ミッドナイトハイティー Aile・Smithで作成

【性格】
遠慮を知らず、息をするように毒を吐く。一度標的になれば毒舌と皮肉のオンパレード。
これまで彼女の言葉で精神がやられた者は少なくないとか。
嗜虐心の塊のような性格で、人を言葉でなぶり殺す。自身が直接手を下すことはなく、相手を限界まで追い詰めて楽しんでいる。
人の気持ちを思いやることができない。
思いやろうとしているのだが、そもそも考え方が人と違うため無理らしい。
こんな性格だが礼儀は成っている方で、年上にはきちんと敬語を使うし、尊敬もしている。
飄々として、いつも嘘くさい笑顔を貼り付けている。
怒ったり悲しんだりという感情がなく、そういった表情を誰も見たことがないという。

基本的にChessでは後方支援担当。口には出さないが構成員達には全幅の信頼を置いている。
国を変えるためには多少の犠牲も構わないらしく、非道なやり方で敵を追い詰める。その為敵対ギャングからは毛嫌いされている。しかし、当の本人は何も気にしていない。

【本職】
警官

警察に潜入し、TEA POT隊員が捕まらないように色々と情報操作している。

警官の職務中には疑われないようになるべく毒は吐かないようにしているし、周りからもやめておくように言われている。

【主に使う武器】
拳銃(護身用)

戦闘に加わることが少ないため、武器は銃一挺だけ。もちろん警官のときに使っている銃とは別物。


【特殊枠】
本職が警官

【サンプルボイス】
一人称/私
二人称/君、YOU

「私はアイリー・スミス。ここのソーサーをしてる。君は入隊希望者？へえ、合格できるといいねー？」

「冷酷とか非道とか君たちに言われても何にも思わないなあ。」

「ふーん、君らみたいな弱小ギャングに倒せる相手じゃないよ？TEAPOTは。さて、じゃあ知ってること全部話してもらうから覚悟しててね」

「斬首刑ってどんな感じか知ってる？数人がかりで押さえ込まれてー、こんなでっかい斧でザシュって。素早く切られたら痛みはないっていうけど、斬首された後しばらくは意識があるともいうし。それでも斬るのに失敗したら死ぬまでずっと激痛に苦しまなきゃいけない。」


【過去】
裕福でも貧乏でもない普通の家の出身。
14歳までは両親と妹と平和に暮らしていた。

しかし、15歳の頃、妹が貴族に逆らったとして殺されてしまう。両親は貴族に逆らった方が悪い、と泣く泣く割りきっていた。だがアイリーは納得せず、目撃者の証言を集めて真実を知ろうとした。そして、妹は貴族に反抗などしておらず、貴族に言いがかりを付けられて殺された、ということを知った。それを知った時、感じたことのないような憎悪の念を抱いたという。

両親は妹が死んでしまってから後を追うように病気で逝ってしまった。アイリーは生活するために、貴族相手に詐欺を始めるようになった。

最初は不馴れだったが、回数が二桁になるころには大抵の人間は落とせるようになっていた。性格がネジ曲がり始めたのもこの頃である。
詐欺をしているとき、不思議と罪悪感は無かったため、この仕事は自分に向いていると感じたらしい。

詐欺を続けている内に、TEA POTという組織があることを知り、その組織が自分と同じように国に不満を抱いていることを知った。そして、TEA POTに入隊することになる。

【その他】
昔詐欺をしていたアイリーが警察になれたのは貴族であるカップの力を借りたから。(仮設定)

恋愛経験はなし。本人にその気がないのとまともな人間がそもそもよってこないため。仕事が恋人系人間((

ちなみに正体が警察にバレて追われる身になる予定です。

【関係】
募集中です！(友人関係など)

【派生作品】
自由に使ってもらって大丈夫です！

【作者名】
れある