で成績的にはなんの問題もない。それどころか、学園的にもトップクラスである。それを鼻にかけたりしないのも彼女の特徴。基本的なことは、大体出来る。何故劣等生として落ちたのかを聞かれることを嫌う。最初に会う人物には、人見知りが激しく、なかなかしっかりと話すことが出来ない。また、気が少し弱く、周りに流されて合わせてしまう。そのため、言いたいことや伝えたいことを思っても、なかなか言い出せない。仲のいい人とは普通に話せる。

【容姿】



少し茶色の混じる黒髪。ややふわっとしたショートカット。横髪だけは長め。パッツンの前髪。ピンク色と紫色の伏し目がちなまつ毛の長い瞳。神秘的な美しさを持った容姿。スタイルも良く、痩せ型。服装は特に決めておらず、時と場合による。制服はシャツの第一ボタンだけ開けて、リボンではなくネクタイをしている。夏場はブレザーはもちろん脱いでいる。冬は中にグレーのセーターを着ている。基本的にはタイツを履いていて、スカートも特別短くはない。露出度は低め。

【得意科目】

国語

【苦手科目】

数学

【感じていた劣等感・願望】

言いたいことが言えない自分への劣等感を感じていた。仲良くなりたい、一緒にいたい、などの伝えたい言葉はたくさん頭の中では浮かぶのに、口に出すと言いたいことは全く言えない人見知りな性格故に、劣等感を抱いている。
もっとちゃんと言いたいことを言える人になりたい、と願っている。

【好きなもの/嫌いなもの】

好きなもの 甘いもの お菓子作り
嫌いなもの 言いたいことを言えない自分 いじめ ホラー

【得意/不得意】

得意 弓道
不得意 いじめ

【趣味】

お菓子作り

【一人称/二人称】

一人称 私
二人称 貴方

【サンプルボイス】

初めての人やあまり話したことの無い人には敬語。仲のいい人には柔らかなタメ。怒っている時は顔には出さないが、初めての人でも人見知りをしなくなるので、かなりわかりやすい。

「こ、こんにちは……！え、えっと…3年の夜って言います…。よろしくお願いしますッ…！」

「あ、えーと、私はこれから図書室で自習でもしようかと思ってたところだよ。」

「ひゃぁぁぁぁあ……！……ほんとにほんとに、ホラーは無理だって！」

「昔、少しだけ弓道やってたから…。でも、そんなに上手じゃないよ？」

「辞書忘れたの？あっ、じゃあ私の使う？今日は古典の授業ないから、良かったら…！」

「劣等生なのに真面目？別に劣等生みんなが真面目じゃないわけじゃないですよ？私みたいな人もきっと居ますよ。」

【その他】

元弓道部所属。
1年生の前半の頃は、一般的な優等生としてこの学校に通っていた。
その頃の弓道部には特に稽古でも目立つような技術を持った生徒が2人いた。その1人が夜である。もう1人の生徒は他の弓道部員達からの陰湿ないじめを受けていた。最初はそれを夜は見て見ぬふりを決め込んでいた。
夜自身も、何か言ったら次は自分にいじめのターゲットが変わるんじゃないかと思い、怖がっていた。そんな日の続いた中、たまたまそのいじめの現場を通った時に、そのいじめを受けている子がちらりとこちらを見た。その時、どうしても彼女を助けてあげたいと思った夜は、いじめっ子達の目の前で、「もう辞めなよ」と、止めに入った。
それ以来、いじめのターゲットが変わり、夜がいじめを受けるようになった。その件が教師にバレて、弓道部は一時部活動停止になり、夜は部活を退部せざるを得なかった。
それ以来、劣等生として落ちることになり、現在に至る。誰にでも平等に接する性格はのはこの事件がきっかけで変えようと思って、なった性格。

家はどこかの日本舞踊や舞で有名な家の出。その周辺の地域ではわりと有名らしい。跡継ぎの舞人として育てられてきたため、武道や舞などの稽古が昔から多かった。弓道もその影響で習わされていたもの。本人も舞や柔道は好きじゃないけど、弓道は好きらしい。部活を辞めた今でも弓道は続けたいとは思っている。
私服は洋服よりも実は和服が多かったりする。洋服がもう少し欲しいと思っている。

*劣等獣

【名前】

縁(えにし)

【性別】

男

【身長/体重】
獣ノ形→体長45cm/4kg
召ノ形→170cm/60kg

【性格】

賭け事が大好きな、チャラチャラした性格。すぐに調子に乗ることが多く、夜にはいつも怒られてばかり。明るく脳天気な正確に見えて、なかなか計算高い。隠してはいるが、とても頭が切れる。自分がどうやったら上手く、かつ早く目的をクリア出来るかを考えて動く合理主義。面倒なことは一切したくないと思っている。なんだかんだ保護者のような、母性本能があるようで夜のことをそっと見守っている。
獣ノ形の時は普段よりも、犬っぽく本当に少しだけ可愛らしい性格になる。ただ、普段のように計算高いのは余り変わらない。

【容姿】

〜獣ノ形〜

非常に小さめな狐のような姿をしている。肩乗りサイズ。首には神祭具である注連縄(交互に赤と白)を小さく編んだような首輪をしている。それにはやや大きなアンティークな鈴が付いている。毛の色は深紅の赤。グレーの毛色によく映える。耳の先、しっぽの先が白くなっている。肉球がぷにぷに。瞳も毛の色のようなグレー。目がぱっちりとして可愛らしい顔立ちの狐のような姿。

〜召ノ形〜





獣ノ形の毛の色と同じ時のグレーの髪色。いかにも男性的な短髪。ややがっしりとした体格。瞳の色も獣ノ形と同じ赤いの瞳。目つきは悪く、睨まれると怖い。また、ハイライトの入っていない、死んだような目をしている。白い着物を着ていて、整った容姿と合わせるととても神秘的な雰囲気を醸し出す。顔にはベールのような布を被っていることもある。でもそれは稀。普段は付けていない。サラリとした糸の連なったフリンジのようなデザインのピアス。頬に傷があるようでガーゼをしている。

【能力】

攻撃力:A　　速さ:B　　能力範囲:C　　体力:D　　協調性:E

影を操る能力。生物や建物から伸びる影を刃物のような形にしたり、化け物のような形にしたりして切り裂く能力。最初に操り始めた影をそれ以上に広げたりは出来ない。ただ、周りにある影を集めて少しずつ広げることは可能。もし、影で作った化け物に飲み込まれてしまうと、何も無い真っ暗な空間を彷徨うことになるなる。影さえ取り入れられるものなら、様々な戦法で応用ができる。

影が体の一部に取り付くと、嘘が付けなくなる。つまり、本音しか話せなくなる。作り笑いや、愛想笑いも出来なくなり、暗い本当の感情や、表情が目に見えるように現れる。
もちろん、明るい感情や本音でも同様のことが言える。

能力の欠点は影の大きさで使い方が変わってくること。そして、影を集めるのにはやや時間がかかること。朝や真昼の時間帯は夜に使う時より数段能力の攻撃力は落ちる。
体の一部に取り付いた時は、いい本音も悪い本音どちらであろうと、本音でしか話すことが出来ないこと。そして、表情も素の表情が出ること。

【好きなもの/嫌いなもの】

好きなもの ゲーム 賭け事
嫌いなもの 協力を強制的にさせられること

【得意/不得意】

得意 ポーカーフェイス
不得意

【劣等魂の時の能力】

触れた生物の声や鳴き声を出なくさせる能力。
"言いたいことを何も言えない私"に劣等感を抱いていた夜の気持ちから生まれたと思われる能力。言いたいのに伝えることが出来ない、言えない、という劣等感がそのまま能力として反映されている。

【趣味】

ボードゲームやカードゲーム

【一人称/二人称】

一人称 俺
二人称 アンタ お前

【サンプルボイス】

「こんばんわぁー。俺は劣等獣の縁ー。よろしくー。」
「えぇー、チャラいとか言わないでよー。俺悲しい。」
「はい、チェックメイト。俺の勝ち。」

「俺もやる！俺もやる！」
「ねぇ、夜、身長低くない？お前の肩の位置、超低いんだけど。」
「まぁ？お前はただの狐って軽く言うけど？俺は普通の狐じゃねーし。」

【その他】

潔癖性で、部屋が汚かったり、汚れることを特に嫌う。キレるとなかなか期限を治してくれないため、非常にめんどくさい。また、自由気ままで放浪癖がある。

本人いわく、どこかの神社に祭られていた九尾の狐だとか…？ただ、厳密なところは縁本人しか分からないので、夜は全く分からない。

夜は全く覚えていないことだが、幼い頃にいつも通って遊んでいた森の奥の古い小さな神社に祀られていた神様が実は縁の元となったもの。本人はほとんど覚えていない。しかし、夜はたまに夢で古い小さな神社を見ると言っている。もしかしたら夜の記憶の奥底に実は残っているのかもしれない。


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