【枢軸省】ロザー・アーノルド【無し】

【名前】ロザー・アーノルド

【性別】男

【年齢】26歳

【能力種】無し


【立場】枢軸省


【役職】幹部


【特殊枠】無し


【容姿】



身長は173cm、体重は筋肉量のせいで身長の割りには重め(正確な体重が分かれば記載します)。ゆえに筋肉質。細マッチョ。筋トレはしている。だが不運の処理がトレーニングと化しているから意味はあるのかと最近疑問を持ち始めている。

髪は黒髪に伏し目がちで大きな朱色の目。どちらも先天性。この事から子供にいた孤児院では悪魔と言われていた。本人曰くこの頃から不運体質。その為かいつも自信なさげな顔をしている。また、童顔の為年下に間違われる事もしばしば。

服装は朱色のトレーナーとデカい厚底スニーカー、黒の指が出ているグローブ、黒色のジャケットを捲り上げて白いズボンを着ている。所々にプロテクターがついており、右太腿には救急キットが装着されている。かなりラフな格好だがマフィアの壊滅等に行かされる事が多い為見逃されている。

戦闘は十五の時に拾った日本刀を使う。柄は朱色で刃と柄の間に盗難防止の鈴が二個ついている。刀は逆手で持つ事が多い。常時携帯しており基本は服の中に隠している。ジャケットの裏側には数々のナイフを装備している。

【性格】
基本はネガティブで厭世的。それもこれも全て彼の「不運体質」のせい。基本一日5回は何かにぶつかる。否、ぶつかられる。だが、「生」に固執しており、どうせ最悪な人生なら１秒ぐらい楽しい事が起きるんじゃないかと淡い希望を持ちながら生きている。

本質的にはヒーロー体質で皆に幸せになって欲しいと考えては居るが不運が怖くて中々行動に移せない。人を救うことに関してもそれが原因で消極的。なのに、自分が人類最底辺にいると思っている為、命を投げ出そうとする輩がいれば「こんな自分が生きてんだぞ！！！」と逆ギレされる。そして積極的に生かそうとする。人の幸福にはその人以上に喜ぶ。でも自分の言動がどう回り回って不運として自分に降りかかるか分からない為、上手く喜べない。自分自身が敵みたいなモンの為怯えてる。頑張って生きて。

不運体質が無ければ至って主人公っぽい普通のお兄ちゃん。気さくで気配りもできて上手く状況や人間を見て立ち回れる。部下が作戦等に不満があれば改善しようと努力できる人。故に部下にはそれなりに信頼されているが本人は気づいてない。感覚や倫理観は一般人と一緒。故に常識人。故に苦労人。

発言はギャグ漫画とかのツッコミの口の悪さくらい。そんな人懐っこい性格だが、基本人には近づかない。前例は無いが不運が自分だけならまだしも他人に降りかかる可能性も捨て切れないから。若干自己犠牲。

マフィアについては特に何も考えてない。反対に愛国心もない。自分が生き残るのに必死。でも枢軸省の理念、"人々の笑える世界を、幸せな未来を。"には賛同している。自分が不幸な分、他人に幸せになって欲しいのだ。

【異能力】
無し。だが身体能力が人より二、三倍高い。銃弾とかは普通に避けられる。理由はあらゆる不運から逃げ惑い、孤児院の脅威を回避し、全世界が偶然でも故意でも、敵であったから身についたから。中でも強いのは瞬発力と動体視力。なんとも皮肉めいている。

【サンプルボイス】
一人称:俺、自分
二人称:君、貴方、○○、○○さん

目上の人や他人には自分、○○さん、貴方を使う。

「俺？俺はロザー。ロザー・アーノルド。宜しく、ね。」

「君は生きてるだけで喜んでくれる人、いるだろ？俺にはいないよ。だから生きるんだ。君の生は有益だ。」

「健康食品……いやだ、ヘルシーメニューとかもう、ほんとに食いたくないんだ。野草は食い飽きた。」

「貴方は少なくとも、俺より幸せな人間だ。だから、俺のとこまで堕ちてくるなよ。」

「あーーーーー嫌だ、外に出たくない。絶対こける。絶対バットとか飛んで来るんだ、リスキルされるんだ、もーーーーーーホンット嫌！マフィアぶっ潰してやるクソ！！」

「俺の名前って、負け犬って意味のLoserとちょっとスペル違うだけなんだ。皮肉だよなあ……」

「枢軸省に拾われたのは、結果的に幸運と言えるのかもしれない。だから、彼らの理念を叶えるために、俺は、俺自身を利用する。」

「こんな不運な自分がまだ生きてるって事は、まだ、この世界でやる事があるんじゃないかって、思うんです。だから、戦います。」

「一応、幹部です。何で自分なんかがそんな役割にされたのか疑問でしかないですけど…」

「おい、楳図か○おが赤と白の服着なくなるぐらいの珍事件起こすんじゃないぞ」

【備考】

好きなものはない。趣味もない。嫌いなものは野菜などの健康に気を使ったもの。

イメージソングは米津玄師さんで「LOSER」

出身は謎。記録がない。十五までクリスタリアの治安が悪い地域と普通の地域の境目ぐらいにある孤児院で育っていた。それ故に学は一応ある。一応。平均よりちょい下ぐらい。幹部になる前は特命課所属だった。19歳で枢軸省に保護されてから住まいは枢軸省の近く。能力を持たず、二十代で幹部になった事から1部からは妬まれ悪く言われたりしているが、不運体質によってメンタルが強いので気にしていない。

特技はサバイバル。十五から自給自足生活をしていた為お手の物。あと、料理も得意だが一品につき一ケガ。

【派生作品について】
ジャンジャン使って下さい！キャラ崩壊とアンチ、ヘイト、雑な扱い/立ち回りがなければなんでも良いです！唯使った際は教えて頂けると嬉しいです！

【恋愛について】(可or不可でお答えください)
NL/可。むしろ推奨。じゃんじゃんおいで。
GL/不可。
BL/可。やってみたい意欲強い。じゃんじゃんおいで。

【関係】
モーント・バッド、アルタイル、その他関係なく、じゃんじゃん募集しています！気軽に話しかけてくださいね！

孤児院出の方に限り、幼馴染枠を受付中です！

相手様『』ロザー「」

・レベッカ・ステファニー【ステファニー副省長】
『はいコレ〜、まとめといて〜。副省長命令〜』
「勘弁して下さいステファニー副省長………」

関係:雑用係的パシリ。
ロザーは器用で容量も良く、体術の強さからそれなりに尊敬してはいるがあちら側からパシリというか仕事を押し付けられている。ロザーの胃に穴が開かない事を願おう。

・ベイリー・モリス【ベイリー】
『アーノルドさん、この作戦の件なのですが…』
「ん、なんか至らない所があったか？」

関係:尊敬されている。部下の意思を尊重する性格や、高い身体能力を持っている事からベイリーに慕われている。ロザーもそれがわかっていて甘やかしに甘やかしている。また、ロザーは俺なんかを慕ってくれているから、という恩返し的意味合いである程度復讐を手伝っている。

・カタラ・ストーン【カタラ】
「カタラ、いい加減休め。正直キツイだろ？」
『俺は死なねえんだから、気にすんなよ』

関係:同じ課の元同僚であり、友人。枢軸省の【人々の笑える世界を、幸せな未来を。】という理念に二人とも賛同し、意気投合した事で友人になった。カタラのワーカーホリックを心配しており、未だに課に出向いて労っている。

・ゼロ・ローア【ゼロ】
『貴方といっしょなら何処へでも』
「愛が重い……」

関係:両片思い。彼女が孤立していた為、他の人より会話する回数を増やしたり、さりげなく褒めたりしてゆっくり慣らしていった結果想像以上に好かれた。その事についてはロザー自身気づいているが付き合ったら不運に巻き込む可能性があるし、いつか任務で死ぬであろう自分が幸せにしてあげられるか不安で答えられずにいる。

・エマ・トレイシア【エマさん】
『シャキッとしなさい、幹部でしょう？』
「は、はい！！」

関係:尊敬している。ロザーは狙撃銃が凄かったり、若いながらも実力で幹部まで這い上がってたり、嫌がらせを物ともしてなかったりするエマに追いつこうと頑張っている。また、よく合同任務に行く。前をロザーが担当し殲滅、エマはその背中を敵と不運から守っている。因みにエマはロザーがネガティブなところによくイライラするが、何だかんだ心配している。