海の住人カード【ゼブルウェル】で作成 で作成

『名前』
ゼブルウェル

『年齢』
当の本人にも分からない

『性別』
男

『役割』
人魚

『能力』
還元と誘発

『能力詳細』
その名の通り、エネルギーを司る。
太陽光から、海獣から、人間からetcエネルギーを奪い、体に溜める事が可能。
エネルギーでできる事は幅広く、熱と光エネルギーによるレーザーの射出、運動エネルギーによる嵐の引き寄せ及び大渦の出現など様々。

デメリットももちろんある。
制御が難しい。長い年月を経てゼブルウェルは制御方法を確立しましたが、能力をコピーする能力者では制御など到底出来ません。一歩間違えれば、体のエネルギーが大暴走を起こし、半径30キロ範囲を消し炭に変えることでしょう。
強大な能力の代償により、ほぼ始祖に近い人魚である筈なのに人語が辿々しく、人間に化けることも出来ない。しかも水上以外での活動が制限されていて、体が乾くと能力が使えなくなるうえ、陸を進もうとすると体長20メートルがビタンビタンする謎の光景を見せなくてはならなくなる。



『性格』
口下手で、かなり素直。裏表が無く、嘘をつくのが壊滅的に下手くそ。絶対に怒らないマン。色々と謎。

『容姿』

目はグレーの三白眼。純白の髪の毛と尖った耳を持つ（上半身が）大変美しい青年。普段は上半身に羽織を着ている。なんか天女が着てる半透明の布みたいなもの着てる。そしてなんか下方に向かって龍の羽見たいのがついている。
下半身が海蛇。
魚の筈がめっちゃローズの柔軟剤の香り。
魚部分合わせて20メートルある。上半身は80センチくらいなので、人魚と言うより怪物みたい。

『生い立ち』
海獣が生まれた瞬間からいるらしきジジイ。気づいたらそこにいて、気づいたら能力が解放されていた。
好戦的な海獣だと思われ、最初は銃を幾度となくぶっ放されてきたが、次第に人間を助ける事を知られるようになり、なんか知る人ぞ知る海の神的な扱いを受け始めた。その時に着いた名前がゼブルウェル。
年齢は60くらいで数えるのを諦めた。
自分より何倍も若い同胞達が人間の世界に溶け込み友情を築いて行く中で、水から出られない体質を億劫に思っている。人間を助けるのは、人間になりたいと言う願いが拗れに拗れて憧れになってしまったから。

『概要』
海の賢者であり、愚者でもある。
海底にとぐろを巻く状態で眠る。海獣にしばしば襲われるが、瞬時に反応して絞め殺したり、エネルギーが電気に変わって感電させる。
遠目で見るとまるでどこぞのネッシー。
たまに海獣をセルフで退治しているし、人間が襲われていたら助ける。
体の回復能力が高く、非常に長命。そして不老。

『サンプルボイス』
自己紹介「人間、大丈夫か？俺は、ゼブルウェル。人魚だ。」
喜「ありがとう。大切に、する。」
怒「…（怒らない」
哀「そうか…考えては、いた。」
楽「わからないが、楽しい、のだと、思う。」
その他
「俺は、海獣、じゃない。逃げないで。」
「人間を、助けるのは、憧れるから。俺は、人間にはなれない。同胞を、見てるだけ。」

『伝えたいこと』
人間を見付けたら警戒心ゼロで寄って行って仲良くなろうとします。最初は（蛇っぽいので）怖がらせてしまうでしょうが、慣れて行って友情を築いて行ってほしいな。
あとなんか知る人ぞ知る海の神的存在であることを知ってる人が出てくるといいな。

『関係』
鬼崎修一（http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RiyoCarrot5/）
呼び方は鬼崎。
海岸で自分の能力を悲観していた若き鬼崎に声をかけ、悩みを軽減した事があり、20年程が経ってもその付き合いは続いている。懐かれているようで嬉しいらしい。
「そこの人間、何を、そんなに悲しんで、いる。何か、あったのか。」
「鬼崎は、強い。俺より、ずっとずっと…」

『作者』
こまごまとしたゴマ