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意味怖です
第2話 秘密の近道

私(A)には付き合って半年の彼氏(B)がいる。元々親友(C)が好きで、私は応援してたんだけど、段々私もB君のことが好きになってしまって、付き合うようになった。それでもCは私と親友でいてくれた。私は心から感謝した。
ある日、非通知で電話がきた。どうやらB君らしい(咳してて声ちょっと変わってたけど、、)。「もしもしー」「もしもしーゴホッ」「だ、大丈夫?」「ああ、大丈夫だ、ゴホッ、あのさ、今すぐ俺ん家来れない?ゴホッ」「え、いいけど、、、ほんとに大丈夫?」「ゴホッなるべく急いで欲しいから、近道使ってくれるか、久しぶりだが覚えてるか?ゴホッ」「多分覚えてるから大丈夫、、、すぐ行くね」「ありがとなゴホッ」 近道というのは、彼氏はマンションの103に住んでいる。そのマンションには正面口と裏口があって、普通の道(20分)は正面口、近道(10分)は裏口から入る。で、急いでるから、その近道を使って欲しいとの事だ。
ーマンションに着いたー 裏口から入り、103までの経路を思い出す。(確か、、、いつも左に曲がったよね)左に曲がると103のプレートがあった。「ピンポーン」 「あれ、返事がないな」 「ピンポーン」「ガチャ」 「え!鍵空いてる、、、どうしたんだろ」 「お、おじゃましまーす」 中に入ると、知らない女の人がベットで寝ていた。「は、、、?」 (B君、まさか浮気してたの、、、?信じてたのに)気づいた時には私は花瓶で女を殴っていた。「よし、早く退散しよ」 指紋を全て拭き取り、私はマンションを出た。
ー翌日ー 私の家にも警察が来たが、親が対応し、特に何も無かった。
その後、親友のCが来て私にこう言った。「ねえ、知ってる?正面口から左に曲がったら103号室に着くけど、裏口から左に曲がっても103号室には着かないんだよ」Cはそう言って笑っている。「え、でも確かあれは、、、、あ、、」103号室のプレートが前来た時と若干見た目が違かったことを思い出す。「これであんたは犯罪者ね、B君は私が貰うとするわ」Cは私を嘲笑い、私の元を去っていった。」「ファンファンファンファン、、、」どこからかサイレンの音が聞こえてくる。「ははっ、、、ははは」親友の罠にはめられたことを悟り、私は絶望した。
下に解説あります









解説
近道を使うのは久しぶり→裏口からは左に曲がらないということを忘れている
プレートがいつもと違う→手作りの偽物である
声がいつもと違っている→彼女がなりすましている
近道を使うように誘導している→
Aがわざと人を殺すように仕組んだ

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作者名:さくさくんぬ | 作成日時:2020年2月11日 19時

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