【募集企画】マフィア学園戦争【生徒用】槐 棗で作成

【名前】槐 棗 -Enju Natsume-

【年齢】18

【性別】女

【学年】3年A組


【性格】
大抵笑顔。感情の起伏が非常に分かりにくい。飄々としている、とも言う。
(ニコニコ、というよりは余裕を持った笑顔。)
他人の感情には敏いが、分かっていてスルーしている時が多いのでタチが悪い。

そうそう怒らない。普通なら怒り出しそうな場合でも諭す様に話す。本人曰く、怒っても作業効率は上がらないから。との事。
それを差し引いても意外と寛容。

性格の裏表が無く、誰に対しても物腰柔らか。(ただ一個人に興味がないだけと取れなくもない)
しおらしくしている所を他人は見たことが無いが、メンタルが強いのかそもそも何事にも関心が無いのかは謎。

マイペース。気分屋とはまた違う。
やりたくない事はやらないとはっきり言う。
敬語はほぼ使わないが何故か丁寧に感じる。
歳下や同級生でも普通に可愛がりたい。慕ってくる人にはプライベートで割と肩入れする。→頑張っている子は応援したくなるからね、との事。人を見る目はあるらしい。

知識が豊富で頭が切れる。ただし時々物凄く抜けている節がある。(後述:ショーレストラン)
気になった事はとことん探求したい。その為なら時に危険を顧みない事もしばしば。ただし本人の信条としては1に自分の命なのでギリギリで回避してくる。
本当は戦闘をあまり好まず、穏やかに交渉だけで済ませたいタイプ。

自分の本当にやりたいこと以外では責任に縛られたくないので部活以外は特に重要な位置に付くわけでもなく自由に動いている。やらねばならない仕事はちゃんとやる。

聞き役が上手く、相談を持ち掛けられる事がある。本人は特に苦にもしていないので大体乗る。女性の中でも声が低く話し方も速くも遅くもないので話しやすいと思われる。
自分の事はあまり話さない。聞かれても自然にはぐらかす。

意外とノリが良く、考えている時は確かに冷静なのだが実行に移すとなった途端にどこからか白衣や自作の紙芝居(学園の説明等、バリエーション豊富)を持ち出してはわくわくしている。(たまに委員会に怒られて没収される)

卒業後は特に何も考えておらず、何事も無ければカフェかバーでも立ち上げようかと密かに考えている。
(能力を使った交渉をしても良いかなとも考えている)
バイトの関係で料理やお茶系統は多方面から好評である。


【容姿】


※Picrew NO NAME様よりお借りしております。

つり眉に若干青みがかかった垂れ目。
髪は肩より少し長めのウルフカット。
肌は白め。
ピアスをしている様に見えるが正直取り外し面倒だし邪魔だし痛いのでフェイク(ピアリングかイヤーカフ)である。
男装はしていない(女とパッと見すぐ分かる)、でもカッコイイ女性。
可愛いとかにはならない。本人もその系統の服は着ない。スーツ系は好き。
私服は男物・ズボンを好んで着るが、正直レディース・メンズどちらを着ても大差ない。
(綺麗、可愛いとはならない)

レンズ大きめの眼鏡を掛けている。型は基本変わらないがレンズの色はごく稀に変わる。
殆ど透明か青。

背は高め。



【委員会】風紀委員会



【部活】能力研究部副部長
自分の能力の特性の為に異能について研究がしたくて入った。異能の全容を解明しようとしている。


【役職】ショーレストラン
当初は何故か店員と客がショーを一緒に楽しむというなんて愉快で簡単な仕事なんだと思っていたが、入ってからの説明で実際は全く違うと知り軽く落ち込む。なんだかんだで上手くやれている様子
(ちなみに最初はショーの途中に勝手に飯も出てくるものだと思っていた)


【所属組織】
シャ・ノワール
関係次第で追記。


【好きなもの・嫌いなもの】
好きなもの:珈琲・紅茶・茶菓子全般。
あとは懐いてくれる子。植物栽培。
趣味:読書と研究。ゲーム、アニメ、工作(の域を超えた発明)、改造

嫌いなもの:媚び諂い(自分がしたくないだけ。他人のは気にしない)
お堅い頭で偏った考えしか出来ない奴
規律。


【能力】
-亜空間の司書-
情報を亜空間(書庫)に集約し、また使用する能力

情報を本の様な媒体に記録して可視化、書庫に保管しておく事ができる。
最初に発動するとほぼ全自動で記録されていく。
手で触れたものは物体を情報に変換してそのまま記録しておく事が可能。(任意発動)
必要に応じて知識を出し入れする為に処理能力が付随していると思われる。
情報を利用した解析も可能である。


-物語の紡ぎ手-
書庫の情報を元に物を創り出す能力
この能力で銃や斧等を創っている。やり方は様々。
本人は工作と言っているものの、多分その域を超えている。そして気付いていない。

元々この用途でしか使えないと思っていたが、興味本位で書庫を探したら異能力も情報として集約してあった事が発覚。
異能力と呼ぶには程遠いが、条件を満たせばある程度の能力が使用できる。
(自分への身体能力強化のみは普通に発動可能)
また、情報と棗の発明品を利用して仲間の能力の威力を上げる事が可能。


【能力の弱点】
-亜空間の司書-
基本的に情報の記録は自動だが、自動では記録しておけない情報がある。
・人の名前(その他諸々)
能力や顔まではまだ分かっても名前は自動で記録されない。ただし本人はそれでも気にしていない。顔と名前が一致するのは片手で事足りるくらいしかいない…………気がする。
性格や好みは任意だが、本人の意思でほぼカットしている。
・自分の能力
自分で理解している所までしか記録されない。

これ以外は大抵の情報が記録されており、中には本人の興味が無かったり知りたくないものまでつらつらと自動的に追加されていく。
稀に処理能力がバグり、それに本人の真面目な天然も合わさった不幸な事故がショーレストラン事件である。

-物語の紡ぎ手-
命・異能は創れない。
ただし異能に関しては限りなくそれに近い再現(異能もどき)は条件付きで可能。
・異能もどきの威力は使用者の実力に関わらず最大威力の6割前後。
・異能もどきを使用する場合は媒体を必要とする。
(棗自身が直接異能もどきを使う事は出来ないが、武器に纏わせる事ならば可能、身体能力強化のみ例外)
・他者の異能を強化する時は、専用の媒体を1つ持たせて居なければならない。


双方の能力に共通する弱点としては、支援・制御に長けたているためか、能力による直接攻撃ができない事が挙げられる。


【能力のランク】X



【武器】
狙撃銃 : 黒
基本が遠距離なのでこちらが主な武器。
自分でカスタムして精度、消音性を上げている。(どちらかというと消音性に振ってある)
能力を併用して射程を上げる事もある。
接近されると近距離で乱射しながら殴りかかってくるので注意。

斧 : 黒
近距離で闘う際の武器。
破壊力に重点を置いたカスタム。
大きいがたまに投げて来るので注意。
ただし本人は殆ど狙撃か能力による後方支援なのでこちらはあまり使用しない。


【その他・過去など】
一人称:私
二人称:君
(名前が分かる人だけは〜〜君、または〜〜さん)
三人称:君達


元々孤児院に居たがマフィアのとある人物に拾われ、それ以来は子供ながらに能力を活かし情報処理兼狙撃手をしていた。
しかし恩人とも呼べる拾い主が死んだ(殺された)時、スコープ越しにただ見ている事しかできなかった自分に絶望する。

それまでは遠距離・能力重視で近距離戦に陥っても最低限対応できる程度の訓練だったが、その後は生身で異能に対応できる様になる程の訓練となっている。
その間は自分の技術と身体能力を上げる為だけにストイックに時間を使っていた。
学園に入ってからも訓練は続けており、一見女性らしい体つきだが、しっかり筋肉がついている。
正直ゴリゴリにはなりたくないが今の所その様子は無いので内心ほっとしている。
しかし力自体はゴリラと言っても正直過言ではない。
最近メリケンサックを作ろうか迷っている。

とある目的のために能力の研究をしており、研究するうちに異能の全容を解明したいと思う様になった。



【所属寮】エンブレム

【寮番号】380



【特殊設定】なし


【サンプルボイス】

｢私は槐 棗。好きに呼んでくれて構わないよ｣
｢“工作”が好きなんだ、もし武器が入用ならば気軽に声を掛けてほしい｣

｢私の能力は、皆と違って攻撃に関しては全く役に立たないんだ。嫌になっちゃうよね、全く｣

｢ショーレストラン、、、なんて愉快なバイトなんだ…！｣(大真面目)
｢位置情報位置情報……と。おや、これは誰だったっけな？｣

｢無理に大きな流れに乗らなくても、自分が自由に生きられればそれで良いサ。違うかな？｣


【関係】

椎羅木 楓 [ALesさん]

・シャ・ノワールの先輩後輩。
・幹部のお嬢、という認識。愉快なコンビだなあと思っている。
・使う武器が同じな事もあり、よくお茶会をしている。
・餌付けしようとしている。
・呪龍とは仲悪め。(タメ口+君付け)
だがいざという時は協力するし、ちょっと敬う。




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【作者名】
雨月

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