堅物な魔術師

【名前】

エウリュノモス・デュオス・サーベラス


【年齢/性別】
60代　男性



【所属室】
白羊宮

元室長補佐


【特殊枠】
高位貴族(侯爵)



【出身/身分】
貴族出身/三男



【出身地方】
カニスの北部
「三ツ首の山岳」の根本。

「三ツ首の山岳」は墓石となる石の出土量が多く、カニスの土地の墓石の大半をここより採石される石で補っている。
どういうわけかいくら掘っても(墓)石は尽きないので石を利用した新たな工芸品を製作しようか模索中。



【杖の形】
三つ首の犬の首のような先端、カラスの翼のような装飾がある。軸には蛇の胴体のような物が巻き付く。
石突は鳥の足を模した形状。



【月の飾り】
月の飾りは右耳に着けており、太陽を模した物を左側に着ける。



【手袋】
黒い皮の手袋。手首を隠す程度の長さ。
質の良い物。



【容姿】
肌は白いが健康的で張りがある。年相応の顔つき。
垂れ目で虹彩は黄色で髪は橙色。睫毛が長い。
女性的な曲線のある美しい顔をしており、目付きがやや鋭い。女顔なのを少し気にしている。

長さは前髪が目のやや上程度、横髪が肩につかない程度、後髪が腰につく程度。後頭部の中頃で一つに縛っている。
身長は180cm程度で細身の体型。

ローブの下は白いシャツとグレージュのパンツスタイルが多い。シンプルだが良い生地を使っている。
ロングカットの革のブーツを履く。



【性格】
物腰が柔らかく滅多に声を荒らげることはない。
だが自己の主張はきちんとする。

黙々と1人で作業をすることが好きで無言が苦にならない。集中しすぎると身動きも最小限になり気配まで殺してしまい、静かすぎて存在を認知されなくなることもたまにある。

内向的で主に自身のことや自身の好きなことを考えており、行動には理由づけを求めるタイプ。直感で行動することは稀にある。



【好き】
嗜好：星空、故郷(カニスの地)、酒、音楽
趣味：楽器、統計を取ること
特技：統計による占い、分析



【嫌い】
会話が通じない人、理解できない物事
苦手：感情をすぐに表に出す人、激情家



【出没場所】
天文台

、研究室、図書館

【住居】
屋敷、実家、研究室
侯爵家の者だからか、かなり質の良い屋敷をもらった。
だがそれに使用されていた装飾品は全て売り払い、実家に送った。
屋敷の装飾品は皆カニスで作られた物で揃えている。



【台詞】

一人称：僕

二人称：あなた


「僕はエウリュノモス・デュオス・サーベラス。大層な名前を持っているが、生まれた場所がそこだっただけだよ」

「……おや、室長様。そんなところで何をなさっているのですか？　……『むかついたから部屋を出た』？　はぁ。機嫌を直したら室にお戻り下さいね」

「……ファトゥム室長補佐、なぜ彼女を室長になさったのです。ああ、言わなくともいいです。才能の話は聞き飽きてますので」

「よくわからないな、直感というものは。……それとも僕の考えすぎなのか？」



【その他】
元白羊宮の室長補佐。

カニスの土地に三つしかない侯爵家、サーベラス家出身。(残りはオルトース家(西部)とガールムス家(東部))

家族達に止められたが「僕はこっちに進む」と言い張った結果許してもらった。

家についての設定(一瞬のみの演出)
オルトース家の結婚事情
企画主特権を使いました。申し訳ない。

おまけ:
サーベラス家:黄緑の髪色に橙黄系統の目になりやすい
オルトース家:青紫の髪色に青緑系統の目になりやすい
ガールムス家:赤橙の髪色に桃紫系統の目になりやすい


【関係】
組めるもんなら組んでみな！