【Savior用】MYSTERY BATTLE【犀星 八雲】 で作成

【名前】犀星 八雲（Saisei Yakumo）


【性別】男


【年齢】26歳


【特殊設定】一番美しい、アースアイ


【役職】savior 幹部


【異能力】ネクロマンサー

戦闘に非常に特化し、非倫理で冒涜的な能力。
手のひらで生きている動物に触ると、触れたところから腐らせることができる。
少しでも腐らせ自らの能力で死亡させたら対象物を操る事ができ、自分なりにはアンテッドを作り出し、使役する能力だと思っている。当たり前だが腐っているので腐乱臭はするので、大体肉は全て腐らし、骨にしてから使役する。腐らせる速度は任意のため、一瞬で腐らせて殺して手駒にしたり、じわじわ腐らせて拷問まがいの事をしたりも。
作り出したアンテッドには命が無い（当たり前）ため、積極的に能力主以外の命を摘み取りに襲いかかってくる。アンテッドに殺されたらアンテッドになったりするゾンビ的な能力では無く、本能（食欲）が強いが理性は無いため頭が悪い物がほとんどだが、生前の身体能力は受け継がれており脳細胞まで腐らせなければ頭脳面で発達したものも生まれる。
跳ねることも這うこともできるが、話せない。

アンテッドは自分で回復したりはしないが、脳や神経を壊されても動き続けるため、何らかの法則を無視したエネルギーが働いていると思われる。なので、骨だけになっても動き続け、決定的に動かなくさせる術は拘束するしかない。基本的に不死。
本人は一つ一つを消耗品だと割りきり、それほど大事にしていないので大体は数で押しまくる戦法を使う。


【容姿】黄色が基調の、赤、緑、青が混じったアースアイに、茶色の癖っ毛。肩に少しかかるくらいの長さに見えるが、あちこちにみょんみょんとはねているため、実際はもう少し長い。
あちこち疎らに灰色の髪に変色している。

下がり眉に垂れ目、app21の人とは思えないような端正な顔立ち。美しいというよりも宗教的で神々しく、どこか退廃的。完成しきった印象を与えずどこかアンバランスだが、未熟故の美しさや儚さが冒涜的な雰囲気をかもしだす。それを手を出せない存在と思うか無垢な物を汚したいと欲を向けるかは人それぞれ｡へにゃっと気の抜けた様な笑いが素の顔だが、愛想笑いが下手くそで何かを含んでいるような怪しげな笑みになってしまうのが悩み。
本館にいるときの顔色はすこぶる悪く、例外は酒を飲んでいるとき、祈りを捧げているときくらい。




【性格】
自分の見た目の良さを把握しているため少し気が弱く、饒舌で親しみやすいように接するが、けして謙虚な訳ではなく結構性格が悪い。
人並みの感性は持っているが思考の飛び幅が凄く、行動力もあるのでシラフでは思い付かないような行動を誰にも相談せずにするため、ちょっと危険。大体の惨劇は終わった後に語られる。プロは背中で語る。更にそれをこんなの普通でしょ？と思っているため倫理的には普通に危険。
人とは思えない行動をする人を人と思えない。その結果、人ではない別の生物と思って接するため、何で人に対してそんなことができるの？と逆に自分がキチ扱いされて若干困惑。そういうとこやぞ。

排除されたり仲間はずれにされることを極端に嫌い、自分がハブられたりすると拗ねるしキレる。相手の心配が第一と聞こえの良い理由を掲げているが、実際は心配できるくらい仲の良い友人と一緒に楽しいこと（）して遊びたいだけ。男は（自分を含め）いつまでたっても子供だと思っている。


【サンプルボイス】

「すみませんが今立て込んでますので…ええ､仕事が多いんです｡まぁその分助かる人も多いんでしょうが、…やっぱりこういう組織にも年功序列ってあるんですね｡でもこんなに仕事ふるなんて僕の上司は人間じゃないのかもしれないです｡貴方も無理をしない範囲で頑張って下さいね」

「人喰い熊が食べる部位を知っていますか？
ほとんどが大腿、上腕、腹など柔らかく、骨の少ない場所を好むんです｡僕の子達も同じ場所を好むんですよ。思考が畜生同然ですからね｡
…さて､どこからいくか希望とかあります？」

「人間のアンテッドですか？あ、素材は大丈夫ですよ。十二分くらいには足りてます。三日前くらいにまた仕入れたんですよ。…ええ?普通に存在しますけど、まさか人間以外のアンテッドしかいないと思ってたりしました?」

「ムッ…なんで僕ばっか留守番なんですか？
今すぐここで泣きわめきますよ。26歳、四捨五入したら三十路の本気の駄々見せてほしいって言うなら別に文句言いませんけど。」

「異端は排除される…わかりきったことでしょ？それこそ情とか愛や絆なんて考えるだけで笑わせるって感じじゃないかな｡僕の神様も基本的に勧善懲悪だからね。そういうもんだよ」

基本的に砕けた口調の敬語、慣れたらタメ。
発想がサイコパスなので無意識に失言する。
一人称：僕
二人称：貴方、あんた
三人称：彼ら、アレ

【関係】
友人、幼なじみなど募集中です！
幼なじみで犬猿の仲とか二つの関係でもOK！

武田 兼　　『上司』
（http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hatiroku8678/）（ボス⇔犀星くん）
精神性、人格などから完璧すぎて人間じゃねぇ！との思想に至り、ボスは神様なのではないかと思っている。なので信頼故に、もしボスが負傷しても全く気にしないが勿論普通に好きだし、組織のなかでは一番信頼している。
本人の宗教的思想から神に逆らうといった事は全く選択肢に無いため、ボス相手には完全服従ワンコ系全肯定botと化す。なので仕事は完璧にこなすし、不眠症になってまで休もうとしない。

「こんにちは、ボス。今日もご機嫌よろしいようで…、はい本題ですね。何か特殊な任務と聞いたのですが…。誰と、何処で、何を、いつまでに行えば良いですか？必ずや満足のいく結果を…いえ、それ以上の仕事を行ってみせます」

（もはや、拒否権など無いに等しい）

天使 乙女　　『同期/友人』
（http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tudaba79014/）（天使ちゃん⇔八雲）

同時期に組織に加入した同期であり、貴重な資料の多い図書館をよく利用するため、必然的に司書である天使と距離が縮まった。
休日に一緒に酒盛りをするくらいには仲が良いが、人間を神と崇める犀星を理解できない天使に対して、犀星もその精神性を理解できない。
ただ、一緒に居る分には居心地が良いと思っている。

「あ、偶然じゃん？こんばんは、天使ちゃん。
今日の任務で友達に高いバーボン貰ってさぁ、一緒に飲まない？うん、これはこないだみたいに毒入ってないよ。先に検査して貰ってきたし｡あとカルパッチョも作ってきた。お皿ある？」



【備考】
・父母共に、茶髪でもアッシュブロンドでもアースアイでもないため家族からは遠巻きにされていた。生まれついての出所がはっきりしているものが異能力（雪野からの遺伝）しかないため自己肯定心は低いが、異能力への期待や好感度は高い。
　↳ネグレクト気味だが、学校では主に面の良さを理由に好き勝手していたため不満はない。
仲間はたくさんいたが、実際今まで続いているのは幼なじみ除き少数のみ。

・ネグレクト気味の両親から教わった数少ない物の一つが宗教。今となっては幼い頃から続く習慣となっているし、すがれる物があると実際たすかっている。（神様の名前は知らないし何をすれば良いのかも知らない）（ただ自らの意思を神に押し付けているのに近い）

・見目の良さ+おぞましい能力でもはや人外だと思われるのが悩み。何で拝むの？僕が拝む側なんだけど。
死体やらおぞましい物を送られるのも一度や二度ではなく、邪神のような扱いに疑問のとどまるところを知らない。

・お仕事内容は情報収集や戦闘、始末書まで一人もしくは友人と行う。
見た目を利用し､"妖怪とか怪しい現象に興味があるお兄さん"として有名｡友達が沢山いる｡
大体は顔目当てで情報くれるので良い子にはリップサービスしてその後現場に直行→封印。悪い子は素材にする。
仕事が多くて眠れないのが悩み。若干不眠症。


【制作者】クローンN