私立ポケモントレーナー学園【ロア】

【名前】

ロア

【性別】

男

【学年･クラス】
2年B組





【容姿】
凄く暗い紫の髪。長髪ではない。
ハネも殆どなく、少しだけ毛先がくるんとしているちょっとだけ特徴のある髪。
明るいグレーの瞳。ツリ目の上あまり目をしっかり開かない。なので目つきが悪い等と良く言われるが、最初は自覚症状がなく、何度か言われるうちに気付いた。
笑う時は静かに微笑む、無邪気というよりおっとりとした優しげな雰囲気。
服はまあ簡素な奴を着る。Tシャツやらズボンやらの上からジャージ…というようなものでも、
身長は年齢の割には高くもないし低くもないが、立つ時にいつも足を肩幅よりほんの少し広く開く癖がある為、初対面だと威圧感があるように感じることも。
確かに髪や目等は綺麗だが、常に怖がられてる為に誤解が解けないと気付かれない。



【性格】
もう…何というか、どっかズレてる人。
褒めたつもりで相手を傷つけちゃうタイプ。
その時には顔にも若干出しながらおろおろして、対処しようとしてまた傷を抉ってしまうこともある。
目つきでは怖がられているが、普通に優しい。ポケモンが木から降りられなくなっていたらひょいっと助けるし、何か疲れている様子なら気も遣える。
ただ、つい何か疑問に思ったりすると声に出してしまうというだけで、わざとではないし嫌いだから無意識にやる訳でもない。
授業はしっかりやるし、必要がなければそこまで理不尽に強く叱ることもないので、授業を一度受けた生徒からは自然に誤解が解ける。
キレると口が悪くなる…というか、故意的に悪くして相手を脅す。でも生徒には絶対にやらない。

【パートナー】
グラエナ　♂【ラグ】
性格：ゆうかん
持ち物：いのちのたま
特性：いかく
暇な時に手入れをしているので、いつでも大体もふもふ。一部の生徒は休み時間にグラエナをもふりに来る事もある。
〈お〜い朝だぞ〜起きろ〜、ほらロアも起きろ〜〉等と声を掛けてくれる手持ちのまとめ役。実際には喋っていないがロアに意図はなんとなく伝わっているらしい。

【パートナーが使用する技】
「バークアウト」
「ふいうち」
「あくび」
「じゃれつく」



【手持ち】
ブラッキー　♂
性格：まじめ
持ち物：なし
特性：シンクロ
手持ちの苦労人ポジション。
やれツッコミ待ちだやれ喧嘩が起きただやれ飯はまだかだ…そんな事をいつも処理している。
〈なんで俺以外ツッコミいねぇんだよ…俺への拷問かよ…〉だそうです。いつもありがとう。そしてごめん。

「くろいまなざし」「あやしいひかり」
「あくのはどう」　「ダメおし」

バンギラス　♂
性格：ようき
持ち物：
特性：すなおこし
いつもぽけ〜っとしている。
見た目によらずようきでのうてんき。
フレンドリーなので手持ちとは基本仲が良い。
〈ん〜？遊ぶの〜？僕も混ぜて〜〉といった感じ。本当見かけによらない。

「ストーンエッジ」「かみくだく」
「ほのおのキバ」　「はかいこうせん」

モルペコ　♀
性格：むじゃき
持ち物：
特性：はらぺこスイッチ
手持ちの紅一点、モルペコちゃん。
いつもはむじゃきで可愛らしいThe･女の子なのだが、お腹が空く(機嫌を損ねてしまう)と無言で部屋の隅に座り込み、すごい剣幕でずっと唸り続ける。ご飯をあげると元どおり。
〈ご飯食べたい！お腹すいた〜！〉が口癖だったりする。だが伝わっていない。

「でんきショック」「かみつく」「スパーク」「オーラぐるま」


サメハダー　♂
性格：さみしがり
持ち物：サメハダーナイト
特性：さめはだ
さみしがりだが、さめはだなので誰かの近くに行けず、大体ボールの中にいる。
偶にロアがかまってあげようとするのだが、手が擦り傷だらけになるので翌日好奇の目に晒される。その為構うのは月に一度くらい。
〈ちょ…俺一人仲間外れは傷付く…俺も入れて…入れなかったら泣くぞ…？〉っていつも言ってるけど出してはもらえない。

「アクアジェット」「かみくだく」
「れいとうビーム」「あまごい」

フォクスライ　♂
性格：なまいき
持ち物：なし
特性：にげあし
なまいきでずる賢い。よくブラッキーを煽って困らせたりガチギレさせてしまいボコボコにされかけたりしている。何故なのか、仲間への煽りが超一流。
〈え、何してんの？もしかして寂しいとか？ウケる〜笑〉なんて言う。そしてキレられる。

「どろぼう」「ふくろだたき」
「つめとぎ」「ふいうち」

【部活動･クラブ】
特に無し



【弱点･欠点】
天然…というか、どこかズレているので、人を気付かぬうちに怒らせてしまう事もしばしば。
怖がられすぎて殆どの生徒に性格まで誤解されてしまう。


【サンプルボイス】
自己紹介「…2年B組の担任になりました、ロアです。一年…どうぞ、宜しくね。」

喜「ん、…ラグの事、撫でてみる？…もふもふでしょ、さっき手入れしたの。どう。」

怒(生徒に対して)「…良い加減にしな。ここは君達の独壇場じゃないんだよ。」

(生徒以外の余りにしつこい奴に対して)
「…さっさと失せろ。てめぇらの気分に振り回されてる暇はねぇ。」

哀「…ラグ、書類やんなきゃだから、ボールに入っててね。」

楽「ふ、元気で良いね、君達は。…本当に、楽しそう。」

モンスターボールを投げてポケモンを出す時
「…ラグ、頼むよ。」

メガシンカ時
「サメハダー、こいつらのお相手宜しくね。…メガシンカ。」

独「…あーっと…ここが地理で次理科、そんで数学で……あ、それだとここで担当が被るのか……」

焦「おい…フォクスライ、そろそろブラッキーがキレんだろ。やめろ。やめねぇなら今日は一日中ボールん中にすんぞ…」



【備考】
家族は母父…ではなく、祖父母と二つ離れた兄との四人暮し。
母父は別地方で働いており、滅多に会わない。
しかし、その分祖父母や兄に懐いていた為、結構家庭は円満であった。
Z技は使わない。メガシンカは、一応使う…位。
キレると口調をわざと荒くする。
何故いつもと口調を変えるのかというと、兄に本気なことを手っ取り早く伝えるなら口調を変えて脅せと言われたから。
実はロアの兄は根っからの不良のようなもので、大好きだったバトルは人一倍強かった。そんな兄を尊敬し、後ろをちょこちょことついて行っている内、そのまままるっと口調が移り、口が悪くなった。本人はそれが少し危険だと感じたらしく、なんとか矯正して今に至る。
しかし、独り言や自分のポケモンのみの状況などではついつい雑な言葉になることも。幼少期に一番近くに居た人物である兄の口調だった為、それがデフォルトの口調となってしまった。
元々兄がジムリーダーを引き受ける予定であったが、急用(兄の気まぐれによる急な旅)の所為で何ヶ月かジムに居れなくなってしまったので、弟で実力も近いロアが代役をやっていた。
いつでも、口数は基本少ない。

【関係】
募集中！

ライズ『同学年の先生』
呼称：ライズさん、ライズ先生

同じ2年生の担任なので、授業の相談やら合同授業の準備やらを一緒にやることが多い。
偶に雑談などをするのだが、その時の会話内容が余りにも…まあ、ふわっとしているので周りからは少し心配する様な視線を向けられている。

「…ライズ先生、今日の実践授業の事なんですが…」

「…今日も、やっとラグがもふもふになりました…！」

「ライズさんのジバコイル、ご機嫌ですね。」

チフユ『担当クラスの生徒』
呼称：チフユちゃん

クラス担任になった時知り合った。
ある時何やら変な奴に絡まれているのを見たため、その変な奴を追っ払った(というより後ろから眺めていたら勝手に彼ら去っていった)事があった。そのときの彼女はポケモンセンターに手持ちを預けていた為、どうするか考えあぐねていたらしい。普通なら彼女だけでも難なく勝てていたであろう。
それにより彼女に懐かれた？らしく、よく話しかけられるようになった。
ラグは彼女に会う度もふられてたりする。

「…ん、元気がいいね。…そうだ、今日はテストをやるから、頑張ってね。」

「…そう、ありがとう。今日はね、結構上手く手入れが出来たんだよ。」

「そっか、確かに何時もより…ご機嫌そうだね。何か、してあげたの？」

コッペ『図書室で知り合った生徒』
呼称：コッペさん

図書室に資料を取りに行った際、見かけた為に話し掛けた。
それから図書室に来た時は一度は話しかけるようにしており、ちょっとは話せる？様。
お互いブラッキー持ちなので偶に二匹を遊ばせることも…
資料を探す時は彼女に頼む事も多々ある。

「…君、二年生？…そう。いや、休み時間とかあんまり見掛けないから、気になって。」

「コッペさん。
この本、何処にあるか、分かる…？」

「…そう、相棒、ブラッキーなんだ。…僕も、ブラッキーを連れてるから、今度会わせてあげるね。」


【このキャラの作者】
玲楓