レオン＆ルウィス

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｢急にいなくなるな、心配しただろ？｣

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⚠︎attention⚠︎

こちらはキャラ×キャラの関係ページです
素敵な企画元様⤵︎ ︎
月夜の挑戦状【募集企画】

【character】

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レオン・ギー・ルー(28)
・探偵(元警察官)

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ルウィス・ジュール・ラファエル(27)
・怪盗見習い(元探偵)

【関係性】

親友、飲み仲間

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昔馴染みの親友。
学生の頃はよく二人でヤンチャをしていた。

警察官になるために勉強するレオンと探偵になるために探偵助手になったルウィスは同じ学校の同級生。
互いに他人には簡単に心を開かないタイプだが、似たような職を目指しているためか気が合うことが多かった。

夜中に寮を抜け出しては怪盗を捕まえてヒーローごっこをし、よく大人たちに危ないと怒られていた。

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21歳になる年に2人はそれぞれの道へ進む。

ルウィスは探偵として事務所を構える。
レオンは研修を終えて父と同じく警察になるという夢を叶えたが、その直後にとある事件にて家族と右目を失ってしまう。
警察を引退したレオンは親友であるルウィスが探偵をしていることもあって、自身も探偵という職に就いた。

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ルウィスはある事件がきっかけに善と悪について疑問を持ち、探偵を辞めて怪盗になる。
レオンと敵対する立場になることを理解し、ケジメをつけるために行方をくらませた。

突然連絡が付かなくなった親友を心配し、レオンはルウィスの行方を個人的に探すが見つかることは無かった。
だがタイミング良く活動し始めた怪盗マントゥールの姿に既視感を覚え始め、次第にレオンはルウィスが何らかの理由で怪盗をしていると察することになる。

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飲みに来ていたルウィスは、たまたまレオンの姿をそのバーに見つける。
相手にバレないうちに去ろうと席を立った所、レオンがその腕を掴んで近くのカウンターに座らせた。

さも当然のように「同じ酒を」とマスターに頼んで隣に腰掛けたレオンは、心配の意をルウィスに示した。
気兼ねなく接するレオンにルウィスも緊張を解く。

『ルウィス・ジュール・ラファエル。…お前はそれ”以上”でも”以下”でも無い』
「…ああ、そうか。お前はそういう奴だったな…悩んだ俺がバカみたいだ。」
『急に居なくなるな、心配しただろ？』
「…俺の事好きすぎかよ」
『ああ、好きさ。大切な親友だよ、お前は』

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レオンから距離を置いている間もルウィスは常に活躍を見守っていた。
記事になったものや写真のスクラップをレオンの前で広げたのに対し、レオンは珍しく顔をあからめる。

「随分とまあ立派に活躍してるな、」
『あ、おいこら。…なんでそんなもの持ってんだよ』
「ははは！…大切な親友だからな、」
『俺の事、好きすぎだろ』
「…まあな、大好きさ」

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それからは吹っ切れたように時々バーで飲む仲になった。

限界を試すかのように酒を浴びては恋愛やら生活の話に花を咲かせる時間を過ごす。
恋人が出来たレオンにルウィスは「へぇ…あのお前がね、」と珍しがり茶化すことも多々ある。

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