そうだ、皆様の創作文豪を見せてもらおう 【テンプレ】のんしゅ で作成

文豪の名前
槻葉楼
蠟月

性別
♂

享年
25

死因
睡眠薬大量摂取

著作
『時空を超えたらどんなにいいか』
あの時代には珍しい、タイムスリップの話であり、主人公の江戸の人物「月谷(つきたに)」がやり直したい過去にタイムスリップする話である。
志賀直哉に酷評された作品。
月谷は愛する人が死んだことで暗く、沈んでいたが、或る行動を起こすことでその人が死ぬ前の過去に戻ることができる様になった。
しかし、幾度繰り返しても違う形で愛する人は死んでしまう。
そのうちに月谷は二人で生き永らえる事はできないと悟ってしまう。
そうして月谷は愛する人の身代わりとして死に、愛する人は生き永らえてしまうという話。
書き出し「突然のことで、自分も処理が追いついていないが、確かなことは、つい先刻まで自分の居たところではないということだ。いや、日本であることは確かなのだ。なぜならつい最近、やり直したいと思った過去だからだ」

派閥(なしでも可)
新思潮

誕生日
1918　7/5

容姿(イラストでも言葉でもok)

はりねず版男子メーカー様からお借りしました。
茶色の髪色、左右ともに透き通った白の瞳を持つ。
衣装はVネックの長袖にカッターシャツ、オーバーサイズの白いパーカー、黒のピッタリしたスキニー。
本は太宰たちのように足の付根？に固定している。背表紙は灰色。
本を書くときはメガネにピンどめをつける。

関係のある文豪(なしでも可)
芥川龍之介
親友に限りなく近いお友達。
生前はお互いが新しい本を出すと真っ先に読んで文通で褒めあいっこしていた。
今世は関係を断とうとしているが無意識のうちに本読んじゃう。

菊池寛
親友

志賀直哉
尊敬

三羽烏と檀一雄
認知
大事に思ってくれているんだなぁ。

レア度
虹レア

精神状態
やや不安定。新思潮と無頼が精神安定剤。一人だと不安定になりやすい。

属性(刃か鞭か銃か弓か)
刃

サンプルボイス

ログインボイス「わ、今日も来てくれたんだ。いらっしゃい」

ドロップボイス「おれは蠟月って名前で出してるんだけど、知ってる？」

ドロップボイス(二回目以降)「蠟月だよ〜。また見つけてくれたんだね」

筆殺奥義「おれが潜書してる本で侵食だなんて、いい度胸だね？」

双筆神髄「おれじゃ頼りないかなぁ」

双筆神髄(太宰)「先生、任せてください！」
　　　　　　　「年上にかっこつけさせてよ……」
　　　　(芥川)「蠟、準備はいい？」
　　　　　　　「無理はしないでね」
　　　　(菊池)「大丈夫か？」
　　　　　　　「おれのことをポンコツだと思ってる？」
　　　　(織田)「終わったら一緒にカレー食べまへんか」
　　　　　　　「いいよ、おすすめ教えてね」
　　　　(坂口)「安吾鍋食べるか？」
　　　　　　　「あの噂のやつか、食べてみたいよ」
　　　　　(檀)「後で太宰の話を教えますよ」
　　　　　　　「じゃあおれは檀くんたちの本の感想を言うよ」
　　　　(志賀)「後で飯を作ってやるよ」
　　　　　　　「餌付けされてる気分になりますね……」

絶筆「お、れは、まだ頑張れる」

潜書(有魂書)「がんばるぞー、おー」

文豪の説明
太宰たち無頼派とは面識が無かったが、そんな人もいたなぁ程度の認識はあった。
太宰たちに尊敬されていたが、よくわからないとのこと。
志賀に代表作の内、一つを酷評されたが特になんとも言わなかった。
それどころか、志賀本人曰く、微笑ましいと言わんばかりの表情で聞いていたとのこと。
また、どう思うかと問うたところ、やんわりはぐらかされ、有耶無耶にされたとも。
自分を過小評価する癖があり、自分以外の文豪をすごい人だと思っている。