Shining Star!!質問書 天 蒼斗に五十の質問 で作成

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思い思いに過ごしていたその日、唐突に電話が鳴り響いた。何だろう、そう思いながらスマホを取り出した一人のアイドル。スマホに目線を落としてみれば、其処にはétoile Unionプロデューサーの文字。
目を見開いた。所属事務所のプロデューサーからの連絡ならばわかるが――態々étoile Unionプロデューサーから？

もしや、契約を切られる――？最悪な未来が脳裏を掠め、一人のアイドルは冷や汗を書きながら急いでプロデューサーが待つ部屋の扉を開けた。

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1.『やあ!!休みの日に呼び出しちゃって御免ね。今日は少々君に質問をしようと思って呼び出させてもらったよ。あ、カメラは回ってないから安心してね！』

「アイドルって、休みの日も仕事あるんですねw質問ですか！よろしくお願いします！」


2.『まあまあ、早速だが質問を始めよう！名前（読み仮名付き）と所属事務所、ユニット、そしてあれば役職を言ってくれるかな！あ、立ち位置も頼むよ！』

「名前は、天 蒼斗(そら あおと)！所属事務所は、ニュープロで、ユニットは、星雲隊です！役職は無くて、立場は、癒し担当ですね〜」


3.『性別は？』

「男に決まってますよ！」



4.『年齢もお願いね！あ、誤魔化しちゃいけないよ！』

「１４歳っすよ〜」


5.『ではイメージソングも頼むよ！なかったら自分に合いそうな系統でもいいよ！』

「イメージソングですか……うーんっと、Guiano様の『スーパーヒーロー』ですね！あの曲かっこよくて好きなんですよ！あと、なんか僕に似てる気がしますし！」


6.『芸名とかある？あ、兼業しているしゆんくんと大和くんはそっちの方の活動名も言ってくれると嬉しいな！』

「芸名はないですねw本名全開でやってます！親から貰った名前ですし！」


7.『じゃあ趣味は？』

「弓道とか、バレエ、歌って踊ること、運動とか、演劇をすることですかね〜あと、BL本を見ることとかも……」


8.『特技！趣味と同じく、こっちも何個でもいいよ』

「特技ですか！？うーん、そうですね〜バク転とか運動系ですかね！」


9.『ファン層は？男と女、どっちの比率が大きい？』

「男の子の方が多い気がします！同世代の子とかがみてくれると嬉しいっす！」


10.『普段はどんなダンス系統を踊ってるのかな？あ、ダンス名でもいいよ！例えばジャズヒップホップとかね！』

「ヒップホップとかですかね〜！」


11.『じゃあ、普段からどんな系統の歌を歌ってるんだい？こっちも名前でもいいよ！』

「星雲隊の曲とか、ボカロとか、ヒーロー物、アニソンとかですかね！」


12.『ファンが喜ぶ人気な仕草とかは？幾つでもいいけど長すぎないようにしてね！』

「笑顔が神過ぎるとかなら言われますね！笑顔を絶やさないのがヒーローなので嬉しいです！」


13.『幾つになったら芸能界から引退するとか、決まってるのかな？一応教えてくれと嬉しいよ！けど、引退しちゃったら僕少し悲しいな。まあでも君も人間だもの！引退もするよね、何時か！』

「一応、年老いたらかな〜」


14.『兼業する気とかある？するならどういう兼業がいいかな？あ、兼業チームは兼業している仕事の名前を言ってくれると助かるよ！』

「俳優とかになりたいです！仮○ライダーとかそういう系とか！普通に演技も好きなんでね〜」


15.『普段は何処で歌の練習とかしてる？カラオケとか？』

「カラオケとか、家ですね！カラオケとかは、ちょっと暗くして歌ってます！」


16.『可愛い、美人、格好いい。この中だったら自分は何だと思う？あ、願望は駄目だよ！普段何を言われてるのか教えてね！あと顔立ちで考える事！』

「可愛いとは言われますね〜！嬉しいです！」


17.『自分の声はどんな声だと思ってる？低い？高い？』

「普通ぐらいとは思ってます！まだ、声変わりもしてない物なので……」


18.『じゃあ自分の顔立ちはどれくらい整ってると思う？ファンの声関係なしに答えてね！普通と比べて美形、かなり美形、国宝級。この三つの中から答えてくれ給え！』

「普通ですよ〜！僕より顔がいい人とか居ますし！」


19.『君ってどこ出身だっけ？』

「静岡ですよ〜」


20.『今度家に行きたいから在住場所教えてよ！君の好きな食べ物の手土産持っていくよ！』

「ちょっと、それは……て見上げは事務所に送ってください〜」


21.『芸能人はね、恋愛をすると一気に炎上しちゃう！けれど芸能人も人間だ、恋の一つや二つしたいよね！っていうことで、好きな人とか付き合ってる人いるかな？勿論大丈夫！黙っておくから』

「付き合っている人ですか？居ますけど……絶対に言っちゃダメですよ？」


22.『普段はどんな服を着てるのかな？よく特番でアイドル同士の合宿するだろう？それの参考にするから教えてね！』

「うーん、パーカーとか？あとは、ジャージみたいなラフな格好ですね！」


23.『運動能力はどれくらい高い？下の下、下の中、下の上、中の下、中の中、中の上、上の下、上の中、上の上。この中で答えてね!!』

「上の上だと思ってます！そうですよね……？」


24.『本気で不満を抱いたこととかあるかな？あったら内容と誰にされているのか教えてね！』

「無いですね〜」


26.『初めて殺意を抱いた相手は？誰でもいいよ！教えてくれ！』

「アンチですかね。メンバーを貶すのは許せませんでした。」


27.『じゃあ夢とかあるかな！何でもいいよ、将来の夢じゃなくとも○○したい！とかね！』

「夢は、ヒーローになることです！」


28.『やっちまった！っていう出来事とかはある？言いたくなかったら言わなくてもいいよ！』

「学校で、花瓶割ってしまったことです……」


29.『出てみたい番組とかあるかな？あったら是非とも教えてくれ！持ち掛けてみよう！』

「ドラマと、ヒーロー番組に出たいっす！」


30.『食べることは好きかな？好きだったら何の食べ物が好きか教えてくれると嬉しいよ!!』

「好きです！抹茶とか、辛いものが好きです！」


31.『じゃあ料理は出来る？得意料理とかあるかな！』

「料理はもちろん出来ます！得意料理は、ハンバーグです！」


32.『今更だが、このアイドル業界に入ったのはどうして？自分からオーディションに行ったのかな！それとも誰かに進めて貰った？』

「お兄ちゃんがアイドルになりたかったけど、なれなかかったんで、僕からオーディションに行きました〜」


33.『これだけは自分の右に出る者はきっといない！と過信しているものとかある？大丈夫、自信を持ってくれていいよ！恥ずかしらがらずに！』

「ヒーローについては、右に出るものはいないと思ってます！」


34.『ハンカチに服に缶バッチ！グッズって色々あるよね！一番売り上げを伸ばしたグッズは何？』

「タオルですね！青色でおしゃれに出来たので……！」


35.『舞台裏招待で一番印象に残ってるファンとか居るかな？もし居たら、僕もどんな人か気になるからぼんやりとでいいから教えてくれるかな！舞台裏招待をまだしてなかったらしてないでいいよ！』

「同い年ぐらいの子だったような……？」


36.『街を出歩くときは必ず変装をするタイプ？するんだったらどんな風にするのかな！』

「めんどくさいんでしませんね！」


37.『お世話になった人や感謝している人とか居るかな！いるならどういう風にお世話になったのか教えてくれると嬉しいな！』

「輝星くんです！いつも仲良くしてくれてるんでw」


38.『アイドル以外の職業につくんだったら何がいい？わからなかったら判らないでもいいさ！』

「俳優です！ヒーローにもなれますし！」


39.『もし今から事務所はユニットを変えれるとすればどの事務所とユニットに入りたい？なんとなくでいいよ、判らなかったら此処なら自分に合いそう、とかでもいいさ！』

「帝パニのExercitrusですね！」


40.『なるべくこなしたくない案件とかあるかな！あったら理由次第では考えよう！』

「うーんっと、虫系ですね……」


41.『マネージャーは男？女？歳は近い？マネージャーがそういった情報を伏せたい人なら無理に言わなくてもいいよ！』

「男性ですよ〜！２０代の新人さんです！年が近いので良く話が合いますw」


42.『ホラーはいけるタイプ？今後番組の出演の参考になるから答えてくれると嬉しいな！』

「いけませんが、頑張ればいけます！」


43.『季節には四つの種類があるよね！春夏秋冬！季節は何が好き？僕は、お団子が食べたくなる春が好きだよ！気温もちょうどいいしね！アイドルも活動しやすい！』

「僕は、夏ですね〜誕生日も夏ですし！」


44.『涙腺って弱いかな？ライブ終わりで感極まって泣いてしまう子とか居るよね！僕も知っている限りでは少なくとも一人いるよ！』

「弱い方です！もう、毎回泣いちゃって……毎回、輝星くんに支えてもらってますw」


45.『過去最高の思い出のライブはあるかな？これだけは絶対に忘れない、というか忘れたくない！っていうものさ！』

「全部最高でしたけど、プロデビューの時は嬉しすぎて、泣き崩れましたねw」


46.『お給料は何に使ってるのかな？貯金？』

「貯金が多いですね！大学の費用とか、高校の費用とかのために溜めてます！」


47.『では、座右の銘！やっぱり人間たるもの座右の銘は持っていなくちゃね！』

「『死ぬ気で頑張ったやつは、達成した時、泣いて喜ぶんだ』ってやつです！この言葉は、小学生の時に先輩に教えてもらって、今でも覚えてます！」


48.『あ、お友達の印象を名前有りで教えてね！何人になってもいいよ！』

「翔馬くんは、やっぱ、優しいですね〜
輝星くんは、かっこいいですね！
２人とも、優しくて、かっこいいです！」


49.『僕に何か言いたいことが有ったら今なら聞くけど、何かあるかな？不満でもいいよ！改善しよう！』

「特に無いですよ！」


50.『最後に！この仕事に誇りはあるかな？……うん、善い返事だ！今日は此れで質問は終わりだよ！とても楽しい時間を過ごせたよ、有難う！この質問は今度発売する雑誌に所々掲載させてもらうよ！では、帰ってくれていいよ！じゃあね！』

「もちろん、誇ってますよ！誰かのヒーローになれますし！質問、終わりなんですね！ありがとうございました！って、雑誌に載せるんですか！？僕、おかしなこと言ってないかな？あっ、はい！さようなら！」





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■フリースペース■

「雑誌に載るって本当なのかな……？」

素敵な質問をありがとうございます！