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私が書いた小説のページです(◎'∪`*)☆. 
気まぐれでーす**(ू•ω•ू❁)**
楽しんでいただけると嬉しいです/(・ × ・)\
初めまして!
これから、たまに小説 載せていただきます!
楽しんでいただけると嬉しいです**(ू•ω•ू❁)**
では、最初の作品をどうぞ★


まじかる☆ドールガール

私は、エリカ。
魔女見習い。
今日も、学校の研究室で魔法薬作りに挑戦中!
『上手く作れるといいな〜』
プスンッ!!
『また、失敗しちゃったぁ
傷消し魔法薬って、作るの
難しいな〜
また、材料を無駄にしちゃったよ
はぁ。
何で失敗ばかりするんだろう。
でもこれ、よく見ると、変な音が鳴ったケド
見た目は、傷消し魔法薬だよね?
もしかしたら、使えるかも!!
まずは、今日 転んで怪我した
ヒザにでも塗ろうかな。』
ぬりぬり、ぬりぬり

『あれ?ヒザがキラキラしてる!
何で?』

うわぁーっ!!まぶしい!!

あれ?光がおさまってる……
『きゃーっ!!何これ!
周りの物がみんな大きく
なってるっ!!
でも、考えると周りじゃなくて
私が、小さくなってる!
何で。どうして!
小さくなる 魔法薬なんて
聞いた事が無いっ!
元に戻る方法すら、分からない
あー、どうすればいいの……』

カラン、カラン

研究室に誰かが入って来たみたい

『おーい、エリカ〜!
何処に居ますの!
また、隠れて驚かそうと
してるんですわ!
今日は、引っかからないですわ』

『私は、ここだよ〜!
サリナ〜!!』

『何だか、エリカの声が
聞こえた気がしますわ。
全く、何処に隠れてますの!』

『ここだよ〜』
お願いだから、気付いてよ〜

パチッ!

目があった!
きっと、気づいたね!

『まぁー!何でそんなに
小さくなってますの!』

『実は、かくかくしかじかで…』

『やっぱり、エリカは
超バカですの。
そんな作り方で、
しかも、材料も間違ってるのに
傷消し魔法薬が完成する
訳がありませんの。
それで、元に戻れる
方法は知ってますの?
もし、戻れなかったら、
どうするつもりですの!』

『実は、その通りで……
どうしようかな……』

『やはりそうでしたわ。
私が助けてあげても構わなくてよ?』

『うー……その言い方なんか
ムカつくよ』

『なら、小さくなったのを
見つかって解剖されるが
いいですわっ!』

『そっ、それはイヤ〜!』

『やっぱり、私の家に
来ますの?
ハッキリしてくれないと
私も困りますの!
私は、元に戻る為に
協力してあげると
言ってますのよ!』

『うん……しょうがない……
方法も無いし、サリナに
協力してもらうしかないかー』

『最初から素直にそう言えば
良かったのよ!』

(やっぱり、一言、一言が
ムカつく!)

『なら、早速私の家に
来て下さいな』

『うん……』

『私は、執事のビリーに電話で
迎えでも頼みますわ
エリカは、歩いて家に
来て下さいな』

『えー!イヤだよぉ!』

『なら、来なくていいですわ』

『わかったよ。
歩けばいいんでしょ!』

『あっ、迎えが来ましたわ。
先に待ってますわ!』

『本当にサリナは……
いじわるなんだからさ!
とりあえず、行くかぁ〜』

30分後……

『こんなに、ホウキを
ぶっ飛ばしても着かないなんで
どんだけ遠いんだよぉ
あっ、サリナの家が
見えてきた!』

『着いた!!』

『やっと来ましたわ!
どれだけ時間が
経ったと思ってますの!
待ちくたびれましたわ!!』

『サリナが悪いんだよ〜
こんな遠くまで、
ホウキで来いとかさー!』

『助けてあげると言っている
のですから、それぐらいは
良いはずですわよ?』

(サリナってやっぱりイジワル…)

『あっ、そうそう。
エリカの部屋を用意して
おきましたわよ』

『えっ、どこどこ??』

『この中よ』

『この中……??』

『そうよ。この箱の中』

『この箱まさか……』

『そう、ドールハウスよ』

『えー!!』

『お人形サイズのエリカには
これが丁度いいわ
しかも、電気と水道も
通るように作らせたんだから
電気家具や、シンクも
本当に使えますのよ
こんな便利なドールハウス
なんて見た事ないでしょう』

『う〜ん……それなら、』
快適かも!!』

『なら、よかったですわ』

『今日からここがエリカの家ですわ!!』

『住みやすそうだし、まぁ
いいかな………』

『それなら、早速この屋敷の
案内をしますわ!』

『わぁ〜 どんなのか楽しみ?』

私は、サリナの手の上に乗った。

『出発進行!!』

『出発しますわー』

その後、私は広い屋敷の中を
歩き回った。

『サリナの家って、
凄く広いね。』

『当たり前ですわ。
この屋敷は、マジカルランド1の
広さの屋敷ですもの
この私の家に住まわせて
あげるのですから、
邪魔になる様なことは
必ずしないでくださる?』

『そんなことぐらい
わかってるよ!
役に立てるといいな!』

『役に立つ………?
エリカには、到底無理な話ですわ』

(……………。サリナって
やっぱりイジワルだぁ)

そして、大変だった1日は
終わったのだった。

ジリリリリリリージリリリリリリー

目覚ましベルが鳴る。

いつもの位置に、あるはずの
目覚ましが無いことに
一瞬、驚いたけど
頭の中に昨日あった出来事が
駆け巡る。

(そっか。昨日、小さくなっちゃって、サリナに助けてもらったん
だっけ。
しかも、ドールハウスの
新居!!
あー、起きたばかりだから
喉が渇いたなぁ。
水でも、飲むかな。
たしか、この部屋を出てすぐに
右に行くんだっけ。
昨日、ドールハウスの案内も
してもらったんだよね。)


(あっ、台所に着いた!
本当に水なんか出るのかなぁ。)

ジャー、ジャー。

『うわぁ。すごい!本当に水が
出るんだ!』

つい、大きな声を出してしまった。

『全く、うるさいわね。エリカ。』

『ごっめーん!起こしちゃった?』

『一度、目が覚めたからもう
眠れませんわ。もういいですわ。』

『ほんっと、ごめん!
そうだ、学校!!どうしよう。』

『そんなの決まってるわ。
欠席にしておくしかないわよ。』

『休んでる間の勉強がぁー』

『普段、勉強嫌がってるじゃない。』

『でもー』

『エリカは勉強しても、しなくてもその頭は変わらないですわ。』

『サリナったら、イジワル!』

『私は、本当の事を口にしただけですわ。』

『だから、それがイジワルなの〜!!
あっ、そんな事言ってるうちに
学校の時間になっちゃう!』

『はぁ。行きますわよ、エリカ。』

『うん。』




今回は、とりあえずココまで!
きまぐれで続き載せますので
これからよろしくお願いします(◎'∪`*)☆. 

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作者名:LOVEなめこ★ | 作成日時:2014年2月1日 15時

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