メロン中学入学申込書 鏑木 碧 で作成

　【名前】鏑木 碧 (かぶらぎ あお)

　【性別】男

　【クラス】2-β 担任

　【部活】弓道部顧問
あまり顔を出さない。

　【特殊枠】2‐β担任

　【年齢】自称92歳。実際は29歳。

　【能力】
　　・能力の名前
特になし。本人は悪用されるのを懸念し、「毒消し」と呼んでいる。
相手の殺意や憎しみ、反逆などの負の感情を全て取り消し、自分に半分負わせる。
かなり自分にデメリットの大きい能力。
発動条件は「彼のピアスに3秒間触れること」。
事故で触れられる事もあるが、3秒間触らないと効果は出ない為心配はなし☆
ほとんど使わない。


　　・能力を使うための道具
ピアス。チェーンに繋がれていて、虹のように7色に光る石がついている。
中心が全てを飲み込んでしまいそうな深い碧色になっている。

　　・どのような物質があるから能力が使えるのか
ピアスの中心に幸せを呼び寄せる物質が含まれているため。

　【見た目】
黒髪で髪質が柔らかく細い。その為いつも寝癖で髪が自我を持っているように跳ねている。
ストレスで出来た白髪が目立つ。髪型はウルフカット。
運動時や集中している際は邪魔な髪をひとつにまとめている。
目は檸檬のような色。肌はとても白い。
背は180cm程。前述の通り、ピアスを常時つけている。
いつも白いシャツに臙脂色、もしくは浅葱色のネクタイに、
シルバーのネクタイピンをつけている。
冬はゆるく編まれた毛糸のベージュのカーディガン、セーターを
ローテーションで羽織っている。
運動時はワインレッドのような赤の典型的なジャージ。でもあまり着ない。

　
　【性格】
穏やかで楽観的。だが、能力のせいで内面がめちゃくちゃで病んでいる時もある。
生徒間での問題は顔を突っ込まない。
目の前で(もしも)虐めが行われていても、楽観的に捉え、
フォローもそこまでしない為、少し頼りないと生徒からは思われている。
自分より他人を優先してしまい、他人に流されがち。臆病で、人をすぐには信用出来ない。
自分の容姿なぞ興味が無い。そんなことより数字を追った方がいいと考える、
脳筋ならぬ数筋。(？
バリバリ理系で数字重視。怒る時は笑顔のまま数字をつらつら出して説教するため、
数学嫌いな生徒からはとても嫌われている。怒られているのが解りにくい。
嬉しい感情はとても顔に出るが、他の感情は顔からはあまり見て取れない。
結果より経過を大事にする。茶目っ気たっぷりで、面白い人だーいすき。
結婚しているらしく、嫁にベタ惚れらしい。情報はそこまで出回っていない。
生徒と嫁と数学と面白いことしか熱中しない。
自分が馬鹿らしいと感じたこととは距離を置きたがる。
笑いのツボが浅く、「面白い」と思うことが他の人とズレている。

　【弱点・欠点】
他人に流され、自分の意見を出せない点。
とても臆病な点。
能力が自分のデメリットが大きく、悪用される可能性もある点。

　【サンプルボイス】
自己紹介「こんにちは、鏑木 碧 と申します〜。よろしくお願いしますね。」

喜「51点up。よく勉強しましたね! この調子で次のテストも頑張ってください。」
怒「なぜ前回のテストに比べ15点も下がっているんでしょうか。このクラスでそんなに点数が下がった人は全体の２％にも満たしませんよ。どうしてそうなってしまったんでしょうか。家庭学習の怠慢からでしょうか。提出物も2つしか出されていませんし…。補習です。明日の放課後、2階の教室へ来てください。自業自得です。」
哀「そんな事を思ってくださっていたんですね。」
楽「はは、それは面白い。採用！」

　【備考】
容姿は端麗な為、素を知らない人には好かれるらしい。
要するに残念イケメソ。だって数字と嫁と生徒と面白いことにしか興味が無いから。
能力の事を知っている生徒はほぼ居ない。本人が悪用される可能性を考え公表していない為。なので、他の生徒からは「なぜ教師になれたのか」と疑問に思われているらしい。
漫才が実は好きらしい。そして、幼い頃の夢は「コメディアンになること」。
小学生の頃のノートにはネタがたくさん書いてあるそうだ。
中身はお世辞には面白いとは言えない内容。
ちなみにこの話は笑い話として、職員たちの間では知れ渡っているようだ。
好きな食べ物はTKG。朝ごはんは毎日TKG。
タイプの人は嫁。好きな髪型も嫁。好きな性格も嫁。親バカならぬ嫁バカ。
ネクタイピンには彼岸花が彫られていたが、もう目立たなくなってしまった。
父親の遺品で、とても大事にしている。

　【関係】
大募集中です！！！大歓迎です！！

・太田川 ももね(しつり様宅)との関係
普通の生徒より問題を起こしがちなので、よく話をする。
面白かったら笑って許してしまいがち。ももねにだけ少し甘い。
面倒事をすぐ起こすが、「面倒な生徒」というより、「目立ちやすい生徒」との認識。
怒る回数は他の生徒と比べれば断然多いが、あまり効いていない。
「太田川さん、昨日提出のプリント出てませんよ。あと、数学の授業中に早弁しないでください。バレてますから。」
「何度物を壊せば気が済むんですか？このままゴジラにでもなるつもりですか？」

・

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・鈴木 海璃(ぬ宅)との関係
従兄弟という血の繋がった関係のため、幼い頃からよく世話を任されていた。
なので海璃に対してだけ言葉遣いが荒い。
だが、夢見がちで数字が嫌いということで馬が合わず、度々口論になるそう。
大抵はアイスクリームを奢ることで解決する。雑魚。
「おい海璃、まーたアイスクリーム食べてんのか？」
「算数もちゃんと勉強しろ。割合が出来ないと生きてけねぇだろ。小6の問題だぞ」


　【作者】
ぬ