教会の扉【バイゼル】で作成。

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【名前】バイゼル・ラウディス・カディス

【学年・年齢】3年生・19歳

【寮・役職】レストアウスピック寮・副寮長

【部活】マジカルシフト部

【性格】
軍にいただけあって冷静。並大抵の事じゃ狼狽えないし、状況判断が早いのですぐ対応してくる。少し乱暴な口調だが中身は38歳のおじさんなので日々ジェネレーションギャップを感じているんだとか。学校なんて初めて行ったので1年生の時に留年した。彼は根っからの軍人だった…。
そんな世代の違いを無くしてくれるのが古い本。そういやこんなことあったなと思い出しながら読んでいることに誰も気づかない。

カリスマ性えぐみ。元々義理堅いし、仲間は守るし、人当たりはいいしで人気…というか周囲からの評判は良かった。今でも兄貴肌な所を見せる部分がある。面倒見がいい。ヤンキーみたいな見た目してるのに……(ボソッ)
まぁ性格が変わってしまってはそのカリスマ性とやらもどこかへ行ってしまったのだろう。

今では前世の記憶を「思い出」として笑えないことばっかりだったと笑い飛ばしている。容姿、ユニーク魔法、運動神経…恵まれた彼にとって他人とは「生まれ損なった者」である。軍人であらずんば人に在らず。軍人でない者は可哀想な人。そんな教育をされてきたのだから仕方ない…のかもしれない。

【容姿】

↑私服

濁った金色の髪の毛をオールバックにしている。サングラスのようなメガネのようなものをつけており、目の色はピンク。都市出身だからか、黒いフード付きの上着をいつも着ている。本当は軍服の方が楽なのだが。私服は蛍光色のダボッとしたパーカー(？)で、その時は髪の毛もおろしている。水も滴るいい男(笑)
月が嫌いと言う割には腰に月を象ったアクセサリーがつけてある。やっぱり好きなんだね。

外見だけ見ればヤンキーみたいな彼だが、笑顔は年相応…いやだいぶ幼く見える。とても38歳だとは思えない。近所にいるお爺さんレベルで寮生には優しい(かもしれない)が上下関係には厳しい。ただ部下はいても上司というものが現場にいなかったため寮長との接し方には参っているんだとか。とりあえず寮馬鹿にする奴とは戦い始める。

【ユニーク魔法・詠唱】
『人は老いるし生命は続かないもんだ。成長無きモノ(フロム・ザ・ビギニング)』

『我が国に勝利をもたらせ。復讐の時間だ。最終決戦(フェイト・オブ・ラグナロク)』

【ユニーク魔法説明】
・触ったものの成長を止める、もしくは進める。人間にも通用するが一定時間すると元に戻る。成長しないものには意味が無い。
植物の種などがあればそれを成長させて相手に絡ませることもできるし、使い勝手はいいが何せん無機物には効かないのでそこだけ少し不便かもしれない。ちなみに応用で多少戻すことも出来る。

・力を任意に変換させる魔法。例えば電気を火に、火を氷に、氷を風に………
爆風でもなんでも、自由に変換することが可能。周囲にあるものなら触らずとも変換可能。だが強すぎる力は変換に少々時間がかかってしまう。言ってしまえば、時間はかかるが変換はできるということだ。

【利き手】
左(右でもいけるっちゃいける)

【得意教科】
占星学、古代呪文語

【苦手教科】
動物言語学

【好きなこと】
本を読む、銃の手入れをすること

【嫌いなこと】
演技すること

【サンプルボイス】

一人称：我輩、俺
二人称：貴殿、貴様
三人称：彼、彼奴

喜：「我輩にものを渡そうと？残念ながら我輩は特に欲しいものなどない、欲しいもの以外を貰っても嬉しくなんぞな……それは欲しい。ドウモアリガトウ」

怒：「ハハハハ！！生まれ損なった貴様に我輩の思考など分かってたまるか！！所詮貴様の生き先など無惨なものしかねェ！！！なァ、生まれ直して幸せになろうぜ」

哀：「なぁ〜にが哀しくて涙流すんだ。もう枯らしたなそんなものォ〜？」
「……もう泣くなよ」

楽：「お気楽な連中なこった。ま、楽しいのはいいことじゃねェの？遠慮すんなよ、我輩は副寮長だし。理由になってない？……確かに」

決め台詞：「今日は随分と光る夜だ」

【趣味】
古い本を読むこと、夜の散歩

【身長・体重】

身長：189cm
体重：79kg

【出身地】
終の都市

【誕生日】

　7月26日

【特殊枠】
転生者
NRCに知り合いがいる

【その他】
なんと前世の彼には2つ名が存在していた。
その名も「月の軍人」
前世の本人は大層気に入っていたらしいが今では聞くだけで顔が歪む。

結構タバコを吸う。未成年だろって？まぁまぁいいじゃないですか。目を瞑ってあげましょう。ファブってるし。

【過去】
前世は軍人。死と隣り合わせの戦場に生きる者だった。異世界転生では無いので生まれも育ちもツイステッドワンダーランド。星、月に夢見る青年(？？？)で、こんな戦場でも空を眺めるのが何より好きだった。口癖は「月に行きてぇなぁ」、最期まで自国のために戦い、そして自国のために死んだ。彼が死んだ夜は良く晴れており、月が輝いて星が降っていた。軍人の中でも士気を上げる存在だった彼の死には誰もが涙を流し、彼は笑顔で死にゆく。

ちなみに彼、大将だった。自国の。享年38歳、凄惨な死を迎えた。名前は「カウディアル・マイム」
その戦争は無かったことにされているので知っているものは極々少数。つまり知る人ぞ知る伝説。

転生し、終の都市に生まれた彼。前世の記憶が、自分目線ではなく第三者目線で映画のように流れ、そして最期の自分を見たことにより以前の彼とは全く違った性格となってしまった。好きだった星も、月も、空も嫌いになる。星なんて月なんてくだらない。そんな届かないものを夢見たって何も──何も──……

【イメージ曲】
「回る空うさぎ/Orangestar様」
「うみなおし/MARETU様」

【原作キャラとの関係】
ディア・クロウリー(クロウリー⇔カディス君)
彼が死んだ戦争を知る人物。初めて会った時にクロウリーがカウディアスと似たものを感じ、彼に「月の軍人」と尋ねた所異常に反応したために彼がカウディアルだと確信。初めは子孫だと思っていたが独身、独り身で死んでいたのでそれは無いだろうと消去法で。
「ま〜〜〜た月のアクセサリー送りやがったなカラス！！俺は月なんぞ嫌いだ！！」
「またまた〜本当は大好きでしょう？月軍人殿！あと間違えて買ってしまったので！私優しいでしょう〜！」

リリア・ヴァンルージュ(リリア殿、ジジイ⇔バイゼル)
カウディアルを知る人物。再会時に彼が「ンだよォ、まだ生きてやがったのかジジイ」とぶっきらぼうにも放ったことで転生したと分かった。口調、性格、全てが変わっていたので何事かと少し驚いていたが直ぐに順応した。何かとちょっかい出す。そして無視されるか適当に返される。NRCに帰る。これがルーティーン。
「やーいバイゼルーー戦争で生きておったからって戦争まがいのことをするのはよくないと思うぞわしー」
「ジジイは黙ってろーーNRCに帰れー違法入学したんだろ年齢バラすぞォーー」

【他参加者様との関係】
大募集中です！！！！

【合同小説及びリレー小説参加】
参加できます〜！

【作者から一言】
ツンデレ君です。月とか大好きな青年。転生者だから魔法の扱いには長けてます。トレッツタックフリィト寮でもいけそうだと思った(小話)

【作者】たむら

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