幻想郷住人証明書【睡蓮】様で作成

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このテンプレは【募集企画】鬼殺隊は、幻想郷でも鬼を...専用のものです。
参加する場合は主催者に許可をお取りください。

(かっこに書いている事はこれ含め消して頂いて構いません!!)

【名前】
睡蓮
(すいれん)

【性別】
女

【種族】
霊

【年齢】
16(見た目年齢)

【身長】
162

【体重】
51

【能力】
認識を操る程度の能力。

……といっても、基本的に自分の又は自分に対する認識しか操れない。
本気になればもっと行けるのだが、その場合代償を必要とする。

【容姿】
白髪ロングで、腰までの長さ。頭に睡蓮の髪飾りを付けており、
前髪は4:1:3で分けている。若干Ｍ字型。

目は綺麗な細い目をしており、きらきらしている。
幼さも大人っぽさも感じられるめをしている。色は紺色。

白に近い青色のレースが入ったワンピースを着ており、水色のカーディガンを羽織っている。
足は青のパンプスを履いている。

【性格】
何事にも心を荒らげる事は無く、大人しい。口数は少ないものの、そして誰かに尽くすことを最善とする忠臣タイプ。

今は西行寺家に身を置いているが、感謝を忘れずに毎日誰かの手伝いをしている。
時折人間の里や妖怪の森、霧の湖などに出て奉仕活動をすることもあり、種族問わず皆から好かれている。

……だが、根は非常に繊細で寂しがり屋でメンタルも弱く、何かあるとすぐに「ごめんなさい」と謝ったり自分の存在を軽んじるような発言をする事を言うこともある。

【好きor嫌い】
好き：幻想郷の皆さん六月の暑い日春の日差し
嫌い：自分の色んなところ

【得意or苦手】
得意：器用さを必要とする作業、諜報
苦手：自分に自信を持つこと

【武器】
小太刀。幽々子から賜ったもの。
三明の剣の一つである小通連をもっている。

【備考】
イメージソング:とても素敵な六月でした
イメージカラー:水色
イメージCV:下屋則子

・睡蓮・
彼女の好きな花は睡蓮。
本人曰く「見てると落ち着く」。白玉楼では睡蓮を育てている。
育て方が半端なく上手い。幽々子や妖夢も「彼女が来てから白玉楼がより華やかになった」と語っている。

ちなみに睡蓮の花言葉は「清らかな心」「柔らかい心」。

また、

「滅亡」「冷淡」「終わった愛」

という花言葉もある。

【サンプルボイス】
自己紹介「こんにちは。睡蓮って言います。幻想郷に来たばかりの不束者ですが、よろしくお願いします。」

「……夏って、良いですよね。この時期にはなんだか、「死」という言葉を意識しちゃうんです。……なぜでしょうね」

「お菓子を作りすぎてしまいまして。霊夢さんも、少し貰ってくれませんか？」

「妖夢さん。良ければ、剣術のお稽古をさせて頂けませんか？」

「……あ、幽々子さん。服が少しほつれていますよ。なおしますので、こちらへ来てくれませんか？」

「苗字ですか？……それが思い出せなくてですね。やはり霊になると記憶って飛ぶものなんでしょうか。」

「お節介……ですか。ごめんなさい、……本当にごめんなさい。……私なんかが出しゃばりすぎましたね。」

「ただの何の能力もない幽霊風情に出来ることなんて、この位しかないんです。……すみません」

「西行妖の誕生……幽々子様と一緒に見届けるとしましょうか。」

「ごめんなさい、霊夢さん。幽々子様の命なのです。……ですので、ここで貴方を倒します。」

「幽々子様～、お料理をお作りいたしました。こちらです。お代わりも受け付けて居るので、気軽にお申し付けくださいね。」

「霊夢さん、賽銭箱に埃が溜まっていたので、少しお掃除させてもらって宜しいでしょうか？」

「鬼殺隊……ですか。初めて聞く名前ですね。大正時代から来たのですか？」

「菫子ちゃん！今日はどこへ行く？私、オススメの場所を知ってるんだ！」

【関係】

- 原作 -
【西行寺幽々子】
とてもいい仲。
幽々子のことは非常に慕っている様子である。
ちなみに幽々子からとても気に入られており、「西行寺」の姓を貰うほどだが本人は『私なんかがおこがましい』という理由で「睡蓮」と名乗っている。

「え、西行寺の姓をくれる……ですか？いやいやいや！？姓はそんなお土産感覚であげていいものではありませんよ！」

【宇佐見菫子】
同じ外の世界出身なので仲がいい。
睡蓮がタメ口で話すお互いい親友である。
「へぇ、それで最終的には夢の世界の菫子ちゃんと対決になった訳かぁ。大変だったね……
それに弾幕の写真も撮ったんだ。良かったら見せてほしいなぁ。」

- 他キャラ -
【魂魄堺夢】
親友。
お互いとても仲がいい。
「あ、堺夢ちゃん！おはよう、今日は人里に変な気配を感じるけど、行ってみる……？」

【過去】
元は彼女は外の世界出身。
家は非常に貧しく、なんとかギリギリ団地に住むことが出来ていた。
それに、家ではしょっちゅう父と母が喧嘩をしており、彼女から見える世界にはなんの色もなく、家には睡蓮の居場所はなかった。暫くすると母親は蒸発して居なくなってしまい、暴力の対象は睡蓮へと変わっていった。

ある日、深夜に父親が交通事故に遭って死んでしまったとの報せが入る。それと同時に家庭内での暴力のことも発覚し、そして1人になった彼女は施設に入れられたものの、心を閉ざしており誰かと遊ぶことはほぼなく一人で絵を書くきりだった。

だが彼女に転機が訪れた。なんと5歳の頃に彼女は奇跡的に里親が見つかり、新しい親に引き取られる事になった。最初は慣れなかったものの、次第に心を開いていくようになり、新しい生活にも馴染んでいき、学校にも行けた……のだが。「施設育ち」という理由で周りからからかわれてしまう。
彼女は必死に一人でそれを耐え、周りにもそれを話さなかった。

ある日、彼女が庭で黄昏ていたとき、お隣さんの家の子供の「ハレアキ」という同年の男の子が彼女に話しかける。最初は彼と話すことに乗り気ではなかった睡蓮も、段々ハレアキと話すうちに二人は親しくなっていった。そして、睡蓮にとってはハレアキと話すことが心の救いだった。

そして時は過ぎてハレアキと睡蓮は14歳になり、その頃にはもう二人は恋仲となっていた。
二人の仲は近所でも評判であり、二人が並んで歩くだけで近所の人から「仲良くやってるかい？」
と聞かれた程である。

そしてまた二年後の、夏に入り始めた頃こと。その日に事件は起こる。放火魔の手によってハレアキの通っていた学校で火事が起こってしまう。(ちなみに放火魔の正体はハレアキの通っていた学校の元教員であり、動機は「周りの教員からの苛め」だそうだ。暴言、暴力、自分の車を傷付けられるなどされていた。それに、生徒からも「授業つまんない」「気持ち悪い」などと言って煙たがれてしまっていた。)

火はどんどん燃え盛り、最終的には犠牲者がでるまでに至ってしまった。

……そして、その犠牲者の中にはハレアキが入っていた。

その事を知った睡蓮は余りの悲しみに絶望し、ずっと不登校に陥っていた。
……だが、睡蓮はこんな考えに辿り着く。

『私も死んでしまえばまた逢えるんじゃないか』

と。

その考えに辿り着いた彼女は真夜中に家を出て、駅へと行った。彼女の行った駅は、ハレアキとの初デートの時に使った駅であった。

そして11時59分、ちょうど6月30日から7月1日に変わるという時に、睡蓮は通る電車に身を投げた。

【大正コソコソ噂話】
睡蓮の描く絵は、どれも家族を描いたものだったらしいぞ。

【一言】
派生作品などに出してくれると嬉しいです

【作者】
あのん

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