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CSS 元南湖、現初弦です。
一月三十一日付で、作品を幾つか消去しました。
・【名探偵コナン】「あい」を与える幽霊さん
・【ONEPIECE】不本意ながら
・【ONEPIECE】いつもながら
・【リクエスト募集】タイトルそのまんま
また、作品をそのまま完結としたのは二つ。
・【短編集】きっと誰もが知らないこと
・【暗殺教室】正義なんて気取ってない
そして下記の作品は続きを上げて、途中でも完結させました。
・【名探偵コナン】一人ぼっちの天邪鬼シリーズ
・【名探偵コナン】コイツは俺の手に余る！シリーズ
・【ポケットモンスター】とある研究者の旅日誌シリーズ
上記のどれか一つでも閲覧して下さっていた方は、どうぞ目を通して下されば幸いです。
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CSS 元南湖、現初弦です。一月三十一日付で、作品を幾つか消去しました。
・【名探偵コナン】「あい」を与える幽霊さん
・【ONEPIECE】不本意ながら
・【ONEPIECE】いつもながら
・【リクエスト募集】タイトルそのまんま
また、作品をそのまま完結としたのは二つ。
・【短編集】きっと誰もが知らないこと
・【暗殺教室】正義なんて気取ってない
そして下記の作品は続きを上げて、途中でも完結させました。
・【名探偵コナン】一人ぼっちの天邪鬼シリーズ
・【名探偵コナン】コイツは俺の手に余る！シリーズ
・【ポケットモンスター】とある研究者の旅日誌シリーズ
上記のどれか一つでも閲覧して下さっていた方は、どうぞ目を通して下されば幸いです。
ここから先、しばらく私の占ツクでの思い出話が続きます。少しの間お付き合いください。
占ツクに出会ったのは、その頃ハマった進撃の巨人のことをいろいろ検索していた三年前の冬で、一、二ヶ月前に二年越えました。
占ツクに作品を投稿すると決めたのは、一昨年の秋頃でしょうか。
決めるときも散々悩み、投稿する前も「私程度の文章力を公開しても大丈夫なのだろうか」と数日苦悩したことは未だに鮮明です。
私の最初の作品は《【暗殺教室】その少女のまたの名は「ハッカー��9」》。記念すべき一作目は誤って消してしまいましたが。
それもSecondの途中辺りまでは人気がなさすぎて――ヒット数がゼロや１の日も普通にあったんです――「やっぱり消そうかな」と思い悩んでいました。
ただやっぱり読んでもらっているらしいと気が付くと嬉しいものですね、ずるずると続けている間に徐々に人気が出てきて段々見てもらうこと自体も楽しくなり始めました。
ハッカー��9もfifthでは思い上がって「続編はコメントの数で決めます」なんてことを書くなんて馬鹿なことを仕出かしました。一年前ですが、ネットを始めたばかりだったせいか至極幼かったと今でも思います。
黒歴史ですが消しません、そのこと自体も今の糧となっていると思っているので。
頭痛の頻度が高くなったり、更新意欲が湧かなくなったり。そういうわけで全作品を更新停止にした時期がありました。
三ヶ月くらいでコナンジャンルにどっぷり浸かって、やる気とその他いろいろ復活しましたが。
「娯楽を楽しむ傍観者」が続編に行く直前に、一日一万hit二日連続で超えたことが一度だけ。流石旬ジャンルと戦慄した覚えがあります。
短編集を作った時はどんな楽しい作品が投稿されるかと思うと毎日わくわくしていて、それでも人が来ないかもしれないという不安もありました。杞憂でした良かった。
だからこそ、初めて荒らしに遭った時は相当驚き、皆さんの作品が理不尽に消えたことに対して憤りを感じました。
作った作品が数分で低評価されることが起こり始めたのもこの頃です。
が、面白いと評価して下さる方、励みになるコメントを下さった方はそれ以上にいたので、私にとってはそちらの方が大きかったことを思い返します。
一時期個人サイトにハマってた頃は占ツクからも離れて、スローペース更新に。それはそれで楽しかったのですが、やっぱりいろいろあってすごすごと引き下がりました。
ついったーからも離れてONEPIECEにハマってた時期も一ヶ月くらいあって、すぐに新作を書きましたよ馬鹿ですね。
実はつい先日もパクリ騒動があったりしたのですが、特に何事も無く終わったので割愛。とかくにいろいろありました。
さて、長々と占ツクでの活動を振り返ってきました。本題に移りたいと思います。
コメント欄、評価機能のどちらもつけないことで人気取得のための詐欺ではないと主張しているつもりです。占ツクではとても楽しいことを経験し、また私の作品を読んでもらえて嬉しかったこともあり、学んだこともたくさんあり。
占ツクのことはやっぱり好きだからこそけじめはつけたい、と思ったので。
ついったーでの事前告知で知っておられる方もおられるでしょうが、今一度。
占ツクで作品を書くことは今後一切ありません。完全なるROM専に戻ります。
正確にはとある方の企画を終えた時点でROM専に戻ります。
今日で殆どの作品は強制的に終了。企画以外の全てを終わらせます。
今一度念押しします。決意は固く、またエイプリルフールはニヶ月先の話です。
このホムペにどのような反応があったとしても、新垢でも非ログインでも占ツクで作品を投稿することは二度としません。
このような決断をするにあたっての経緯は、大きく分けて二段階あります。
まずきっかけは、このアカウントで一度お気に入り登録者数が五百人を超えたこと。最初は自分の作品を気に入って下さる方がたくさんいることが、とても嬉しかったのです。
「スター作者」なる称号がついていると気づくまでは。
はっきり言いましょう、それに気付いた時は喜びを遥かに上回る恐怖を感じました。
私は元々作品そのものがランキングに入った時は嬉しいものの、作者ランキングには特に魅力を感じていなかったのですが。その意味がその時分かりました。
私の記憶に鮮明に焼き付いている「占ツクでの騒動」が、「有名になりすぎたことで辞めてしまった」作者さんがいたことだったからです。
荒らしや悪コメ、作品を作って数分も経たないうちに入れられる理不尽な低評価。そういうものの嵐に見舞われ辞めるしかなかった状況。
ほんとうにごめんなさい。
私はその全てが、もはや生き甲斐であった執筆も心を折られてできなくなるような、そんな状況が怖かったんです。
ついったー以外では誰に対しても予告もなしに、すぐさま垢移動を開始しました。ついったーのアカウントすら移動しました。
作者ランキング、スター作者という称号を外すことができるような機能を付けてほしいと要望もしました。
そして占ツクで活動するにあたって、サイトの機能についてよくよく考え出しました。
そして決断を促した理由が、来年度、つまり今年の四月から、進学する運びとなったことです。
私は占ツクというものを見つけた頃から、不登校のようなものになりかけていました。頭痛で学校に行けない日々は、皆と足並みを揃えることのできない遣る瀬無さを引き起こしました。
そして、とある作者さんの書く作品に憧れて、「私も作品を書いてみたい」と思うようになり。
執筆に打ち込み始めました。
自分が満足できるような作品を書けたことはついぞなかったのですが、それでも楽しかったのです。
ある日気付いたのが、私にとって執筆というのが「現実からの逃げ」であったこと。
今のままでいいとは一度も思ったことはなかった。
それでも作品を書いている間は自分がまるで小説作家のようで――夢を提供しているつもりが「夢」に浸っているのは自分だった。
そう気付いた時から、自分が何をできるのかを考えるようになり。そして自分には未だ選択肢があることを思い出して、進学先を決定しました。
占ツクに浸り出したのが「夢を見るため」ならば、「夢から覚める」ために占ツクを抜けよう、と。
そう思ってからは早かったです。
着々と段取りを終え、そして今これを書いている私から、これを読んで下さっている方に。
占ツクで執筆すること自体は辞めても、占ツクを覗くのは辞めるわけではありません。
面白い作品の続きが読みたいし、私が占ツクで活動した一年と半年を否定する気は毛頭ないんです。コメントも南湖か初弦のアカウントでします。
また削除していない作品――つまり完結した作品や、更新停止した作品は全て残します。
唯一自分の手で作った企画の運営もやります。二次創作のネタ倉庫も残しておきますので、ご自由にお使いください。
そして最後。
つい先日遭ったので言うのですが。
今後私の作品がパクられても一切文句は言いません。
ただし、この先の私の持論を読んでそれでもパクりたいと思えるような方であれば。
もしも、他人の才能が取り込めたとして。
その才能を自分が使うのって楽しくないと思いませんか？
もしも、他人の考えたものを全て真似して、設定も文章も展開も、およそオリジナリティの一切ない作品を作り上げたとして。
それは本当に自分の作品だと胸を張って言えますか？
その持ち主自身がその手で作品を生み出しているから、それに価値はあると私は思っています。
自分でそれを真似したとしても、他人の作品を見るのと自分の作品を見るのとじゃ、わくわく感や臨場感が全然違う。
その人自身が紡ぎ出したものだからこそ、私は他人の作品を見ることを楽しめるんです。
やっぱり創作は、自分の発想で文章で才能で、試行錯誤して積み重ねていくから楽しいと思っています。
それを他人の真似で全てこなすっていうのは、ズルとかそういうこと以前に自分がどう楽しむかより、周りの反応だけを気にしているように感じるんです。
創作を発表して入ってくる評価ではなくて、作ること自体が楽しいと思えなきゃ。発想と努力の積み重ねで、才というものは作られていくのだから。
羨ましいからその才能が欲しいっていうのは、当然の思考だと私は思っています。
でもそれは、「だから真似する」じゃなく、「だから自分ももっと向上していきたい」と思わなきゃダメなんです。
自分は他人にはなれないから。
他人の作品を幾ら真似したって、自分の向上には結びつかない。
最後には、自分もその人には及ばないだろうけれどもっと精進しようと思うから。
自分より上手い方を沢山見てきた私でも、創作活動そのものに絶望したことは一度もありません。
これを読んでまだパクりたいという方はどうぞ、ならば私の作品のみでやってください。
決して他の人の作品をパクろうなどとは思わないでください。
パクリというのはバレたら叩かれます。当たり前です。
何故ならそれが「二次小説」などというものではない本当にオリジナルの作品であれば、著作権法違反という立派な犯罪だからです。
犯罪者を擁護するような人はいません。
というわけで、占ツクに今後も残し続ける作品に関する話はお終い。
ちなみに執筆自体は続けます。消した作品も他サイトで掲載するつもりではありますが、占ツクでは一切誰にも知らせません。
初弦という名で出された見覚えのある作品があったら、それは恐らく私です。
一年半という長い間、拙作を閲覧して下さった方々。
拙作を世に送り出すきっかけを下さった占いツクールというサイト。
そして、今この長い文章を読むことに付き合ってくださった皆様。
陳腐な言葉でしかこの感情を表せませんが。
――今まで本当に、ありがとうございました。
元南湖・現初弦
占ツクに出会ったのは、その頃ハマった進撃の巨人のことをいろいろ検索していた三年前の冬で、一、二ヶ月前に二年越えました。
占ツクに作品を投稿すると決めたのは、一昨年の秋頃でしょうか。
決めるときも散々悩み、投稿する前も「私程度の文章力を公開しても大丈夫なのだろうか」と数日苦悩したことは未だに鮮明です。
私の最初の作品は《【暗殺教室】その少女のまたの名は「ハッカー��9」》。記念すべき一作目は誤って消してしまいましたが。
それもSecondの途中辺りまでは人気がなさすぎて――ヒット数がゼロや１の日も普通にあったんです――「やっぱり消そうかな」と思い悩んでいました。
ただやっぱり読んでもらっているらしいと気が付くと嬉しいものですね、ずるずると続けている間に徐々に人気が出てきて段々見てもらうこと自体も楽しくなり始めました。
ハッカー��9もfifthでは思い上がって「続編はコメントの数で決めます」なんてことを書くなんて馬鹿なことを仕出かしました。一年前ですが、ネットを始めたばかりだったせいか至極幼かったと今でも思います。
黒歴史ですが消しません、そのこと自体も今の糧となっていると思っているので。
頭痛の頻度が高くなったり、更新意欲が湧かなくなったり。そういうわけで全作品を更新停止にした時期がありました。
三ヶ月くらいでコナンジャンルにどっぷり浸かって、やる気とその他いろいろ復活しましたが。
「娯楽を楽しむ傍観者」が続編に行く直前に、一日一万hit二日連続で超えたことが一度だけ。流石旬ジャンルと戦慄した覚えがあります。
短編集を作った時はどんな楽しい作品が投稿されるかと思うと毎日わくわくしていて、それでも人が来ないかもしれないという不安もありました。杞憂でした良かった。
だからこそ、初めて荒らしに遭った時は相当驚き、皆さんの作品が理不尽に消えたことに対して憤りを感じました。
作った作品が数分で低評価されることが起こり始めたのもこの頃です。
が、面白いと評価して下さる方、励みになるコメントを下さった方はそれ以上にいたので、私にとってはそちらの方が大きかったことを思い返します。
一時期個人サイトにハマってた頃は占ツクからも離れて、スローペース更新に。それはそれで楽しかったのですが、やっぱりいろいろあってすごすごと引き下がりました。
ついったーからも離れてONEPIECEにハマってた時期も一ヶ月くらいあって、すぐに新作を書きましたよ馬鹿ですね。
実はつい先日もパクリ騒動があったりしたのですが、特に何事も無く終わったので割愛。とかくにいろいろありました。
さて、長々と占ツクでの活動を振り返ってきました。本題に移りたいと思います。
コメント欄、評価機能のどちらもつけないことで人気取得のための詐欺ではないと主張しているつもりです。占ツクではとても楽しいことを経験し、また私の作品を読んでもらえて嬉しかったこともあり、学んだこともたくさんあり。
占ツクのことはやっぱり好きだからこそけじめはつけたい、と思ったので。
ついったーでの事前告知で知っておられる方もおられるでしょうが、今一度。
占ツクで作品を書くことは今後一切ありません。完全なるROM専に戻ります。
正確にはとある方の企画を終えた時点でROM専に戻ります。
今日で殆どの作品は強制的に終了。企画以外の全てを終わらせます。
今一度念押しします。決意は固く、またエイプリルフールはニヶ月先の話です。
このホムペにどのような反応があったとしても、新垢でも非ログインでも占ツクで作品を投稿することは二度としません。
このような決断をするにあたっての経緯は、大きく分けて二段階あります。
まずきっかけは、このアカウントで一度お気に入り登録者数が五百人を超えたこと。最初は自分の作品を気に入って下さる方がたくさんいることが、とても嬉しかったのです。
「スター作者」なる称号がついていると気づくまでは。
はっきり言いましょう、それに気付いた時は喜びを遥かに上回る恐怖を感じました。
私は元々作品そのものがランキングに入った時は嬉しいものの、作者ランキングには特に魅力を感じていなかったのですが。その意味がその時分かりました。
私の記憶に鮮明に焼き付いている「占ツクでの騒動」が、「有名になりすぎたことで辞めてしまった」作者さんがいたことだったからです。
荒らしや悪コメ、作品を作って数分も経たないうちに入れられる理不尽な低評価。そういうものの嵐に見舞われ辞めるしかなかった状況。
ほんとうにごめんなさい。
私はその全てが、もはや生き甲斐であった執筆も心を折られてできなくなるような、そんな状況が怖かったんです。
ついったー以外では誰に対しても予告もなしに、すぐさま垢移動を開始しました。ついったーのアカウントすら移動しました。
作者ランキング、スター作者という称号を外すことができるような機能を付けてほしいと要望もしました。
そして占ツクで活動するにあたって、サイトの機能についてよくよく考え出しました。
そして決断を促した理由が、来年度、つまり今年の四月から、進学する運びとなったことです。
私は占ツクというものを見つけた頃から、不登校のようなものになりかけていました。頭痛で学校に行けない日々は、皆と足並みを揃えることのできない遣る瀬無さを引き起こしました。
そして、とある作者さんの書く作品に憧れて、「私も作品を書いてみたい」と思うようになり。
執筆に打ち込み始めました。
自分が満足できるような作品を書けたことはついぞなかったのですが、それでも楽しかったのです。
ある日気付いたのが、私にとって執筆というのが「現実からの逃げ」であったこと。
今のままでいいとは一度も思ったことはなかった。
それでも作品を書いている間は自分がまるで小説作家のようで――夢を提供しているつもりが「夢」に浸っているのは自分だった。
そう気付いた時から、自分が何をできるのかを考えるようになり。そして自分には未だ選択肢があることを思い出して、進学先を決定しました。
占ツクに浸り出したのが「夢を見るため」ならば、「夢から覚める」ために占ツクを抜けよう、と。
そう思ってからは早かったです。
着々と段取りを終え、そして今これを書いている私から、これを読んで下さっている方に。
占ツクで執筆すること自体は辞めても、占ツクを覗くのは辞めるわけではありません。
面白い作品の続きが読みたいし、私が占ツクで活動した一年と半年を否定する気は毛頭ないんです。コメントも南湖か初弦のアカウントでします。
また削除していない作品――つまり完結した作品や、更新停止した作品は全て残します。
唯一自分の手で作った企画の運営もやります。二次創作のネタ倉庫も残しておきますので、ご自由にお使いください。
そして最後。
つい先日遭ったので言うのですが。
今後私の作品がパクられても一切文句は言いません。
ただし、この先の私の持論を読んでそれでもパクりたいと思えるような方であれば。
もしも、他人の才能が取り込めたとして。
その才能を自分が使うのって楽しくないと思いませんか？
もしも、他人の考えたものを全て真似して、設定も文章も展開も、およそオリジナリティの一切ない作品を作り上げたとして。
それは本当に自分の作品だと胸を張って言えますか？
その持ち主自身がその手で作品を生み出しているから、それに価値はあると私は思っています。
自分でそれを真似したとしても、他人の作品を見るのと自分の作品を見るのとじゃ、わくわく感や臨場感が全然違う。
その人自身が紡ぎ出したものだからこそ、私は他人の作品を見ることを楽しめるんです。
やっぱり創作は、自分の発想で文章で才能で、試行錯誤して積み重ねていくから楽しいと思っています。
それを他人の真似で全てこなすっていうのは、ズルとかそういうこと以前に自分がどう楽しむかより、周りの反応だけを気にしているように感じるんです。
創作を発表して入ってくる評価ではなくて、作ること自体が楽しいと思えなきゃ。発想と努力の積み重ねで、才というものは作られていくのだから。
羨ましいからその才能が欲しいっていうのは、当然の思考だと私は思っています。
でもそれは、「だから真似する」じゃなく、「だから自分ももっと向上していきたい」と思わなきゃダメなんです。
自分は他人にはなれないから。
他人の作品を幾ら真似したって、自分の向上には結びつかない。
最後には、自分もその人には及ばないだろうけれどもっと精進しようと思うから。
自分より上手い方を沢山見てきた私でも、創作活動そのものに絶望したことは一度もありません。
これを読んでまだパクりたいという方はどうぞ、ならば私の作品のみでやってください。
決して他の人の作品をパクろうなどとは思わないでください。
パクリというのはバレたら叩かれます。当たり前です。
何故ならそれが「二次小説」などというものではない本当にオリジナルの作品であれば、著作権法違反という立派な犯罪だからです。
犯罪者を擁護するような人はいません。
というわけで、占ツクに今後も残し続ける作品に関する話はお終い。
ちなみに執筆自体は続けます。消した作品も他サイトで掲載するつもりではありますが、占ツクでは一切誰にも知らせません。
初弦という名で出された見覚えのある作品があったら、それは恐らく私です。
一年半という長い間、拙作を閲覧して下さった方々。
拙作を世に送り出すきっかけを下さった占いツクールというサイト。
そして、今この長い文章を読むことに付き合ってくださった皆様。
陳腐な言葉でしかこの感情を表せませんが。
――今まで本当に、ありがとうございました。
元南湖・現初弦
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作者名：初弦もしくは南湖 | 作成日時：2017年2月1日 6時
