異端の集う家【離分朱音・蒼衣】 で作成

【氏名】
離分朱音(りぶんあかね)
離分蒼衣(りぶんあおい)

【性別】
朱音→女（姉）
蒼衣→男（弟）

【年齢】
13歳

【容姿】
朱音→薄桃色の髪をボブカットにしており、水色の若干垂れ目な大きい瞳を持つ。肌が透き通るように白く、彼女曰く「どうやっても焼けない肌」だそう。『A』と彫られたペンダントを肌身離さずつけている。手には特殊な素材で作られた手袋をはめ、どんな時でも外さない。身長は147cm。

蒼衣→水色の髪を若干伸ばし、薄桃色の吊り目な瞳を持つ。『A』と彫られたペンダントを肌身離さずつけている。手には特殊な素材で作られた手袋をはめ、どんな時でも外さない。身長は164cm。

【性格】
朱音→のんびりおっとりとした性格。常に笑顔で、実はストレスを自分の中に溜めやすい。蒼衣の前では「頼れるお姉ちゃん」でいるために頑張っている。たまに何かが切れたように号泣する。

蒼衣→重度のシスコン。朱音と30分離れると禁断症状が起こる。しっかり者で実は兄気質なので、弟ながらも姉を甘やかすのが上手い。怒るととてつもなく怖い。

【能力】
朱音、蒼衣が対象を掴んで引っ張ると、対象と同じ物がコピーとして作られる能力。二人はこれを「はんぶんこ」と呼んでいる。例を挙げるとすれば、ドーナツを両側から触れて軽く引っ張れば、片方の手には元の物が、もう片方の手にはコピーされた物が手に入ることになる。生物にこの能力を使う事も可能だが、激しい痛みと苦痛を伴うため、大半は成功した時点で死んでしまう。二人はこの能力を制御できないため、触れれば勝手に「はんぶんこ」が発動する。そのため、常に手袋をしている必要がある。しかし、この二人でないとこの能力は発動しない。

【趣味】
朱音→日向ぼっこ、読書

蒼衣→料理

【特技】
朱音→柔軟

蒼衣→ピアノ

【好物・嫌いなもの】
朱音→ドーナツ・虫

蒼衣→ドーナツ・両親、他人

【誕生日・血液型】
両者→9月24日、A型

【備考】

小学六年生の時、双子には親友がいた。親友を真ん中に手を繋いで走ったり、たくさん遊んでいた。しかし、親友と遊んでいた時に能力が発現。親友は「はんぶんこ」され、死んでしまった。両親に「気持ち悪い」「人殺し」と罵られて異端の集う家へ預けられ、そこから蒼衣は人を信じられなくなってしまう。朱音は蒼衣を元気付けようと「私は蒼衣の味方」と励まし、そこから元々シスコン気味だった蒼衣のシスコンが加速する。

【サンプルボイス】
朱音
「離分朱音です。朱音って呼んでね」

「もーまむもいもー（ドーナツおいしー）」

「むっ、虫…！！蒼衣ぃっ！」

蒼衣
「…離分蒼衣。用が無い限り俺達に近づくな」

「っは、っ、朱音ぇ…っあ゛」

「朱音、大丈夫大丈夫。虫もういないよ」

【関係】
朱音→栗花落夏音さんと友達。制御できない同士で仲良くなった。「夏音ちゃん」と呼んでいる。

蒼衣→栗花落夏音さんが朱音と仲良くしているので嫉妬している。なんだかんだ仲は良い。

【作者名】
はくまい