お久しぶりです。

はじめましての方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的にはこちらを今ご覧になっている方は「お久しぶりです」の挨拶が正しいかもしれません。




お久しぶりです。
以前、澪(MiO)として活動していましたが、今は「小鳥遊(たかなし)」といいます。



約一年ほど前に、作品に対するアンチ行為によって全作品を削除し、アカウントを消しました。




当時、掲載していた主な作品はこちらです。


・「黎明」（鬼滅の刃、冨岡義勇）
・「生き血を啜れ」（鬼滅の刃、竈門炭治郎）

・「幸福のために灰を被る。」（ツイステ、レオナ）
・「獅子は四季折々に夢を見る。」（ツイステ、レオナ）




覚えていてくださった方がいたら、それほど嬉しいことはないです。




あの件が起こってから約一年と少しが経ちました。
その間、私はどうしてたかと言いますと、文字書きとしての活動をお休みしていました。




同じ文字書きをしている友達からpixivおいでよとか、Twitterで載せてみたら？とか、いろいろとお誘いを頂いたのですが、どうも筆が乗らず、休むことも必要だと考え、創作活動を行いませんでした。




私には創作活動しかない、小説しか取り柄がない、とか思っていましたが、案外そんなことはなかったです。
本を読むことはやめませんでしたが、必要以上にアウトプットすることはなく、ただただインプットに努めていた気がします。




あと、最近刀剣乱舞を始めました。楽しいです。とても。
新しく始めたのですが、気分転換にとってもよかったです。




こんなことをつらつら述べていても意味がないかもしれませんね。要約すると、「元気でした」の一言に尽きます。




それでどうしてまた戻ってこようかと思ったのかというと、友人からのお誘いで友人の同人誌に小説を寄稿させて頂くことになったんです。




ジャンルは伏せますが、とりあえず、久しぶりの執筆でした。
本当にボロボロで、一年ほど前にはあんなに書いていたのになあ、なんて思いました。




それがきっかけで、全文保存してあった「黎明」の続きを細々と書き始めました。
誰にも見せずに、自分だけのために。




理想とする文章はまだ書けていませんが、少しずつ書いて、先日無事完結しました。




書いたからには、誰かに読んでもらいたい。なにより、もっと書きたい。
そんなちょっとした欲が出てきてしまい、一年と少ししか経っていませんが、再出発しようという思いで戻って参りました。




まずは手始めに「黎明」から。
当時の文章はそのままに、時々推敲しつつ、少しずつ載せていこうと思います。
しばらくは再掲続きかと思われます。




慣れてきたら他の作品も書こうかなあ、なんて思っていますが、約束はしないでおきます。




新しく私を知ってくれた方も、以前の私をご存知の方も、そして作品を読んでくれた皆様をもう一度楽しませられるように頑張ります。




何卒、よろしくお願いします。




2023.5.11　小鳥遊




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