【デットライン航海記】船員資料【ミシュエル・ラインハルト】

【名前】
ミシュエル・ラインハルト

【性別】
男

【年齢】
17歳

【誕生日/血液型】
3月15日　A型

【身長/体重】
185cm 69kg

【容姿】


女性らしい中性的な見た目の少年だが、実はわりと大柄で驚かれる。声もわりと低い。
服装はその時々なので想像におまかせします。顔と性格だけあっていれば.....(投げるな)

【性格】
見た目のせいでよく間違われるが、中身はきちんと男性。
おとなしく冷静で相手を見る目もあるが、一度ブレーキが外れてしまうと止まらなくなる。
戦闘に関しては機転を効かせつつ真っ向勝負。「正々堂々」が座右の銘。
そんなこんなで、周りの船員たちから尊敬されながらもおっかなく思われている。
けれど本当は素直になれず、優しい心を相手に出したり、甘えるのが恥ずかしいと思っている。
そんな真面目な彼は目立たない仕事でも誠意を持って取り組む。また、案外紳士な面も持っているが、
それは果たして海賊に必要なのかと自らに問いただしている最中。

【所属】
緋色の日輪海賊団、掌帆長(ボースン)

【加護】
■神声の加護
声を具現化する事が出来る、正に神声の加護。
例えば、怒鳴り声→小さな雷、泣き声→小雨など。声の大きさやその時の状態によって威力は変わる。弱点は使うたび喉が潰れていくこと。また、相手に聞こえていなければ発動しないこと。

【弱点】
精神的には、曲がったことが嫌いなために煽られると正々堂々向かってしまう。
それがいい方向に行くか悪い方向に行くか分からない。

【武器】基本的には
日輪のマンクの入ったごく普通のサーベルだが、高威力の軍事用銃を隠し持っている。

【好きなもの/嫌いなもの】
動物が大好きなので、正直鳥の丸焼きとか豚の頭とか形が残っているものは食べられない。
でも好き嫌いはしないのでちゃんと食べるには食べる。(魚料理が好き。)
不真面目な人間が一番嫌い。

【趣味/特技】
趣味はチェスとダーツ。
でも海だと揺れてあまりできないことに気がついてしまった。

【一人称/二人称】
『私』『わたくし』
『お前』『貴様』『貴殿』

【家族構成】
父(軍人)、母(ヴァイオリニスト)、犬(♂)

【過去】
かつて国から勲章をもらうほどの活躍をしたという軍人の父、
ヴァイオリニストの母の間に産まれた一人息子の彼は
彼を幼い頃から政府軍に入れるつもりだった父のあまりに厳しすぎる虐待的な訓練や英才教育に耐えられず、
母の勧める音楽方面の才覚を伸ばしていた。特に声楽ではとても優秀な成績を伸ばしており、
将来もその道を目指すつもりでいたが、『音楽なんて男がすることではない、
それよりも国のために働いて死んだ方がずっとマシだ』と父大反対され喧嘩になり、家を飛び出す。
その時に高威力軍事用銃やナイフを何本か盗んできたのだ。
その後、自らのやりたいことをやってみたい、と成り行きで海賊として旅に出ていた。
父のことはあれ以来トラウマのように根付いており、彼は『男は男、女は女』
などの『男性』や『女性』としての否定的な言葉を異常なほどに毛嫌いする。

【その他】
海賊団の中では朝起きるのも早く夜眠るのも遅いのでいつ寝ているんだ、と噂されている。
厳しさの中の優しさに気づかず苦手視している人間もいるが、
それと同じかそれ以上の人間が、彼の本当の魅力に気づいている。
自然に人の上に立てる、リーダー的存在。

【サンプルボイス】
「おい、お前。今朝は集合の時間が遅かったようだが.....
まさかどこかで油を売っていた訳ではなかろうな」

「このラインハルト、我が日輪海賊団のために
敵に何と唆されようとも嘘はつかぬ。それだけはここに誓わせてもらおう。」

「歌か？確かに好きだが.....。聴いてみたいだと？むう...そうか.....
.....なら、戦闘で喉を潰さぬようにしなければな。」

「貴様.....準備はできているだろうな。
その憎まれ口を二度と叩けぬようにしてやる、覚悟！」

「よーしよしよし.....うん、いい子だな.....ほら、とってこー.....
お、お前っ！み、見なかったことにしろ！いいな！」

【関係】
【トート・シアレンス】
二人が初戦闘を迎えたその日、ラインハルトがトートのことを
人質として捕らえられた少女と勘違い、保護してしまったところから始まり、
今でも兄のように慕われているようだ。(ラインハルト本人は照れている。)

【製作者】
ファイアー