花園高等学校 1-4【6班】

彩乃「やっほー！彩乃だよー！！」ﾆﾊﾟｯ

亜美｢良かった、彩乃ちゃんと一緒や…！
三葉亜美です…！」ﾆｺｯ

彩乃「わーい！亜美ちゃんと一緒だぁー！！」ﾊﾟｧｧ

亜美｢えっと班長と副班長を決めんなあかんねんて…！」

彩乃「うん！決めなきゃいけないね！でも、あと二人来てないよ！」ﾆﾊﾟｯ

亜美｢せやね、待っとく？」ｺﾃｯ

彩乃「一応待ってよー！」ﾆﾊﾟｯ

亜美｢うん！」ﾆﾊﾟｯ

彩乃「来ないねー」ｿﾜｿﾜ

亜美｢せやねー」ﾜｸﾜｸ

彩乃「あー！全然こなーい！ﾑｽｯ
もう待ってても仕方ないから決めよー！」

亜美｢うん…！」

彩乃「私どっちでもいいよー！亜美ちゃんはどっちがやりたいー？」ｺﾃｯ

亜美｢うーん、なら…副班長が良いかな…」

彩乃「じゃあ私がはんちょーだぁー！！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

亜美｢うん！決まったねぇ！」ﾌﾜｧﾝ

彩乃「これせんせーに言わないとだめかなぁ？」ｸﾞﾇﾇ

亜美｢あはは、せやね…どう説明するん？」ｺﾃｯ

彩乃「男子二人来なかったから私達で決めましたーって言えばいいかなー？」ｺﾃｯ

亜美｢そうやね！」ﾆﾊﾟｯ

彩乃「じゃあ言ってくるー！」ﾀﾀｯ

亜美｢いってらっしゃーい！」←手を振る

彩乃「言ってきたー！」ﾀﾀﾀｯ

亜美｢おかえりー」

彩乃「ただいまー！」

亜美｢ほんとに、男子が来ないね…」ｼｭﾝ

彩乃「むーー、わいわいできなーい……」ｼｭｰﾝ

亜美｢早く来てほしい…」ｼｮﾎﾞｰﾝ

彩乃「う〜〜〜〜〜」ｼﾅｧ←アホ毛がしおれてる

霊「・・・（なんか行きにくい・・・オーラ的に・・・）あ、えっと同じ班の人か？」精一杯の笑顔

亜美｢えっと、うん！…そうだよ…！」

霊「じゃあよかった！遅れてごめんな！俺は森崎霊だ！」にっこり

亜美｢三葉亜美です…！よろしくお願いします！」

彩乃「おおー！やっときたー！桃沢彩乃だよ！よろしくね！ﾆﾊﾟｯ
ところで霊くんは班長とかなりたいってある？」

霊「よろしく！班長か〜俺がやったら色々失敗しそうな気だけはするぞ」にっこり

彩乃「じゃあ班長はやんないの？」ｺﾃｯ

霊「おお！別にいいが遅刻などを承知の上頼むな！」にっこり