歌い手さんがカバーした曲を本家より良いという人へ

歌い手さんたちがカバーするのはボカロがほとんどですね。
もちろんボカロ以外にも歌手の皆さんが歌った曲もカバーしています。


歌い手さんか歌っているのを聞いて初めてこういう曲があるんだと知った。

本家も聞いたけど歌い手さんもいいなと思う方もいるでしょう。

でも、「本家よりいい」とはどういう意味で言っているのでしょうか？



本家様がなければ歌い手さんたちはカバーしない　いや、できません。


それに、ボカロPさんや作曲作詞さんたちが自分の持っている才能を使って一生懸命考えてできているんです。


素晴らしき本家様があるから歌い手さんたちがカバーをしているのです。


本家様がなければそもそもの話　
素敵な曲などこの世にはありません。
存在しません。


有名な曲・心に響く曲　そのすべてには必ずその曲をつくるにあたった方たちがいます。



「本家よりも良い」その言葉は


曲を作ってきた方たちにとっては
大変失礼な言動だと思います。


曲が出来るまではどのぐらいかかるでしょうか？

歌詞を考えるために言葉を選んで

メロディーを作るためにいろんな楽器の音色を合わせたり　
スピードをゆっくりにするか速くするか・・・

少なくてもたった数日ではできません

何週間　いや何ヵ月　もしかしたら何年間かけて出来ているものだと私は思います。

それに、歌手の皆さんができた曲を聞いてどういう風に歌うか　ここはこうして訴えかけるように歌うか

歌手の皆さんが考えて歌って
それでOKだったらやっと曲が完成します。

歌っても納得しない　これはダメと言われた　もしくは自分達で思ったときは何度もかえて歌ってできています。

なので、「本家よりもいい」という言葉はその本家の曲を作った方たちの
苦労・努力を否定している
馬鹿にしている
踏みつけている

私はそう思います。

曲を作るに関係した方たちはどのような気持ちで作ってきたのでしょうか？

「皆に楽しんでほしい」
「このメッセージを音楽として伝えたい」
「皆に感動してほしい」

など、様々な思いから出来ているものだと思います。

いろんな思いがあるなかできた曲

ボカロPさん　作曲さん　作詞さん
やることが違うとしても同じ思いで
曲を作ってきたと思います。

中には本家様の曲が好きな方にとって自分が好きなものを馬鹿にされたと思う方もいますし、
「本家も聞いてほしい」とコメントで書いている方もいます。
その人たちも気持ちも考えてほしいです。


なので「本家よりもいい」「本家聞いたことない」という方　一度本家様も聞いてください。

本家様だからこそ分からなかったことが分かったり　そんな風になっていた歌っていたなどが分かる思います。





人それぞれ感性は違います。


「本家よりもいい」それも人それぞれの感性です。

そのすべてを否定するつもりはありません。

ただ、私は本家様より本当にいいと
断言できるかを考えてほしいです。

「本家より良い」その言葉

コメントする前によく考えてほしいです。




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最後まで読んでいただきありがとうございます！

私が思ったことを書いたので
文章がおかしいかもしれませんし、
何いってるの？と思ったかもしれません。

それでも画面越しから見ている貴方に少しでも伝わればいいなぁと思っています。

数多くの作品からこのホムペを開いて
読んでいただき本当にありがとうございました！！