今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:51 hit
小｜中｜大｜
【3L募集企画】大聖堂の地下階層
及び
【募集企画】EVIL
こちらの企画のキャラ専用の質問です。
「インタビュー？ 構わんが……まともな答えは期待すんなよ？ 良いか、これはお前の情報リテラシーを鍛えるための修行だと思え！ ……なんつってな。まぁ、そんな深い意図は一切ないんだが」
【3L募集企画】大聖堂の地下階層及び
【募集企画】EVIL
こちらの企画のキャラ専用の質問です。
「インタビュー？ 構わんが……まともな答えは期待すんなよ？ 良いか、これはお前の情報リテラシーを鍛えるための修行だと思え！ ……なんつってな。まぁ、そんな深い意図は一切ないんだが」
1,こんにちは！ いきなりですが、貴方にインタビューをさせて頂きます。
A,おっ、構わんぞ〜！
2,宜しくお願いします。
A,おう、よろしく頼むな……色々と。
3,ではまずお名前を。
A,シモン・コープマンズだ。
4,では、性別は？
A,そりゃこんな姿じゃあ分からんか。俺は男だぜ、魂レベルでな。
5,年齢も教えて下さい。
A,死んだのが確か四十二の時で……そんで、そっから確か二百年は経ってたっけな。
6,種族って訊いても大丈夫ですか？
A,人間だった。今はまぁ、見ての通りだ。俺みたいに魂だけになった奴のことをウィル・オ・ウィスプって呼ぶらしいな。
7,貴方の大聖堂での役職を教えて下さい。
A,翻訳家をしてる。知らない言語で話し掛けられた時は俺に繋げよ〜。
8,貴方は今、どうして大聖堂に身を置いているのですか？経緯などをお訊きしたいです。
A,ここには面白いことがたくさん眠ってそうな気がするからだな！
9,この大聖堂の第何階層がお好きですか？
A,第三階層だな。
10,それは何故？
A,あそこで管理されてる資料には希少価値の高いものが多いんだ。もし許可が降りるなら一生かけて見てたいぜ。まぁ許可が降りなかろうと勝手に見るだけだが。
11,貴方はイヴィル教の教徒ですか？
A,ははっ、どうだろうな。十字架でも踏ませてみるか？
12,ここだけの話、イヴィル教についてどう思われます？
A,少なくとも否定的な意見は持ってないぜ？ いやほんと、興味深い宗教だよなぁ。……ん？ 「まるで他人事みたいな言い方だ」って？ 実際そ……いや何でもない。
13,出身地も教えて頂けます？
A,“コープマン・ヴィレッジ”って言ったら分かるか？ いや、知らないならそれで良い。
14,じゃあ家族構成は？
A,子供の頃に世話して貰った育ての親がいたな。生みの親の顔は知らん。
15,今、家族と連絡取り合ってますか？
A,連絡取ろうにも、とっくに死んじまってるだろ。俺が人間辞めてからもう二百年も経ってんだぜ？
16,それじゃあ、現在好きな人っていますか？
A,おいおい、そんなの聞いてどうすんだ〜？ 好きな奴ねぇ、どうだろうなぁ〜！ ……ま、教えてやらんけど。
17,尊敬する人とかは？
A,最初に宗教を興した奴らってのはもれなく凄いと思ってるぜ？ 色んな意味で。
18,ぶっちゃけ、彼女・彼氏にするならこの人みたいな方、大聖堂にいます？
A,特に考えたことないな。可愛い女の子は視界に収めたり話せたりするだけで充分だ。
19,なるほど。
A,マジな話、俺が自分の好みに従って恋人を作ろうとすると、法律に抵触する可能性が高くてだな……。
20,……嫌いな人っていたりします？
A,いんや、いないなぁ。俺を嫌ってそうな奴なら山ほど心当たりがあるが。
21,なるほどなるほど。
A,酷いよなぁ、俺は俺の余生を思う存分楽しんでるだけだってのに。
22,では、趣味は？
A,隠されているものを明らかにすること。あんたの稼業と同じだろ？ 俺たち仲良くなれるかもな。
23,特技は？
A,古文書の解読、だな。
24,好きなものは？
A,正直者。
24,嫌いなものは？
A,嘘つき。……なんか疑ってないか？ いや、どっちも本当だぞ？
25,貴方のチャームポイントは？
A,愚問だな！ ほら、俺って存在自体がチャームポイントみたいなもんだろ？（炎を ♡ の形にしている）
26,信念みたいなものってあります？
A,いつも頭ん中に置いてんのは、“どんな時も真実と向き合え”っていうことだな。
27,貴方の毎日の楽しみとかは？
A,第二階層で女の子たちとお喋りすること！
28,じゃあ、最近の悩み事、困り事は？
A,第三階層の書庫にはせっかく気になる本がたくさん所蔵されてるってのに、誰かの体を借りなきゃ自由に読めないんだよな〜。ほら、この姿だとページを捲るのはおろか、書架から本を抜き出すことすらできないだろ？
29,それを話せるような仲の方っています？
A,子供に話すような内容じゃないし、相談するならそれなりに歳がいってる顔見知りとかじゃないか？
30,正直、他人に言えないような秘密とかってありますか？
A,俺は本物の神と邂逅したことがある──って言ったら信じるか？
31,へえ、そうなんですね。
A,なんだ、思ったより食いつきが悪いな？ ……てっきりお前は俺と同類かと思ってたんだが。
32,それでは次に。自分って周りからどう思われてると思います？
A,“可愛くてお茶目な火の玉”……じゃないか？ というかどう見たってそうだろ。
33,貴方は周りの熱心な教徒をどうお思いですか？
A,御上にとっては“良いこと”なんだろ？ 俺は大して興味ないが。
34,では、今貴方が欲しいものってあったりします？
A,最初から誰の魂も入ってない、空っぽの肉体。
35,もし自由が手に入ったのなら、どこに行きたいですか？
A,俺はずっと自由だぜ？ 行こうと思えばどこにだって行ける。
36,もし魔法が使えたら何がしたいですか？
A,肉体を一から錬成したいな。動かしやすい便利な肉体を作って、そこに俺が入り込むんだ。あぁそうだ、せっかく創るならできるだけ寿命の長い種族の肉体が良いな。もっと言うなら不死。
37,金・権力、どちらかと言うと、どちらが欲しいですか？
A,権力だな。俺も深くは知らないが、どうやらある一定の権限を持つ者しか閲覧できない資料ってのがこの世にはあるらしい。
38,貴方は運が良い方ですか？
A,相当良いんだろうな。当初想定してたのとはかなり違った展開にはなったが、結果として俺の望む存在には成れたわけだし。……何のことかって？ この体のことだよ。
39,勝負事とかって得意です？
A,まぁ、結構いける方だと思うぜ。俺の人生なんかほぼずっと博打してるみたいなもんだしな。
40,この人は敵に回したくない、って方はいらっしゃいますか？
A,天使と悪魔。あいつらはマジで怖いぞ〜。舐めてかかって痛い目見せられた、その結果が“これ”だ。
41,あ、好きな動物とかっています？
A,人間だな。俺もこの世界の全部の種族を把握できてるわけじゃないが、結局のところ、どんな種族より人間の生き様が一番面白いと思うぞ？
42,好きな色とか。
A,橙色だな。つまりは俺の炎の色だ。綺麗だろ？ ……『見た目だけは』とか言うなよ！ それ今までに散々言われてっから。
43,好きな音楽とかも！
A,民謡なんかはどこのも全部興味深いな。民謡ってのは、詞にも音にもその地域の古くからの特色がよく現れるもんだ。いわゆる“地域性”ってやつだな。
44,歌って得意ですか？
A,おっ、なんだ？ 俺の歌が聞きたいのか？ 仕方ないな〜、音楽さえ流してくれればそれに合わせて歌ってやるよ。適当に。
45,そうなんですね。あ、もう45問目だそうです。
A,お、そうか。
46,疲れてきました？
A,いいや？ この体になってからなぁ、自然と“疲れる”ってことがなくなったんだよな。本当に不思議で便利な体だよ。
47,あと30問、宜しくお願いします。
A,おう、よろしくな。
48,過去の恋愛経験とかってありますか？
A,たくさんあるぜ〜、お子様には聞かせられないようなのが色々と。いや、虚言とか見栄じゃないからな？
49,じゃあ忘れられない出来事とかは。
A,悪魔と契約した時のことと、神様と話した時のことだな。言っとくがどっちも本当にあったことだぞ。
50,思い出深い所持品とかって、今持ってますか？
A,この体になっちまうとな〜、持ちたくても物を持ち歩けないんだ。まぁ、生きてた頃も特に思い入れのある物なんて持ってなかったが。
51,では、自分の理想像とかってありますか？
A,いや別に。楽しく生きられりゃ何だって良いさ！
52,貴方にぴったりな音楽とか！(イメージソングがあればそれを)
A,おいおい、そういうのって自分で考えるもんか？
『火焔』 ／ DUSTCELL
『タナトフォビア』 ／ キタニタツヤ
53,どんな声って言われます？
A,自分じゃよく分からんが、「頭に直接響いてくるのは結構怖い」って言われたことあるな。
54,じゃあ貴方の学力は！
A,教養は結構ある方だと思うぜ？ ……おい、あからさまに「嘘だろ」みたいな顔すんな。
55,昔、学校とかって通ってました？
A,ああ。
56,運動神経は良い方ですか？
A,こんな体になっちゃあもう運動神経なんて関係ないんだよな。生きてる頃がどうだったかも覚えてないし。
57,得意な・好きなスポーツとかは
A,現在の正確な名称は分からんが、球を蹴り合うあのスポーツは興味深いよなぁ。あれな、元は戦争に勝利した兵士が切り落とした敵将の首を蹴って遊んでたのが起源って言われてんだぜ。そこからよく一般に広まったもんだよな。
58,幼い頃って、どんな子供でした？
A,ろくな子供じゃなかったと思うぜ？ “悪魔の子”とか“稀代の悪童”とか呼ばれてたくらいだからな。
59,あ、今現在、子供って好きですか？
A,おう！ 素直で純粋な女の子は大好きだぞ。
60,では、人生で最大の失敗などは
A,肉体を失って、“愚者”の称号を与えられた時のことだな。原因と成り行きはお前の想像に任せるが。
61,最後の晩餐は何を食べたいですか？
A,人魚の肉……と言いたいところだが、残念ながら今のままじゃ何も食べられないんだよなぁ。
62,じゃあ残り少なくなってきたので、踏み込んだ事も訊いちゃいますね。
A,おっ、なんだ〜？ ……別に構わんが、どんな情報にでもそれなりの価値はあるってこと忘れんなよ。見返り期待して待ってるぜ？
63,既婚者でしたらすみません。何歳までに結婚したいですか？
A,結婚は考えてないな。そもそもこんなのと結婚したいなんて物好きいるのか？
64,貴方は受け攻めどちら派です？
A,自分が受けになるとか考えられんから、どちらかと言えば攻めになるな。まぁ、何にせよこの魂だけの状態じゃ受けも攻めもできない気がするが。
65,では、SとMどちら側だと思いますか？
A,どっちも興味ないな〜。俺は清廉で健全なお付き合いがしたいんだ。……本当だぞ！
66,自分と貴方の一番大切な人。どちらの命を優先しますか？
A,自分の命。
67,絶対に貴方がその大切な人を手にかけなければならない時、どんな手段を使いますか？
A,うーん、そうだな……そいつがどうしても「死にたくない」って言うなら、“俺と同じようになって貰う”しかないんじゃないか？ どうやってとは言わんが。
68,やはり剣と剣で争うって、惨いと思いますか？ いえいえ、別に何処がどうと言うわけじゃないですけど。
A,それが何かしらの益を生み出してるなら別に良いんじゃないか？ 文明ってのは争うことで発展してきたんだぜ。
69,じゃあ、既に亡くなった人を一人だけ生き返らせる事が出来るなら、誰を選びますか？
A,俺！ 俺の肉体を蘇らせる。
70,明日世界が滅ぶとしたら何をしますか？
A,どうすっかなぁ。そもそも、世界が滅んだところで俺も一緒に滅ぶのか？ ……それも気になるなぁ。いっぺん世界滅ぼしてみるか。
71,貴方は今、何のために生きていますか？
A,世界中に溢れてる謎を全て解明するためだ。
72,過去と未来、行けるならどちらが良いですか？
A,うーん、過去だな。ほら、未来ならこれからいくらでも知る機会があるが、俺が生まれる前の過去ってのはどうやっても全てを知ることが不可能だろ？
73,最後です。生まれ変わるとしたら何になりたいですか？
A,……たぶん、俺が生まれ変わる機会はもう二度とないと思うが。そうだな、もしその可能性があるなら、不死の生命体が良いな。
74,さて、これが終わったら、貴方は何をする予定ですか？
A,第三階層で資料を漁る！ ……そのためにお前の体を貸してくれたりしないか？ インタビューのリターンだと思って、な？
75,最後の最後に！ 大聖堂にいる皆さんに一声お願いします。
A,安全な場所で健やかに生きたいなら、俺に隠し事はしないでくれよ？ おじさんとの約束だ。
76,さて、私はお祈りでもしてから他の方のインタビューに伺うとしますか。
A,随分と熱心なんだな。……俺もたまにはお祈りしとかないと流石に怪しまれるか？
77,それじゃ！お疲れ様でした〜！
A,おう、お礼の連絡待ってるぜ〜！
A,おっ、構わんぞ〜！
2,宜しくお願いします。
A,おう、よろしく頼むな……色々と。
3,ではまずお名前を。
A,シモン・コープマンズだ。
4,では、性別は？
A,そりゃこんな姿じゃあ分からんか。俺は男だぜ、魂レベルでな。
5,年齢も教えて下さい。
A,死んだのが確か四十二の時で……そんで、そっから確か二百年は経ってたっけな。
6,種族って訊いても大丈夫ですか？
A,人間だった。今はまぁ、見ての通りだ。俺みたいに魂だけになった奴のことをウィル・オ・ウィスプって呼ぶらしいな。
7,貴方の大聖堂での役職を教えて下さい。
A,翻訳家をしてる。知らない言語で話し掛けられた時は俺に繋げよ〜。
8,貴方は今、どうして大聖堂に身を置いているのですか？経緯などをお訊きしたいです。
A,ここには面白いことがたくさん眠ってそうな気がするからだな！
9,この大聖堂の第何階層がお好きですか？
A,第三階層だな。
10,それは何故？
A,あそこで管理されてる資料には希少価値の高いものが多いんだ。もし許可が降りるなら一生かけて見てたいぜ。まぁ許可が降りなかろうと勝手に見るだけだが。
11,貴方はイヴィル教の教徒ですか？
A,ははっ、どうだろうな。十字架でも踏ませてみるか？
12,ここだけの話、イヴィル教についてどう思われます？
A,少なくとも否定的な意見は持ってないぜ？ いやほんと、興味深い宗教だよなぁ。……ん？ 「まるで他人事みたいな言い方だ」って？ 実際そ……いや何でもない。
13,出身地も教えて頂けます？
A,“コープマン・ヴィレッジ”って言ったら分かるか？ いや、知らないならそれで良い。
14,じゃあ家族構成は？
A,子供の頃に世話して貰った育ての親がいたな。生みの親の顔は知らん。
15,今、家族と連絡取り合ってますか？
A,連絡取ろうにも、とっくに死んじまってるだろ。俺が人間辞めてからもう二百年も経ってんだぜ？
16,それじゃあ、現在好きな人っていますか？
A,おいおい、そんなの聞いてどうすんだ〜？ 好きな奴ねぇ、どうだろうなぁ〜！ ……ま、教えてやらんけど。
17,尊敬する人とかは？
A,最初に宗教を興した奴らってのはもれなく凄いと思ってるぜ？ 色んな意味で。
18,ぶっちゃけ、彼女・彼氏にするならこの人みたいな方、大聖堂にいます？
A,特に考えたことないな。可愛い女の子は視界に収めたり話せたりするだけで充分だ。
19,なるほど。
A,マジな話、俺が自分の好みに従って恋人を作ろうとすると、法律に抵触する可能性が高くてだな……。
20,……嫌いな人っていたりします？
A,いんや、いないなぁ。俺を嫌ってそうな奴なら山ほど心当たりがあるが。
21,なるほどなるほど。
A,酷いよなぁ、俺は俺の余生を思う存分楽しんでるだけだってのに。
22,では、趣味は？
A,隠されているものを明らかにすること。あんたの稼業と同じだろ？ 俺たち仲良くなれるかもな。
23,特技は？
A,古文書の解読、だな。
24,好きなものは？
A,正直者。
24,嫌いなものは？
A,嘘つき。……なんか疑ってないか？ いや、どっちも本当だぞ？
25,貴方のチャームポイントは？
A,愚問だな！ ほら、俺って存在自体がチャームポイントみたいなもんだろ？（炎を ♡ の形にしている）
26,信念みたいなものってあります？
A,いつも頭ん中に置いてんのは、“どんな時も真実と向き合え”っていうことだな。
27,貴方の毎日の楽しみとかは？
A,第二階層で女の子たちとお喋りすること！
28,じゃあ、最近の悩み事、困り事は？
A,第三階層の書庫にはせっかく気になる本がたくさん所蔵されてるってのに、誰かの体を借りなきゃ自由に読めないんだよな〜。ほら、この姿だとページを捲るのはおろか、書架から本を抜き出すことすらできないだろ？
29,それを話せるような仲の方っています？
A,子供に話すような内容じゃないし、相談するならそれなりに歳がいってる顔見知りとかじゃないか？
30,正直、他人に言えないような秘密とかってありますか？
A,俺は本物の神と邂逅したことがある──って言ったら信じるか？
31,へえ、そうなんですね。
A,なんだ、思ったより食いつきが悪いな？ ……てっきりお前は俺と同類かと思ってたんだが。
32,それでは次に。自分って周りからどう思われてると思います？
A,“可愛くてお茶目な火の玉”……じゃないか？ というかどう見たってそうだろ。
33,貴方は周りの熱心な教徒をどうお思いですか？
A,御上にとっては“良いこと”なんだろ？ 俺は大して興味ないが。
34,では、今貴方が欲しいものってあったりします？
A,最初から誰の魂も入ってない、空っぽの肉体。
35,もし自由が手に入ったのなら、どこに行きたいですか？
A,俺はずっと自由だぜ？ 行こうと思えばどこにだって行ける。
36,もし魔法が使えたら何がしたいですか？
A,肉体を一から錬成したいな。動かしやすい便利な肉体を作って、そこに俺が入り込むんだ。あぁそうだ、せっかく創るならできるだけ寿命の長い種族の肉体が良いな。もっと言うなら不死。
37,金・権力、どちらかと言うと、どちらが欲しいですか？
A,権力だな。俺も深くは知らないが、どうやらある一定の権限を持つ者しか閲覧できない資料ってのがこの世にはあるらしい。
38,貴方は運が良い方ですか？
A,相当良いんだろうな。当初想定してたのとはかなり違った展開にはなったが、結果として俺の望む存在には成れたわけだし。……何のことかって？ この体のことだよ。
39,勝負事とかって得意です？
A,まぁ、結構いける方だと思うぜ。俺の人生なんかほぼずっと博打してるみたいなもんだしな。
40,この人は敵に回したくない、って方はいらっしゃいますか？
A,天使と悪魔。あいつらはマジで怖いぞ〜。舐めてかかって痛い目見せられた、その結果が“これ”だ。
41,あ、好きな動物とかっています？
A,人間だな。俺もこの世界の全部の種族を把握できてるわけじゃないが、結局のところ、どんな種族より人間の生き様が一番面白いと思うぞ？
42,好きな色とか。
A,橙色だな。つまりは俺の炎の色だ。綺麗だろ？ ……『見た目だけは』とか言うなよ！ それ今までに散々言われてっから。
43,好きな音楽とかも！
A,民謡なんかはどこのも全部興味深いな。民謡ってのは、詞にも音にもその地域の古くからの特色がよく現れるもんだ。いわゆる“地域性”ってやつだな。
44,歌って得意ですか？
A,おっ、なんだ？ 俺の歌が聞きたいのか？ 仕方ないな〜、音楽さえ流してくれればそれに合わせて歌ってやるよ。適当に。
45,そうなんですね。あ、もう45問目だそうです。
A,お、そうか。
46,疲れてきました？
A,いいや？ この体になってからなぁ、自然と“疲れる”ってことがなくなったんだよな。本当に不思議で便利な体だよ。
47,あと30問、宜しくお願いします。
A,おう、よろしくな。
48,過去の恋愛経験とかってありますか？
A,たくさんあるぜ〜、お子様には聞かせられないようなのが色々と。いや、虚言とか見栄じゃないからな？
49,じゃあ忘れられない出来事とかは。
A,悪魔と契約した時のことと、神様と話した時のことだな。言っとくがどっちも本当にあったことだぞ。
50,思い出深い所持品とかって、今持ってますか？
A,この体になっちまうとな〜、持ちたくても物を持ち歩けないんだ。まぁ、生きてた頃も特に思い入れのある物なんて持ってなかったが。
51,では、自分の理想像とかってありますか？
A,いや別に。楽しく生きられりゃ何だって良いさ！
52,貴方にぴったりな音楽とか！(イメージソングがあればそれを)
A,おいおい、そういうのって自分で考えるもんか？
『火焔』 ／ DUSTCELL
『タナトフォビア』 ／ キタニタツヤ
53,どんな声って言われます？
A,自分じゃよく分からんが、「頭に直接響いてくるのは結構怖い」って言われたことあるな。
54,じゃあ貴方の学力は！
A,教養は結構ある方だと思うぜ？ ……おい、あからさまに「嘘だろ」みたいな顔すんな。
55,昔、学校とかって通ってました？
A,ああ。
56,運動神経は良い方ですか？
A,こんな体になっちゃあもう運動神経なんて関係ないんだよな。生きてる頃がどうだったかも覚えてないし。
57,得意な・好きなスポーツとかは
A,現在の正確な名称は分からんが、球を蹴り合うあのスポーツは興味深いよなぁ。あれな、元は戦争に勝利した兵士が切り落とした敵将の首を蹴って遊んでたのが起源って言われてんだぜ。そこからよく一般に広まったもんだよな。
58,幼い頃って、どんな子供でした？
A,ろくな子供じゃなかったと思うぜ？ “悪魔の子”とか“稀代の悪童”とか呼ばれてたくらいだからな。
59,あ、今現在、子供って好きですか？
A,おう！ 素直で純粋な女の子は大好きだぞ。
60,では、人生で最大の失敗などは
A,肉体を失って、“愚者”の称号を与えられた時のことだな。原因と成り行きはお前の想像に任せるが。
61,最後の晩餐は何を食べたいですか？
A,人魚の肉……と言いたいところだが、残念ながら今のままじゃ何も食べられないんだよなぁ。
62,じゃあ残り少なくなってきたので、踏み込んだ事も訊いちゃいますね。
A,おっ、なんだ〜？ ……別に構わんが、どんな情報にでもそれなりの価値はあるってこと忘れんなよ。見返り期待して待ってるぜ？
63,既婚者でしたらすみません。何歳までに結婚したいですか？
A,結婚は考えてないな。そもそもこんなのと結婚したいなんて物好きいるのか？
64,貴方は受け攻めどちら派です？
A,自分が受けになるとか考えられんから、どちらかと言えば攻めになるな。まぁ、何にせよこの魂だけの状態じゃ受けも攻めもできない気がするが。
65,では、SとMどちら側だと思いますか？
A,どっちも興味ないな〜。俺は清廉で健全なお付き合いがしたいんだ。……本当だぞ！
66,自分と貴方の一番大切な人。どちらの命を優先しますか？
A,自分の命。
67,絶対に貴方がその大切な人を手にかけなければならない時、どんな手段を使いますか？
A,うーん、そうだな……そいつがどうしても「死にたくない」って言うなら、“俺と同じようになって貰う”しかないんじゃないか？ どうやってとは言わんが。
68,やはり剣と剣で争うって、惨いと思いますか？ いえいえ、別に何処がどうと言うわけじゃないですけど。
A,それが何かしらの益を生み出してるなら別に良いんじゃないか？ 文明ってのは争うことで発展してきたんだぜ。
69,じゃあ、既に亡くなった人を一人だけ生き返らせる事が出来るなら、誰を選びますか？
A,俺！ 俺の肉体を蘇らせる。
70,明日世界が滅ぶとしたら何をしますか？
A,どうすっかなぁ。そもそも、世界が滅んだところで俺も一緒に滅ぶのか？ ……それも気になるなぁ。いっぺん世界滅ぼしてみるか。
71,貴方は今、何のために生きていますか？
A,世界中に溢れてる謎を全て解明するためだ。
72,過去と未来、行けるならどちらが良いですか？
A,うーん、過去だな。ほら、未来ならこれからいくらでも知る機会があるが、俺が生まれる前の過去ってのはどうやっても全てを知ることが不可能だろ？
73,最後です。生まれ変わるとしたら何になりたいですか？
A,……たぶん、俺が生まれ変わる機会はもう二度とないと思うが。そうだな、もしその可能性があるなら、不死の生命体が良いな。
74,さて、これが終わったら、貴方は何をする予定ですか？
A,第三階層で資料を漁る！ ……そのためにお前の体を貸してくれたりしないか？ インタビューのリターンだと思って、な？
75,最後の最後に！ 大聖堂にいる皆さんに一声お願いします。
A,安全な場所で健やかに生きたいなら、俺に隠し事はしないでくれよ？ おじさんとの約束だ。
76,さて、私はお祈りでもしてから他の方のインタビューに伺うとしますか。
A,随分と熱心なんだな。……俺もたまにはお祈りしとかないと流石に怪しまれるか？
77,それじゃ！お疲れ様でした〜！
A,おう、お礼の連絡待ってるぜ〜！
このホムペをお気に入り追加
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
この作品の元となった作品：イヴィル大聖堂で77の質問【】
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような占いを簡単に作れます → 作成
作者名：水有 | 作成日時：2023年6月13日 13時
