東方我烈伝 参加者設定 八重咲鑢

二つ名・ストーリー中の名前
二つ名：武器殺しの常習犯
名前：八重咲鑢

使用我符モンスター
女神アメノウズメ

程度の能力（説明）
『虚刀流を使う程度の能力』
己の「手刀」や「足刀」を極限まで鍛え上げ、相手の武器を破壊することに特化させた拳法ならぬ剣法「虚刀流」を使う能力
素手で剣を受け止めそのまま折り砕くことを「技ですらない普通の動作」として簡単にやってのける
うっかり手加減を間違えると人の骨を砕きかねない。が、本人しょっちゅう手加減するのを忘れる

種族
人間兼天使

容姿
服装は元となった鑢七花の服装をしているがこちらは白と赤がベースになっている
髪は赤のセミロングで、後ろを某「じっちゃんのなにかけて」で有名な少年のごとく束ねている

持ち物
ミカエルが描いた地図
我符異変が起こる前に幻想郷を訪れたミカエルが描いた地図…なのだが鑢やハロ曰く「くっそ下手糞」というほどわかりにくい

その他
大天使ミカエルが何日たっても帰ってこないハロを心配する女神パラスアテナの代わりに幻想郷へ送ってきたハロと結構仲の良い同僚
考える事が苦手で極度の面倒くさがり（おかげで手加減するのを忘れたとき大体まあいっかで片づける。迷惑だ）
ただ強さは怪力が自慢の真由香を軽く凌ぎ、そして気が付いたら目の前にいるほどめちゃくちゃ速い

アメノウズメとの出会いは、彼女がインドラ、ミトラ、ナタラジャ、アシュラの四人に襲われているところをハロとコウキ、シンの三人とともに救出する感じ
アメノウズメのことを「ウズメ」というあだ名で呼んでいる

スペルカード
虚刀流奥義以外の技は基本的に「虚刀流〜」とつくので省略させていただきます
『菊』
一の構え『鈴蘭』から繰り出される、腕と背中で相手の武器を挟み、梃子の原理で武器を折る技。『世界の何よりも固き、折れず曲がらぬ絶対の刀』ですら折ることも出来る技
『牡丹』
腰の回転を加えた後方回し蹴り
『百合』
腰を使った回し蹴り
『薔薇』
体重を乗せた飛び蹴り
『菫』
虚刀流剣術の中では珍しい投げ技
『石榴』
打撃技混成接続として使われる
『菖蒲（あやめ）』
打撃技混成接続として使われる
『木蓮（もくれん）』
近距離に対応した技。飛び膝蹴り
『野苺（のいちご）』
近距離に対応した技。両肘を使い連続で打突する
『桔梗（ききょう）』
相手の腕を捻り上げ、肩と肘を同時に極めようとする組み技
『雛罌粟（ひなげし）』
手刀で下方から上方に向かって切り上げる
『沈丁花（じんちょうげ）』
打撃技混成接続として使用された
『女郎花（おみなえし）』
折った刀を相手に返す技
『蒲公英（たんぽぽ）』
相手を引き寄せつつ、手刀で相手を貫く
『百日紅』
下からの掌底

虚刀流奥義
虚刀流奥義壱の型『鏡花水月』
虚刀流一の奥義。一の構え『鈴蘭』から繰り出される、強烈な拳底。虚刀流の技では最速を誇る

虚刀流奥義弐の型『花鳥風月』
虚刀流二の奥義。二の構え『水仙』から繰り出される、半身で前後に貫手を配す構えからの奥義

虚刀流奥義参の型『百花繚乱』
虚刀流三の奥義。三の構え『躑躅』から繰り出される、下から打ち上げる膝蹴り。両手が刀で塞がれていても発動できる

虚刀流奥義肆の型『柳緑花紅』
虚刀流四の奥義。四の構え『朝顔』から繰り出される、身体を捻って拳を相手に突き出し、敵の肉体を内側から破壊する。筋肉や防具など、間に挟んだ物には損傷を与えず、好きな位置だけに衝撃を伝えることができる奥義

虚刀流奥義伍の型『飛花落葉』
虚刀流五の奥義。五の構え『夜顔』から繰り出される、『柳緑花紅』の逆で、相手の表面に衝撃を伝える鎧崩しの技。合掌した手を開きながらぶつける掌底。奥義の中で唯一手加減が出来る

虚刀流奥義睦の型『錦上添花』
虚刀流六の奥義。六の構え『鬼灯』から繰り出される、両手で放つ水平手刀で両脇を打つ奥義

虚刀流奥義漆の型『落花狼藉』
虚刀流七の奥義。七の構え『杜若』から繰り出される、前後方向自在の足の運びから、足を斧刀に見立てた踵落とし。天井などを足場にすると威力が増す

虚刀流奥義最終型『七花八裂』
虚刀流最終奥義。相手に虚刀流の七つの奥義を同時に叩き込む。弱点は『柳緑花紅』を放つ時の溜め動作によるタイムラグだが、その分即応性がある。七人の相手を同時に相手できる

虚刀流奥義改良型『七花八裂（改）』
先程の『七花八裂』に改良を加えた技。改良前は適当な順番で繰り出していた七つの奥義を、威力と隙の無さにおいて最も優れた順番（『柳緑花紅』→『鏡花水月』→『飛花落葉』→『落花狼藉』→『百花繚乱』→『錦上添花』→『花鳥風月』）で繰り出す

※虚刀流零の構え『無花果』
『構えない』構え。構えることにより相手の次の動きを読めてしまう鑢にとって 『構えるということそのものが無駄』であるため、＜敢えて名前を付けるなら＞としたもの

応用技
『『雛罌粟』から『沈丁花』まで、打撃技混成接続』
虚刀流の打撃技272種類をあらゆる角度から打ち込む技。手加減無しで放たれると272回死ぬらしい

虚刀流奥義応用型『七花八裂、応用編』
七花八裂を構成する七つの奥義を三つと四つに分けて別々の対象に繰り出す技

セリフ
「あいつどこいんだろう…こんな地図じゃわかんねぇよ」

「あ、手加減すんの忘れてた。まあいっか」

「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうけどな」

「俺剣を使うの結構下手なんだよ。だからこそ…俺自身が剣になればいい。それが俺の能力『虚刀流を使う程度の能力』だ」