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のキャラクターシートです。
参加者以外の方の使用は禁止です。
タイトルの【】にはキャラクターの名前を記入した下さい。
()内の文字は消して下さい。
◆SCC:花宮夢様
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◆SCC:花宮夢様
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《基礎情報》
【名前】
ロレンツォ・ヴェネツィアーニ
(Lorenzo Veneziani)
【性別】
男
【年齢】
故人(享年52年)
【誕生日】
11月11日
【血液型】
A型
【所属】
カンピオーネファミリー 首領
《内面情報》
【性格】
大胆不敵な自由主義者。掴み所が無くミステリアスな部分が多いが人を見極め導く事に長けており、嫌が応にも人を惹きつける根強いカリスマ性の持ち主でもある。
基本的に紳士的で優しく人に接する。特に女性相手だと如実に優しく評価も甘いが、誰に対しても平等で正当な評価をし、更には利用する抜け目無さがある。初対面には好印象だが、仲良くなってから胡散臭くなるタイプと言って良い。
唯我独尊で自分に自信があり、正しく自分がルールであると言い張る肝の座った人柄。しかしそこに傲慢さは無く、あくまでも出来る範囲で熟す高い実行力がある。
達観的で広い視野と考え方を持ち、常に先の事を見据えている。故にその人の本質を見抜く事に優れ、その人物の持つ才能を最大限に活かせるかを瞬時に判断し、扱う事が出来る。
内面は明るく気さくであり、人付き合いには積極的な人物。人懐っこくて情に厚く、困っている人を放っては置けないお節介焼きでもある。又、仕事をサボったり、つまらない親父ギャグを唐突に連発したりとお茶目な一面もある。
正にリーダーシップの塊と言えるべき人物。人間味に溢れ、正義感が強いその様は、その時代のヒーローと言って差し支えない。
【人称】
俺/アンタ、〜君、名前呼び捨て
【好き/嫌い】
好き:煙草、女、ファミリー全員
嫌い:ファミリーを蔑ろにする者、猫
【趣味/特技】
ギャンブル、食べ歩き/手品
【学力】
教員免許も取得している為、学力は比較的高め。文系であり、暗記系が得意。得意科目は社会科。理系は苦手な模様。
どちらかと言えば地頭が良いタイプ。
《外面情報》
【容姿】
少し長めの白髪ざんばら頭。表へ出る際はワックスで髪を撫で付けてオールバックにする事もある。毛質は硬めだが、少し癖が付いている。白髪になる前はダークブラウンの髪であった。
二重の垂れ目。瞼が重めで、睫毛は短い。目尻に少しシワが寄っている。眉毛は太めだあり、髪と同様に白髪。瞳の色はレッド。視力が悪い為、ツーポイント眼鏡を掛けている。
端正で男らしい顔付きで、年相応に老けている。ラテン系の血筋であり、彫りが深めで鼻筋が高い。口元には無精髭。肌は極めて健康的な色をして、意外にもハリのある肌。所謂イケおじ。
ガタイが良く、程良く鍛えられた身体付きをしているだが、着痩せするタイプで服の上からではあまり分からない。姿勢が良く、佇まいが非常に美しい。近年は年齢の所為か贅肉が付きやすくなっており、非常に気にしている。
【服装】
グレーのシャツに赤いネクタイ、ダブルボタンの黒い襟なしベストとスラックス、ストレートチップの黒い革靴を着用している。外に出る際は黒いロングコートを着用する事もあるが、殆どは上記の姿で過ごしている。
アクセサリーとしてアンティークな薔薇を象ったカフスボタンと真珠のタイタックピン、両耳に琥珀が埋め込まれた小ぶりのピアスを身に付けている。
私服はオシャレで、基本的に黒のニットに白のパンツ、カーキのジャケット、ウィングチップの茶色の革靴を着用している事が多い。
【身長/体重】
183cm/78kg
【利き手】
両利き
【身体能力】
実は平均的な身体能力。強いて挙げるとすればパワーとスタミナが高い程度。因みに逃げ足が驚く程速いのが特徴。
拳銃の扱いに長けており、命中率もそこそこ。しかし、此処ぞと言う時に限ってよく外している。体術は顧問にしこたま訓練させられたので、護身術は完璧。
近年は運動不足気味であり、執務室で稀に筋トレしている姿が見られる。
《その他情報》
【備考】
家族は居らず、天涯孤独の身。
生まれてすぐに教会の孤児院に預けられ育った。教会の支援者の力を借りて大学まで卒業すると、孤児院から完全に独立し、とある農村部で教師として赴任する。
そこで領主による税の使い込みや市民への不当な搾取等の汚職を目撃し、反領主派閥を立ち上げる。そこから賛同者や社会的マイノリティーを拾い上げている内に組織が拡大、カンピオーネファミリーの礎を築いた。
愛煙家であり、態々材料を取り寄せて自分で葉巻を作る程である。基本的に葉巻を吸っているが、稀に紙煙草を吸う事も。
その分、弱くはないが酒は苦手な模様。
異性に対する下心が丸見えであり、世界を回っては各国で愛人を作っていた。曰く、「男だから仕方がない」らしい。
しかし、彼が心から愛した人物は後にも先にも只一人だけのある女性である。
実は酷い猫アレルギー持ち。幼少期に何も知らずに猫と戯れていた所、翌日には高熱と蕁麻疹で地獄を見たらしい。それ以降、猫に対して苦手意識がある模様。
手品は幼少期の頃、孤児院に来ていた大道芸人から教わったもの。トランプを使った手品が得意で、気まぐれに構成員達を相手に披露する事もある。
尚、ギャンブルのイカサマには使っては居ないとの事。
【ボイスサンプル】
「やぁ。諸君、御機嫌麗しゅう。俺はロレンツォ・ヴェネツィアーニ。まぁ、ちょ〜っと強面集団の頭やってるだけの只のおじさんだよ」
「おやおや、こりゃ参ったねぇ……別に喧嘩は良いんだけど、こんな酷いとは思わなかった。……これ、もしかしなくともウチに戦線布告しに来たって感じか?」
「いやー、書類整理ってのはどうにも苦手でねぇ……いやいや、サボタージュっての仕事しているからこそ出来るものだよ。そう、俺は今仕事をサボタージュしている!」
「アンタ、ウチに来ないか? アンタみたいなのを見てると若い頃を思い出す。……いやいや、何も企んじゃいないさ。強いて言うならおじさんのお節介かな?」
「いつか俺のこの座を狙う輩が現れるだろう。そうなれば、すぐに明け渡しても良いのかもしれない。……まぁ、其奴に全ての頂点に立つ覚悟と度胸、そして責任があるのなら、な」
【関係】
現在は大々的に募集しておりませんが、ストーリー上の都合等でどうしても必要である場合、製作者のボードにて申告して頂ければ関係を結ぶ事が出来ます。
◆ルカ・アルドロヴァンディ
呼び方:「ルカ(ちゃん)」「ロジー」
ロレンツォが最も信頼していた部下であり、前職では赴任した学校の生徒だった。プライベートでも身の回りの世話を任せる程、気心の知れた間柄でもある。
仕事人間である彼に構おうとして、すぐに追い払われている。仕事をサボればいつの間にか酷い腹痛と共にデスクに座っていたり、悪戯を仕掛ければいつの間にか酷い頭痛と共にベットで寝ていたりと、何かにつけて話題に上がってくる。
ファミリー創立当初は強引に勧誘して引き摺り込んだ事で仲が悪く、ロレンツォが何か発言する度に一々噛み付かれていた。又、その挑発に乗ってしまう事もあって、犬猿組として初期メンバーからは揶揄われていた。
ルカを顧問に置いた理由として、「身内は近くに置くのは当然の事。でも、敵はもっと近くに置くべきだ」と言う考えの下、アンダーボスではなく、敢えてそれよりも近い顧問の立場に置いたと言う。
ルカ本人について、知り合った当時あまりにも人間味の無い彼に不穏さを感じ取っており、恨まれる覚悟で強引に手を引いたとロレンツォ談。もう少し器用に生きれば良いのにと思う反面、結局縛る要因を作った事に少しばかり後悔しているが、お気に入りだから仕方がないと反省はしていない模様。
彼をこの世界に引き込んで正解だったかどうか“分からなくなってしまった”と、晩年のロレンツォは語っている。事実、彼の不穏さは何処に居ても消える事なく、寧ろその深みを増しているようにも感じた様だった。只一つ言える事は、彼が平行線ギリギリの場所を歩いている事だけは確かだろう。
◆オグマ・パドレグ・フォーサイス(ねこうさぎ様宅)
呼び方:「オグマ」「相棒」「マンマ」「ガッディーナ」
学生時代からの同級生で親友、自ら“相棒”であると堂々と宣言する程信頼を置いている人物。正反対な性格でありながらお互いなくてはならない、愛情を超えた吉凶禍福を握る只一人の運命的な相手でもある。
穏やかな人柄でありながら根気を詰めてしまう彼を心配しつつも、彼の全てを受け入れて側に置いている。消極的な彼を引っ張り、時には甘えたりと学生時代からの付き合いともあって非常に仲が良い。
創立初期は度々一緒に任務に参加し、息の合ったコンビネーションを見せていた。このゴールデンコンビが作った伝説は数知れず、ファミリー内外問わず彼等の武勇伝として語られる事も少なくない。プライベートでも彼にベタベタとくっ付いていたりと、やはりお互いの側に居る事が多い。
又、彼が抱える自分への感情を知っている上、成り行きで肉体関係まで結んでいたが、その想いに応える気は無く、あくまでも親友、相棒としてしか見ていなかった模様。だが、満更でもない様で、やむ終えない事情で少し余所見しているだけでも落ち着かなくなったりと多少は気にしているのではないかと顧問談。
学生時代、彼との間で起きたとある事件に関連し、彼に対して過敏になり過ぎている所がある。何処か危うい雰囲気を漂わせる彼の手綱を引けるのは自分しかいないと考えており、なるだけ任務には行かせず側に置いていたのもこの為かと思われる。だが、もし自分が居なくなってしまった後の事を考えると、引き際を見極める必要があると晩年のロレンツォは密かに思っていたらしい。しかし、その願いは叶わずじまいに終わっている。
運命の彼が居ながら、最愛を選んだ事に後悔は無い。だが願わくば、眠る時は側にいて欲しいと思っている。
【キャラ使用に関する注意】
本作の公式キャラです。本企画参加者であれば自由に使って頂いて結構です。
主に本作のナビゲーターとして機能しております。キャラの改悪等をしない程度でしたらお助けキャラや黒幕キャラ、恋愛や死ネタ等、皆様の作品に合わせてお好きな様に使って下さい。
尚、フラグが立つ作品(18r作品、18rG作品、薔薇・百合作品)への登場の場合につきましては要連絡となります。
【製作者】
十二月三十一日
【名前】
ロレンツォ・ヴェネツィアーニ
(Lorenzo Veneziani)
【性別】
男
【年齢】
故人(享年52年)
【誕生日】
11月11日
【血液型】
A型
【所属】
カンピオーネファミリー 首領
《内面情報》
【性格】
大胆不敵な自由主義者。掴み所が無くミステリアスな部分が多いが人を見極め導く事に長けており、嫌が応にも人を惹きつける根強いカリスマ性の持ち主でもある。
基本的に紳士的で優しく人に接する。特に女性相手だと如実に優しく評価も甘いが、誰に対しても平等で正当な評価をし、更には利用する抜け目無さがある。初対面には好印象だが、仲良くなってから胡散臭くなるタイプと言って良い。
唯我独尊で自分に自信があり、正しく自分がルールであると言い張る肝の座った人柄。しかしそこに傲慢さは無く、あくまでも出来る範囲で熟す高い実行力がある。
達観的で広い視野と考え方を持ち、常に先の事を見据えている。故にその人の本質を見抜く事に優れ、その人物の持つ才能を最大限に活かせるかを瞬時に判断し、扱う事が出来る。
内面は明るく気さくであり、人付き合いには積極的な人物。人懐っこくて情に厚く、困っている人を放っては置けないお節介焼きでもある。又、仕事をサボったり、つまらない親父ギャグを唐突に連発したりとお茶目な一面もある。
正にリーダーシップの塊と言えるべき人物。人間味に溢れ、正義感が強いその様は、その時代のヒーローと言って差し支えない。
【人称】
俺/アンタ、〜君、名前呼び捨て
【好き/嫌い】
好き:煙草、女、ファミリー全員
嫌い:ファミリーを蔑ろにする者、猫
【趣味/特技】
ギャンブル、食べ歩き/手品
【学力】
教員免許も取得している為、学力は比較的高め。文系であり、暗記系が得意。得意科目は社会科。理系は苦手な模様。
どちらかと言えば地頭が良いタイプ。
《外面情報》
【容姿】
少し長めの白髪ざんばら頭。表へ出る際はワックスで髪を撫で付けてオールバックにする事もある。毛質は硬めだが、少し癖が付いている。白髪になる前はダークブラウンの髪であった。
二重の垂れ目。瞼が重めで、睫毛は短い。目尻に少しシワが寄っている。眉毛は太めだあり、髪と同様に白髪。瞳の色はレッド。視力が悪い為、ツーポイント眼鏡を掛けている。
端正で男らしい顔付きで、年相応に老けている。ラテン系の血筋であり、彫りが深めで鼻筋が高い。口元には無精髭。肌は極めて健康的な色をして、意外にもハリのある肌。所謂イケおじ。
ガタイが良く、程良く鍛えられた身体付きをしているだが、着痩せするタイプで服の上からではあまり分からない。姿勢が良く、佇まいが非常に美しい。近年は年齢の所為か贅肉が付きやすくなっており、非常に気にしている。
【服装】
グレーのシャツに赤いネクタイ、ダブルボタンの黒い襟なしベストとスラックス、ストレートチップの黒い革靴を着用している。外に出る際は黒いロングコートを着用する事もあるが、殆どは上記の姿で過ごしている。
アクセサリーとしてアンティークな薔薇を象ったカフスボタンと真珠のタイタックピン、両耳に琥珀が埋め込まれた小ぶりのピアスを身に付けている。
私服はオシャレで、基本的に黒のニットに白のパンツ、カーキのジャケット、ウィングチップの茶色の革靴を着用している事が多い。
【身長/体重】
183cm/78kg
【利き手】
両利き
【身体能力】
実は平均的な身体能力。強いて挙げるとすればパワーとスタミナが高い程度。因みに逃げ足が驚く程速いのが特徴。
拳銃の扱いに長けており、命中率もそこそこ。しかし、此処ぞと言う時に限ってよく外している。体術は顧問にしこたま訓練させられたので、護身術は完璧。
近年は運動不足気味であり、執務室で稀に筋トレしている姿が見られる。
《その他情報》
【備考】
家族は居らず、天涯孤独の身。
生まれてすぐに教会の孤児院に預けられ育った。教会の支援者の力を借りて大学まで卒業すると、孤児院から完全に独立し、とある農村部で教師として赴任する。
そこで領主による税の使い込みや市民への不当な搾取等の汚職を目撃し、反領主派閥を立ち上げる。そこから賛同者や社会的マイノリティーを拾い上げている内に組織が拡大、カンピオーネファミリーの礎を築いた。
愛煙家であり、態々材料を取り寄せて自分で葉巻を作る程である。基本的に葉巻を吸っているが、稀に紙煙草を吸う事も。
その分、弱くはないが酒は苦手な模様。
異性に対する下心が丸見えであり、世界を回っては各国で愛人を作っていた。曰く、「男だから仕方がない」らしい。
しかし、彼が心から愛した人物は後にも先にも只一人だけのある女性である。
実は酷い猫アレルギー持ち。幼少期に何も知らずに猫と戯れていた所、翌日には高熱と蕁麻疹で地獄を見たらしい。それ以降、猫に対して苦手意識がある模様。
手品は幼少期の頃、孤児院に来ていた大道芸人から教わったもの。トランプを使った手品が得意で、気まぐれに構成員達を相手に披露する事もある。
尚、ギャンブルのイカサマには使っては居ないとの事。
【ボイスサンプル】
「やぁ。諸君、御機嫌麗しゅう。俺はロレンツォ・ヴェネツィアーニ。まぁ、ちょ〜っと強面集団の頭やってるだけの只のおじさんだよ」
「おやおや、こりゃ参ったねぇ……別に喧嘩は良いんだけど、こんな酷いとは思わなかった。……これ、もしかしなくともウチに戦線布告しに来たって感じか?」
「いやー、書類整理ってのはどうにも苦手でねぇ……いやいや、サボタージュっての仕事しているからこそ出来るものだよ。そう、俺は今仕事をサボタージュしている!」
「アンタ、ウチに来ないか? アンタみたいなのを見てると若い頃を思い出す。……いやいや、何も企んじゃいないさ。強いて言うならおじさんのお節介かな?」
「いつか俺のこの座を狙う輩が現れるだろう。そうなれば、すぐに明け渡しても良いのかもしれない。……まぁ、其奴に全ての頂点に立つ覚悟と度胸、そして責任があるのなら、な」
【関係】
現在は大々的に募集しておりませんが、ストーリー上の都合等でどうしても必要である場合、製作者のボードにて申告して頂ければ関係を結ぶ事が出来ます。
◆ルカ・アルドロヴァンディ
呼び方:「ルカ(ちゃん)」「ロジー」
ロレンツォが最も信頼していた部下であり、前職では赴任した学校の生徒だった。プライベートでも身の回りの世話を任せる程、気心の知れた間柄でもある。
仕事人間である彼に構おうとして、すぐに追い払われている。仕事をサボればいつの間にか酷い腹痛と共にデスクに座っていたり、悪戯を仕掛ければいつの間にか酷い頭痛と共にベットで寝ていたりと、何かにつけて話題に上がってくる。
ファミリー創立当初は強引に勧誘して引き摺り込んだ事で仲が悪く、ロレンツォが何か発言する度に一々噛み付かれていた。又、その挑発に乗ってしまう事もあって、犬猿組として初期メンバーからは揶揄われていた。
ルカを顧問に置いた理由として、「身内は近くに置くのは当然の事。でも、敵はもっと近くに置くべきだ」と言う考えの下、アンダーボスではなく、敢えてそれよりも近い顧問の立場に置いたと言う。
ルカ本人について、知り合った当時あまりにも人間味の無い彼に不穏さを感じ取っており、恨まれる覚悟で強引に手を引いたとロレンツォ談。もう少し器用に生きれば良いのにと思う反面、結局縛る要因を作った事に少しばかり後悔しているが、お気に入りだから仕方がないと反省はしていない模様。
彼をこの世界に引き込んで正解だったかどうか“分からなくなってしまった”と、晩年のロレンツォは語っている。事実、彼の不穏さは何処に居ても消える事なく、寧ろその深みを増しているようにも感じた様だった。只一つ言える事は、彼が平行線ギリギリの場所を歩いている事だけは確かだろう。
◆オグマ・パドレグ・フォーサイス(ねこうさぎ様宅)
呼び方:「オグマ」「相棒」「マンマ」「ガッディーナ」
学生時代からの同級生で親友、自ら“相棒”であると堂々と宣言する程信頼を置いている人物。正反対な性格でありながらお互いなくてはならない、愛情を超えた吉凶禍福を握る只一人の運命的な相手でもある。
穏やかな人柄でありながら根気を詰めてしまう彼を心配しつつも、彼の全てを受け入れて側に置いている。消極的な彼を引っ張り、時には甘えたりと学生時代からの付き合いともあって非常に仲が良い。
創立初期は度々一緒に任務に参加し、息の合ったコンビネーションを見せていた。このゴールデンコンビが作った伝説は数知れず、ファミリー内外問わず彼等の武勇伝として語られる事も少なくない。プライベートでも彼にベタベタとくっ付いていたりと、やはりお互いの側に居る事が多い。
又、彼が抱える自分への感情を知っている上、成り行きで肉体関係まで結んでいたが、その想いに応える気は無く、あくまでも親友、相棒としてしか見ていなかった模様。だが、満更でもない様で、やむ終えない事情で少し余所見しているだけでも落ち着かなくなったりと多少は気にしているのではないかと顧問談。
学生時代、彼との間で起きたとある事件に関連し、彼に対して過敏になり過ぎている所がある。何処か危うい雰囲気を漂わせる彼の手綱を引けるのは自分しかいないと考えており、なるだけ任務には行かせず側に置いていたのもこの為かと思われる。だが、もし自分が居なくなってしまった後の事を考えると、引き際を見極める必要があると晩年のロレンツォは密かに思っていたらしい。しかし、その願いは叶わずじまいに終わっている。
運命の彼が居ながら、最愛を選んだ事に後悔は無い。だが願わくば、眠る時は側にいて欲しいと思っている。
【キャラ使用に関する注意】
本作の公式キャラです。本企画参加者であれば自由に使って頂いて結構です。
主に本作のナビゲーターとして機能しております。キャラの改悪等をしない程度でしたらお助けキャラや黒幕キャラ、恋愛や死ネタ等、皆様の作品に合わせてお好きな様に使って下さい。
尚、フラグが立つ作品(18r作品、18rG作品、薔薇・百合作品)への登場の場合につきましては要連絡となります。
【製作者】
十二月三十一日
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この作品の元となった作品:【CS】簒奪のレガリア【(名前)】
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作者名:十二月三十一日 | 作成日時:2019年12月3日 19時