リクヒガンの旅人【ロベリア】で作成

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こちらはリクヒガンの旅人のキャラクターシートです。参加者様以外の使用を固く禁じます。括弧の中は消してご利用ください。

追記:内容の改変はご遠慮ください(SVに喜怒哀楽を設ける等)。

【名前】ロベリア

【性別】男

【年齢】12歳

【出身】シキシマ地方

【役職】一般トレーナー　兼　バトルマンション8Fフォアマン

【人柄】
控えめで口下手。そして少し人見知りをする。いいところのお坊ちゃんだが、色々な理由から人と接したことが極端に少なく、どう喋ったらいいかあまりわからない様子。いつもモジモジとしており、なにか言いたげにこちらを見ていることが多い。
が、本当はたくさんの人とお喋りをして、お友達になりたいと思っているらしい。話しかけてもらえるだけでとても喜び、相槌を打ったり頷くばかりにはなるが会話をするのは大好き。
感情表現があまり得意ではないため、言葉に詰まったりどう言う顔をすればいいのかわからず真顔になってしまったりもするが、決して人の心がないとか感情が薄いとかではない。ただ、上記の通り人との交流が少なかったので、コミュニケーションは不器用になりがち。相手を傷つけてしまったり、逆に些細なことで傷ついてしまったり。根は心優しく、素直な良い子なので変に擦れたりせずに育つことを願うばかりだ。
発育環境からかやや空想家なところがあり、滞在中の暇な時間は絵本(と言うか紙芝居)を描いて過ごしている。別に絵が上手いとかではないし人に見せたいわけでもない。ただの趣味。でも見せてと言ったら喜んで見せてくれる。これは絵を見てもらえて嬉しいのではなく、自分に関心を持ってもらえるのが嬉しいと言うだけ。別に絵じゃなくても良い。
尚、お育ちはとてもいいので挨拶はちゃんとできるしテーブルマナーも完璧。どんなに人見知りして緊張していても必ず挨拶をするし、物音を立てずに食事する。

【容姿】
毛量が多いシルバーのおさげに、溢れそうなほど大きく、見開かれた紫色の目をしている。目の下には慢性的な隈があり、少々不気味。肌も青白い。長らく日の光に当たっていなかったからだと言う。前髪は長めで、少し癖のある髪質をしている。
顔立ちは少女同然と言うか、そもそもまだ子供なのでおさげ髪でも違和感はなんらない。幽霊のような不気味さこそあるもの、しっかりと顔のパーツを見てみると可愛らしいことが確認できる。鼻はきゅっと小さく、口角は下がり気味。まつ毛も下向きだがしっかりと量があり、伏し目がちになると少し影が落ちるほど。
また、黒ロリと言うかゴスロリと言うか、とにかく全体的に黒いワンピースやドレスを好んで着ているため、ぱっと見では完全に女の子。よく間違えられるが本人は気にしていない。しょうがないよねと言う感じ。その通りである。
しっかりとパニエ、ドロワーズを入れてボリュームのあるアンダー、たっぷりのフリルとリボン、薔薇とレースのついたボンネット、総レースの手袋、靴下と底の厚い靴。完全にロリータです。極め付けに、真っ黒な日傘を所持している。外出時は開いているが、マンション内では閉じて握っていることが多い。あると落ち着くようだ。
服は何着も所有しており、当然実家にもあるし、マンションにもお気に入りを置いているため、毎日同じではない。当たり前だが定期的に新調もしている。
また、トレーナーとして街を歩く際はシルエットが変わるくらい大きなリュックサックを背負っている。いろいろなものが入っているため、おそらくメチャクチャ重い。色は黒だが登山用なので、服とは全くあっていない。靴も(黒だが)動きやすいブーツに変えている。このアンバランスな格好のせいで、よく家出や迷子と勘違いされている。警察とポケレンに声をかけられがち。

【好き/嫌い】
名前を呼ばれること、たくさん喋ってくれる人、絵本/無視されること

【手持ち】
エンニュート/♀/ふしょく/おくびょう・ものおとにびんかん/きあいのタスキ
「どくどく」「どろかけ」「かえんほうしゃ」「イカサマ」

ドヒドイデ/♀/さいせいりょく/ずぶとい・ひるねをよくする/くろいヘドロ
「じこさいせい」「たたりめ」「まとわりつく」「なみのり」

ペンドラー/♂/かそく/ようき・ちょっぴりみえっぱり/じゃくてんほけん
「バトンタッチ」「てっぺき」「じだんだ」「アイアンローラー」

ゲンガー/♀/のろわれボディ/ひかえめ・イタズラがすき/からぶりほけん
「さいみんじゅつ」「わるだくみ」「シャドーボール」「ゆめくい」

-
上記は固定メンバー。
以下、ランダムに二体選出

マタドガス/♂/ふゆう/ずぶとい・ひるねをよくする/たつじんのおび
「おにび」「いたみわけ」「ねっぷう」「あくのはどう」

ドラピオン/♀/カブトアーマー/わんぱく・ものおとにびんかん/フィラのみ
「ふきとばし」「はたきおとす」「じしん」「とどめばり」

ストリンダー(ハイ)/♂/パンクロック/いじっぱり・あばれることがすき/いのちのたま
「ギアチェンジ」「じごくづき」「ワイルドボルト」「ほっぺすりすり」

ドラミドロ/♂/てきおうりょく/ひかえめ・うたれづよい/とつげきチョッキ
「りゅうせいぐん」「りゅうのはどう」「めざめるパワー(地)」「10まんボルト」

【備考】
代々資産家の家系に生まれた。彼は末っ子の次男坊で、上には姉と兄がいる。
両親は非常に仕事熱心であり、家をより栄えさせ、今後も資産を継承していくことを最も大切にしていた。そのため、後を継ぐ予定の兄、また、婿養子を取る手段にもなる姉には優秀さを求め、ロベリアには何も求めなかった。それどころか、何もしなかった。ゆえに、共に食事をしたことも、同じ布団で寝たことも、名前を呼ばれたことすらほとんどない。もともと人見知りをする気質で大人しいロベリアは、広い部屋に一人でいることばかりであったそうだ。部屋の中では絵本を読むか、ポケモンと遊ぶか、絵を描くかのせいぜい三択しかなく、幼少の彼にとっての娯楽はそれだけ。その中でも絵本を読むことが一番好きだったらしい。
そんな感じで、(一応教養をつけるために家庭教師と、身の回りの世話をするためのメイドを与えられはしたが)子供の発育に最も必要な両親からの愛はほとんど与えられずに日々を過ごしたらしい。しかし、ある日姉が会食に出向く際、「良いドレスじゃない」と母に褒められているところを目撃してしまったロベリアは、ドレスを着れば褒めてもらえるのではと勘違いし、女装をするように。同時期に読んだ絵本「魔女のお姫さま」にも強く影響されており、その内容は「お城に閉じ込められていた姫が、窮屈な生活に別れを告げるためにポケモンたちと城を逃げ出し、森で魔女として生活する」と言うもの。そのため、最初は上品で可愛らしいドレスを身につけていたが、次第に色の暗いものを好むようになって行き、今の形に落ち着いた。
両親はと言うと、彼の服装の変化なんてどうでもよく、むしろ妙な真似をしているものだから余計外に出すまいと完全に外部との接触を遮断してしまったようだ。全く持ってダメな親である。結局ロベリアは「魔女のお姫さま」になるべく、10歳になった日の夜、城のような実家を逃げ出し、ポケモンたちとシキシマと言う森に身を投じた。ちょっと前まではゴスロリで地方を歩き回っていたが、そのうちワカゴモに辿り着きバトルマンションを攻略、ゴスロリのままフォアマンに就任した。
尚、当時の世話をしてくれた担当のメイドさんこそが(？)、かつてはイッシュらへんでブイブイ言わせていた腕利きのトレーナーだったらしく、そんな彼女と限られた手持ちだけで毎日バトルをしていたため、年齢にしてはそこそこな実力がついたようだ。と言ってもまだまだ経験不足は否めないため、ちょいちょい危なかったり、下手こくと負けたりもする。今のところ勝利した宿泊者たちはフォアマンにはならないと言って去って行ったため、彼はいまだに部屋を持ち続けている。バトル自体は好きなのでフォアマンをやるのは全く苦ではない様子。でもこのままずっとここにいるのもなぁ……と言う感じ。
指しゃぶりの癖があり、現在矯正中。手袋もそのため。
ちなみに、女の子に間違われるのは嫌ではないが、女の子になりたいわけではない。彼がなりたいのは「魔女のお姫さま」でしかなく、そこに性別そのものは関係ない様子。尚、最近好きな人ができたとかなんとか。

PTを見りゃわかると思うが基本は状態異常を押し付け、ダメージレースに持ち込んでくる、毒タイプ使いらしいトレーナー。しかし毒タイプのメインウェポン「どくどく」がほぼ無効であるため、毒状態や一致技には頼らず、火傷や眠りを誘いつつ宿泊者の選出をある程度読んで弱点を突く形をとっている。加速＋鉄壁バトンのペンド、空振り催眠のゲンガーなど害悪寄りの編成。テーマとしては「DSの電源ブチ切りたくなるウザさ」です。

【SV】
「…… …… ロベリア…… ……です。はじめまして……。」

「お父さんは三回……お母さんは十二回…… …… 貴方は…… ……まだ一回も……。」

「バトルをしたら…… …… お友達って言ってた、ほんとかな…… ……。」

「…… …… お相手は…… ロベリア…… でした…… ……。お気をつけて、お帰りください……。」

「す、すごい…… ……でした……。ありがとうございました…… ……。」

「寂しくないよ…… …… 寂しくないよ…… ……ロベリアはひとりじゃないよ…… …… みんな一緒なの…… …… ロベリアはひとりじゃない…… ……。」

「あの…… …… ええと…… ロベリア…… ……。」

「はい…… あの…… …… ロベリア、です、12歳、男の子…… …… です…… お見知りおきを……。」

「ロベリア…… …… お暇します、ご機嫌よう……。」

「…… ……あのっ…… ロベリア…… いけないこと、言った？　……ご、ごめんね…… …… ごめんね…… ……。」

「…… ロベリアね…… …… 魔女のお姫さまになりたい、の、魔女の…… …… 森のね、奥で…… 暮らしてて…… …… ポケモンと、ずっとお城にいたのにね、ポケモンとね、一緒に頑張ってね…… …… すごく、てね、魔法をね、覚えて…… …… 綺麗なの……。」

「えっと…… …… ありがとうございます…… お構いなく、ロベリア、大丈夫です…… ……。」

「ロベリアの、ゲンガーがね、粗相を…… あのっ、ごめんなさい……！　ロベリア、ちゃんと見てます…… …… せ、せきにん、トレーナーの責任…… です、だから…… ……。」

「あ、ダメ、怒らない…… 怒らない…… …… 大丈夫、大丈夫だよー……。ロベリア、大丈夫だよー…… ……。」

「あのね…… おうちに、いた時…… …… ね、お世話してくれてた、お姉さんが、ね……。すっごく、うん、強くって、バトルが…… ……ポケモン好きだから、強いからって、いっぱい、教えてくれたの…… ……ロベリアが…… どくのポケモン、がいいって、言ってもね…… 「どくタイプっていいですよね」って、ね…… 言ってね…… …… くれて、いい人だった、強くて…… 強い、いい人だったの…… …… だから……。」

「うん…… ……うんっ…… …… うん、うん、き、聞いてる、ロベリア、聞いてる…… …… へ、ふへ、へ…… お喋り、すごく、すごい…… …… 楽しいね……。」

「ロベリア…… ね、ポケモンたちと…… …… 一緒だから……。あんまり、怖くない…… …… 毎日、ね、すごく楽しい…… …… おと、お友達、できた、できたし…… 嬉しいの…… ……。」

【関係】
恋人は募集致しません。お友達になってくれると嬉しいです。

ウイキョウ→迷子と間違えて保護されたことがある。以来目をかけられており、アダナよろしくオドオドしているので過剰に面倒を見られている。野宿すると言えば自宅に連れて行かれるし、何も食べていないと言えばパンパンに飯を詰め込まれる。優しくて好き(安直)。

アスナロ→迷子と間違えて保護されたことが(中略)……ウイキョウほどではないが会えば相手をしてくれるので好き(安直)。「魔女のお姫さまになりたい」と言ってみたところ「俺にとってはもうお姫さまだよ」と返されて喜んだ(安直-2)。

アダナ→ウイキョウを自分の親か何かだと勘違いしている彼から一方的に敵視され、バトルで捻り潰されたことがあるため正直怖がっている。兄が弟に嫉妬するようなものだと推測されるが、正直ただのとばっちり。可哀想。

【作成者】NTT

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