イヴィル大聖堂で77の質問・後編【リヴィヌイ・クロウライシュ / マトイ・セジドア・リネ・クローライシュ】

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【3L募集企画】大聖堂の地下階層
及び
【募集企画】EVIL

こちらの企画のキャラ専用の質問です。
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第二司教リヴィヌイ・クロウライシュ及びマトイ・セジドア・リネ・クローライシュが回答しました。こちらは別の場所・タイミングで回答しているものであり、互いの回答に関連性は無いものとします。

こちらは40.～77.までの回答です。1.～39.はこちら。

40,この人は敵に回したくない、って方はいらっしゃいますか？

「この人は、というより…敵は作りたくないですね」

「みんな敵には回したくないなー…わたしはほら、長生きしてるだけのか弱いいのちだしー……えー、いや嘘じゃないって……」

41,あ、好きな動物とかっています？

「ふわふわしていて小さい…可愛らしい動物が好きです」

「…鳥とか、空飛べる動物はー、だいたい好き。いいよねー……」

42,好きな色とか。

「色、ですか…わたしの髪の色とか、すごく好きです。…綺麗でしょう？」

「あー…リヴィヌイの髪色が一番好きかなー。先代のときの目色も好きだけどー」

43,好きな音楽とかも！

「子供達が歌ってくれるものは、全部好きですよ」

「んー……静かなやつが好きー。4階で流れてるみたいなやつー」

44,歌って得意ですか？

「いえ、積極的に披露できるほどは……」

「歌ー……まあ、人並みにはできるかなー」

45,そうなんですね。あ、もう45問目だそうです。

「あら、時間が過ぎるのは早いものですね」

「じゃーもう帰ってー」

46,疲れてきました？

「いえ、これくらいで疲れるようでしたら子供達の相手など出来ませんから…」

「疲れたー………すっっっっごーーい疲れた……だからもう終わりでいいでしょー」

47,あと30問、宜しくお願いします。

「ええ、こちらこそよろしくお願いします」

「……都合悪いことは聞こえない耳持ってたりするのー？」

48,過去の恋愛経験とかってありますか？

「いえ……生憎、そのようなことを考えたこともありません」

「なーい。まっさら白紙ー」

49,じゃあ忘れられない出来事とかは。

「そうですね……やはり、初めてここで子供達の相手をした時のことでしょうか。てんやわんやで何一つこなせなかったのを良く覚えています……」

「…初めて村の外出るとき、今みたいに頭作って純人のフリすることになってさー。…ま、作るって言っても、わたしは仕上げの簡単な部分くらいしかやらなかったんだけどねー？で、それが仕上がった時にさー…“私に似てお化粧が上手ね”って笑ってもらえて……あの時の笑顔は、一生忘れられないなー」

50,思い出深い所持品とかって、今持ってますか？

「母親から頂いたネックレスを、自室に置いております。…壊したくないので、あまりつけることはないのですが」

「うん、そこの棚のー…一番下の奥のところにしまってあるよー。もう体に合わなくなっちゃったから使えはしないけどねー…」

51,では、自分の理想像とかってありますか？

「そうですね……やはり、大司教さまのような人…でしょうか」

「え、理想ー？そうだなー……村に居た大人みたいなー、いざとなったら頼れる人……成れるとは思わないけど、かっこいいなーって思うなー」

52,貴方にぴったりな音楽とか！

「先の誕生日のときに子供達がわたしに歌を送ってくださいまして……やはりその曲、でしょうか。題名は、ええと…“日向の花”でしたっけ」

「なんちゃらかんちゃらほんにゃらっていう長い題名のー、高い音の弦楽器ひとつで弾き切る…クラシック、なのかなー？の曲がわたしらしいって言われたことあるー。…わたしはあんまりわからなかったけど」

(イメソンはCSの備考欄に記載。上記は架空のものです)

53,どんな声って言われます？

「聞き取りやすいけれど眠くなるような声だ、と……後者はともかくとして、聞きやすいと評していただけるのは嬉しいことです」

「やたらゆったりしてるせいで真面目に聞こうとすると眠気が来るってー…ひどいよねー、別にそんなことないと思うんだけどなー」

54,じゃあ貴方の学力は！

「そこまで悪くはない…と思いますが…。ええ、子供達にちょっとした教育をする程度にはあると自負しています」

「学校では下から数えたほうが早いくらいだったよー、意外でしょ？今はー…まあまあってくらい？知識ならそこそこあるよー、伊達に500年も生きてないよ」

55,昔、学校とかって通ってました？

「はい、通っていましたよ。目立たない子供、でしたが…」

「通ってたよー、村にある小さいやつー。そんときの先生怒らすと怖いのなんのって……懐かしいなー……」

56,運動神経は良い方ですか？

「取り立てて良いかと言われると、そこまで……ですね。運動好きな子供達には、流石についていけません……」

「逆に、わたしが運動神経すっごい良かったら怖くなーい？…できないことはないけどー、まあそこそこだよー」

57,得意な・好きなスポーツとかは

「ええと……縄跳び、でしょうか。得意ではないですが、好きですよ」

「スポーツじゃないけどー、運動ならお散歩するのが一番好きー。お散歩、いいよねー…」

58,幼い頃って、どんな子供でした？

「あまり目立たない、大人しい子供だった……と聞いております。今と似たようなもの、でしょうか」

「小さいころー？それはそれは悪戯な子でねー。わたしのこと怒ったことない大人、村にはいなかったんじゃないかなー…」

59,あ、今現在、子供って好きですか？

「ええ、はい、それはもちろん。このような仕事、子供嫌いだったら務まりませんよ」

「んー、まあ嫌いじゃないよー。あんまり騒がしいのはー、勘弁だけど」

60,では、人生で最大の失敗などは。

「不用意な言葉で友人を傷つけてしまったこと、でしょうか…ええ、幸運なことに大きな失敗というものは経験したことがなく……」

「寝ぼけながらなんかの証書にサイン書いたらー、よくわからないまま借金背負わされそうになったこと、かなー。…なんとかなったから失敗とは言えないかもー」

61,最後の晩餐は何を食べたいですか？

「いつもと同じものを、頂きたいです。そのような日常の中で逝けることを、わたしは幸せだと考えます」

「最後の、ねー…。……愛するひとの手料理、とか？ま、そんなひと居ないけどねー……」

62,じゃあ残り少なくなってきたので、踏み込んだ事も訊いちゃいますね。

「……ええ、はい、良いですよ」

「聞いていいからさっさと終わらせてー……」

63,既婚者でしたらすみません。何歳までに結婚したいですか？

「結婚……いえ、そのようなことを考えたことはありませんね」

「わたしは死なないからー、何歳って考えたことは…ないなー」

64,貴方は受け攻めどちら派です？

「踏み込んだこと、とはそういうことでしたか……。わたしはそのような行為には疎いので、何とも…」

「…どっちでもー、相手が望むとおりに。…わたしは、ん－…自分で言うのもなんだけど、奥手だからー」

65,では、SとMどちら側だと思いますか？

「どちらも、そのような趣味は持ち合わせていませんが…強いて言うのならば、嗜虐よりは被虐のほうが向いている…かと」

「えー、支配される方が楽だし良い……かなー。わかんないやー……」

66,自分と貴方の一番大切な人。どちらの命を優先しますか？

「……大切な人だ、と答えられるようなひとになりたいと、考えてはおります」

「わたしはー…自分の命が、大事だったよ。…相手の命だ、って即答できるほど無謀な子供でも勇敢な大人でもなくてー、考えてるうちに時間切れになっちゃった、な」

67,絶対に貴方がその大切な人を手にかけなければならない時、どんな手段を使いますか？

「絶対に、ですか……ならば、銀の剣で一思いに、でしょうか…」

「お薬、かなー。わたしが使ってる睡眠薬強くしたやつみたいな…眠ったまま二度と起きられなくなるやつー」

68,やはり剣と剣で争うって、惨いと思いますか？いえいえ、別に何処がどうと言うわけじゃないですけど。

「ええ、争いというものが無くならないのは…惨いことである、と思います。……罪を犯してしまうひとが居なくならない限り、難しいことではある…のかもしれませんが」

「争いになるんなら…争いが成り立つなら、惨いって言葉は重すぎる…と思うなー。一方的な蹂躙より、ずっと…優しい、よ」

69,じゃあ、既に亡くなった人を一人だけ生き返らせる事が出来るなら、誰を選びますか？

「母親、ですかね…わたしはこのように元気で居ります、と伝えたい…です。ええ、勿論父親のことも大切ではありますが…きっと、父親には天に帰った後で伝えてくれると思いますから」

「…セジドア。わたしのー、友人。まだ、言えてないことー…いろいろ言いたかった…のに、居なくなっちゃった。今更…なんにも言えないけど、でも、もう一回…会いたい」

70,明日世界が滅ぶとしたら何をしますか？

「特には、何も。わたしの信仰は、世界がいつ終わるなどで変わるようなものではありません」

「ん－…なんにもしない、かなー。いっつも通りに過ごしてたら、そのまま明日が来てくれる気、するからー…」

71,貴方は今、何のために生きていますか？

「そうですね……色々ありますが、一番は子供達の成長を見守るため…でしょうか」

「生きる目的を見つけるためー、とか？……何年生きてんだ、って話かもしれないけどねー」

72,過去と未来、行けるならどちらが良いですか？

「どちらへも行こうとは、思いません。わたしは、わたしに与えられた今を生きるべきです」

「どっちも別にー……強いて言うなら未来？過去は、過去のわたしが生きるしかないんだよー……」

73,最後です。生まれ変わるとしたら何になりたいですか？

「何であろうと、イヴィル教は受け入れてくださるでしょう。なので、何になりたい…というものはありません」

「……純人がいい、かなー。純人しか居ない世界でー、普通の…何の特徴も持たない人として生きてみたいな…」

74,さて、これが終わったら、貴方は何をする予定ですか？

「子供達のために、折り紙の練習でもしておこうか…と思っております」

「お散歩にでも行くよー。……君の話に付き合ってたらー、寝る気無くなっちゃったから…」

75,最後の最後に！大聖堂にいる皆さんに一声お願いします。

「一声、ですか…あなたの今日に、祝福がありますように」

「…最後って言ってから、長いんだけどー？一声って……二度とこんな面倒なのわたしの方に寄越さないでねー、ほんとにー……」

76,さて、私はお祈りでもしてから他の方のインタビューに伺うとしますか。

「ええ、それは大変に良い心掛けだと思います。他の方からも良き回答がいただけますように」

「お祈り、って…わざわざ一階に戻るつもりー？わざわざ降りてきたんだからまとめて聞いちゃえばいいのにー……」

77,それじゃ！お疲れ様でした～！

「はい、協力できたことを嬉しく思っています。あなたの方こそお疲れさまでした」

「ばいばーい、頼むからもう来ないでねー」

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