【テンプレ】花朧女学院生徒証【石鼎】で作成

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【名前】【名取白妙】【石鼎】

【名前】名取(なとり) 白妙(しろたえ)

【審神者名】石鼎(せきてい)

【階級】生徒会副会長

【学年】三年生

【特別枠】優等生

【近侍】山姥切国広

【近侍との関係】

まさに主従、主と刀。
人前では決して名前で呼ばず主と呼び、常に白妙の一歩後ろに控え、容赦なく敵に刃を振るう。

白妙は父を見捨てた山姥切のことを恨んでいる。
しかし、山姥切以上に信頼できる刀もいないため近侍に選んだ。
会話は必要最低限、道具として接する。

そのため、一部からは刀を大切にしないなどと思われてる。
大多数からは、審神者と刀剣男士の本来あるべき姿、見本だと受け入れられている。

山姥切にとって、白妙は命よりも大切な子。
白妙が母のお腹に宿ったその日から、ずっと側で見守ってきた。
口では恨んでいると言っても、それが白妙の本心からではないことをわかっている。
また、それが信頼からの甘えということも理解している。

「あんたが楽になるなら、いくらでも俺を憎めばいい」

「殺したいほど憎いのも愛してるのも、あんたの一番は全て俺だろ」

「ここだ」
山姥切が白妙の下腹部を軽く指で突く。
「本体で刺せば、あんたでも殺せる」
「なに、を言って…」
「ここより上は肋骨がある。ここなら、皮膚と肉と内臓だけだ」
「やめて、聞きたくないッ、やめてっ…！」
「殺したいほど憎いんだろ？」
「知ってるくせにっ…！そんなことできないって…」

【誕生日】1/17

【一人称/二人称】私/あなた

【容姿】

名は体を表すように、一輪の大輪の白い牡丹のような女性。
はっとするほど綺麗な顔立ちで、肩までの濡れ羽色の髪は絹糸のように細く柔らかく、瞳は大粒の黒真珠のように光り輝いている。
体つきは華奢で、胸は控えめ。
ほのかに朱を帯びた白い肌からは、とてもよい匂いがする。
上品で優雅な言葉遣いや立ち居振る舞いは、無理なく自然。
気品があり、凛とした雰囲気を纏っている。

【性格】

完璧主義者で、自分にも他人にも厳しい。
真面目で努力家、才能の上にあぐらをかくようなことは決してない。
目標を達成するためにひたむきに努力できる。
プライドが高いが、信頼関係を大切にしているため高飛車な面は見せない。
人付き合いは上手だが、他人といると常に気を張っている。
そのため、適度に息抜きをしなければ、精神的に不安定になることがある。
カリスマ性、統率力には目を見張るものがある。
頭脳明晰で、斬新な発想力を持ち機転が利く。
面倒見もよく、頼れる存在。

【備考】

生徒会副会長。
影で鬼の副長と言われるほど厳しいが、仕事はできる。
情報処理能力にたけるため、物事を要領よくこなす。
常に下の階級の見本となるよう行動している。

本丸襲撃の場に居合わせた。
重症状態の刀剣を目の前に何もできない自分、次々と折れてゆく刀剣…。
今もフラッシュバックや悪夢に悩まされている。
1人きりの時はよく昔のことを思い出している。
その時はどこか寂寞とした雰囲気を纏い、その瞳は憂いを帯びて悲しげに伏せられる。

刀剣男士に刀剣として接する白妙を快く思わない人間もいるが、誰よりも刀剣のことを大切に思っているからこそ刀剣として接する。

子供の頃、刀剣男士は家族も同然だった。
本丸襲撃時、自分を守り、折れた刀剣がいた。
なんの戦力にもならない自分を守ったって何の意味もないのに。大切な家族だから守ったのだ。
もう二度と、命を無駄にして欲しくないと思った白妙は、己を律し徹底して刀剣として接する。

そして、家族の命を無駄にしないために、白妙は誰よりも優秀であろうとする。

【好きなもの】家族、屋台のりんご飴

【嫌いなもの】血、刀剣破壊、命令されること

【癖】同じものを使い続ける。
ものを大切に扱う。
壊れたり古くなったら、同じもの、もしくは似たものを探す。
気にいると同じものをいくつも買ってしまうことがある。

【短所】息抜きが下手、精神的に不安定になることがある、強がり

【過去】
名取の白獅子と恐れられた、審神者だった父の後継として父の本丸で厳しく育てられた。
本丸が襲撃され、負けを悟った父の判断で、初期刀で近侍だった山姥切と数振りの短刀とともに逃がされ生き延びる。
母も逃げるよう父に言われたが、拒否。最期まで父と共にあった。

父から最も信頼されていたのに、最期まで父のそばにいなかった山姥切のことを恨んでいる。
しかし、山姥切が本当は父の側を離れたくなかったこと、山姥切がいなければ自分が死んでいたことを白妙はわかっている。
白妙が一番許せないのは、なにもできなかった自分自身。
けれど、誰かのせいにしなければ、生きていけなかった。

刀を幕府に徴収され、遺産も歴史修正主義者に奪われ、身寄りのなくなった白妙は親戚をたらい回しにされた。
行く先々で、戦犯の娘と差別され辛い日々を過ごした。

けれど彼女は決して、誇りを失わなかった。
いつか、必ず、歴史修正主義者を殲滅する。それだけを目標に今日まで生きてきた。

【願いの手紙】

【サンプルボイス】

「私は名取白妙、近侍は山姥切国広
よろしくお願いいたします」

「刀剣との不純異性行遊は退学です
見つけた以上、教員に報告します
私たちは家族でも恋人でもない。分別を持ちなさい
まぁ、もう必要ないでしょうけど」

「すれ違うたび、重ねてしまう
だけど、もう私の家族はいない
これから先も、永遠に」

「顔色が悪いわね、もう休みなさい
体調管理も仕事のうちよ、しっかりしてちょうだい
あとは私がやっておくわ」

「10月の催事のお茶請け、どっちがいいかしら？
え？私が乗り気なのは意外？
そうね、でも、数少ない学生らしいことでしょう？みんな楽しみにしているわ
必ず成功させましょう
というわけで、こちらの資料に目を通しておいてね」

「…っ……。大丈夫、少し目眩がしただけよ
重傷者から手入れを行います！動けるものは中傷者の応急処置を！急いで！」

【創作っ子との関係】
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