物腰丁寧な魔術師

【名前】
クラーケ・ポリプス

【年齢/性別】
45歳　男性

【所属室】
人馬宮　室長補佐

【特殊枠】
侯爵
オッドアイ
室長補佐

【出身/身分】
侯爵家　三男

【出身地方】
ピスキスの北東部

【杖の形】
ねじれたタコの触腕のようなものを軸に、荊が巻き付いたもの
杖の先には青と紫のグラデーションの鉱物があり、直角に交わった金属の大きさの違う二つの輪の中にある

軸は石突側は細く、先(飾り側)に行くほど太くなる。その先は触腕が花のように開き、そこに鉱物が嵌め込まれている

【月の飾り】
弓月(下弦)の飾りを左側の側頭部に身に付けている

飾りの形状としては髪留めで、銀糸のレースやビーズなどが下がっている
さながらベールつきの帽子のよう

【手袋】
絹の黒い手袋　長さは手首を隠す程度

１時間おきに綺麗にしている

【容姿】
褐色の肌に目の醒めるような青い髪の人物。
中年の年齢相応に少々やつれた容姿をしている。

右目は紫色をしており、左目だけ魔力の通りが悪いために魔力が薄く桃色。先天的かつ身体的な欠陥。
桃色になっている方に視力や魔力補助の魔道具(片眼鏡)を身に着ける。

目は奥二重のジト目。目つきがやや悪い。目尻のまつ毛が少し長い。
瞳孔はタコのようにWのような形。そういう家系らしい。

髪は長く後髪を一つにまとめている。
後髪の長さは腰にかかるくらい。
前髪は長く左目の上あたりで左右に分けており、耳にかけている。片眼鏡にかからないように。
横髪は後髪と同様にしている。

身長は175程度と普通。体型もほどほどに絞られているが、少し痩せ気味。

ローブの下は襟のあるシャツと暗い色のスラックスで、ボタンは一番上まで留めている。

髪の色は根本が紫色を帯びており、毛先にいくにつれて水色に変わる。割合として青色の部分が多い。

【性格】
親切でよく気がつく、物腰が柔らかい丁寧な人

……に見えるように日々努力を重ねている。

本性はかなり短気で気を抜くとすぐに舌打ちが出る。また、割とお人好しな面があり室長や目上の者などに頼まれ事をされると半分くらいの確率でやってくれる。
研究に悲鳴をあげる部下や他研究室の人の手伝いをさりげなくやってくれる。曰く、「忙しくなかったから」。

自身のキャパシティをオーバーした案件が現れると口からこぼすように「めんどくせぇ」と呟く事がある。あまり出ないように気を付けている。

侯爵家だが三男だったので割と甘やかされて育ってきた。

貴族の教育は受けているので気持ちに余裕がある時は侯爵家に相応しい振る舞いをする。

【好き】
嗜好　コーヒー、薬品生成
趣味　キャンドル集め、アロマ
特技　掃除、書類整理、調合(アロマ)、暴力行使(魚の出身のため)

【嫌い】
シャロム・コルンバス
・魔術の真髄を暴かれかけたため。君が迂闊だったんだよ。うまく逃げおおせたものの、その恐怖が稀にフラッシュバックする。
礼儀作法

苦手
モロク・トリアス
・なんというか気配が異様すぎて怖い。
負けを認める事
・地方の柄的に　負けを認める=全てを失う　だったので仕方がない。
・最近はやや苦しそうな様子で負けを受け入れる姿が目撃されている。

【出没場所】
図書館　薬品庫　天文台　材料庫　薬草園　温室

【住居】
屋敷(与えられたもの)

実家暮らしでもいいかも、とは思っていたが実家は遠いし寮はボロ過ぎて住み心地悪そうだしで屋敷をもらった。そんなに大きくはないが、自分が快適に過ごせるように程々に手入れをしている(メイドなどが)。

【台詞】
一人称：僕
二人称：貴方
「僕はクラーケ・ポリプス。人馬宮の室長補佐です」
「承知致しました。その作業、お任せ下さい」
「申し訳ありません、その作業はこちらの管轄外でして……」
「……めんどくせぇー」(1人になった時)

【その他】
三男坊で特に大きな責任もなく自由だったため、両親が魔術系の学校に通わせた。
その結果、思いの他に魔術の適性がありそのまま宮廷魔術師を目指すこととなった。

一発では受からなかったが、三度目の受験にて合格。晴れて人馬宮所属となる。

前任の室長補佐が居なくなったため、室長補佐となる。

既婚者。同郷の女子と宮廷で出会い、そのまま結婚した。

魔力は爽やかな青竹のような香り。
青臭いって言っちゃあダメだ。

【関係】
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