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《基本プロフィール》
【名前】
解良 融生 (かいら ゆうせい)
【性別】
男
【出身地】
長野県
【誕生日】
11月23日 (射手座)
【身長】
181cm
【家系】
母は『機械や建物の内部構造を視覚化する個性』を持っており、それが少し変化して融生に受け継がれたものと思われる。母親は大帝高校の卒業生で、ヒーローのコスチューム製作会社に勤めていたが、結婚を機に退職。その後は主婦として一人で家事の全てをこなしている。非常に男勝りで面倒見が良い。個性が個性なため、学生時代の後輩や元同僚に家屋の内部構造の調査を依頼される事も。
父は無個性で、ウェブサイトの制作・管理代行を請け負う会社に勤めている。融生の知識欲の旺盛さは父譲りで、性格も少し似通った部分がある。父は趣味程度に投資を嗜んでおり、休みの日も忙しくしているため、あまり家族全員で集まっての団欒は少ない。しかし、面と向かって話す時間こそ少ないものの、頻繁に色々なジャンルの本をプレゼントしてくれるので、融生はとても感謝している。父は妻が大好きで、息子の融生が引く程仲が良い。
【容姿】
天然の癖毛で、髪の毛が緩くウェーブしている。髪色はティファニーブルーで、首の半ば辺りまでの長さのショートヘアである。眼の色は銀色で、眠たそうなタレ目。男子にしてはまつげが長い。口角が常に上がっており、まるでサモエド犬のよう。色白で女性的な顔立ちをしており、比較的身長が高いのも併せて、黙っていればモテそうな中々の美形である。
制服はあまり着崩さないが、シャツの第一ボタンはいつも開けるし、ピアス穴を開けている。学校では着けていないが、休日に出掛ける際には黒いピアスを着ける。私服は、柄物のシャツにジーンズの組み合わせを着ている事が多い。
【性格】
一言で表すなら、『無邪気』である。大きな図体の割に子供のような冒険心と素直さを持っている。子供のように駄々をこねたり不平不満を漏らす事は滅多にないが、こだわりは人一倍強い。また、傍若無人で自分勝手な行いも目立つが、意外と周りを見ている。だが、「周りを見た上でどうするかはボクの勝手でしょ？」と本人は言っている。悪意はないが、敵をつくりやすいタイプである。
基本的にはいつでも穏やかで、怒る事はないに等しい。どんな時でも絶対に笑顔を崩さない。どんなに危ない橋でも楽しんで渡ってしまう、異常な精神力の持ち主である。そのため、日常生活はもちろん戦闘の際も笑っている。普段は単に人当たりが良いという印象を受けるだけだが、状況によっては不謹慎な笑いと捉えられる事も。
知識欲と好奇心が非常に旺盛で、一度興味を持つと周りが引くぐらい夢中になる。人と接する時の距離感がズレており、パーソナルスペースや性別の違いなどを一切気にせず距離を詰める。制止役がいないと、一方的に詰め寄り過ぎて壁にドンなどを平気な顔でやってしまう事があるので恐ろしい。
人の長所を見つけるのが得意。根が素直なので、そういった発見は積極的に口に出す。だが、言葉を選ばないせいで悪口だと思われてしまう事も。得た知識をひけらかす事はあまりしない。聞かれたら答えるが、自分から誰かに教えようとする事は非常に稀である。
誰かの下につく事もなければ、誰かの上に立つ事もしようとしない。どんな時もゴーイングマイウェイで、周りを気にせずに一人で突っ走っていく。出された指示に従うよりは、自分から指示を飛ばす事の方が多い。いずれにせよ、黙って指示に従う事はほとんどなく、賛成や反対に関わらず何かしらの意見を言う。
常に笑顔であるため、感情を読み取りづらい。だが、尋ねられた事に対しては素直に答えるし、嘘は絶対に吐かない。意外にも、人脈を何よりも大切にしており、色々な人と信頼関係を築く事を望んでいる。そのため、嘘を吐かれるのはあまり好まない。初対面の人には、自分から積極的にコミュニケーションを取ろうとする。
タフな精神を持っているため、周りが騒がしくても静かでも、基本的にはどんな環境にも適応できる。見た目から、「無気力そう」「おっとりしてそう」と思われがちだが、実際は行動力の塊である。基本的に判断は素早いし、目標が定まったらその瞬間に動き出すほどせっかち。ある意味マイペースとも言える。発言や思考はいつも前向き。落ち込んでいる時間がもったいないと考えているので、反省はしても後悔はしない。非常にさっぱりした性格である。
実はかなり負けず嫌いで、下に見られる事や軽んじられる事を嫌う。また、退化するのが嫌で、常に進化し続けたいと思っている。そのため、どこかでつまずくと乗り越える事に必死になる。非常に諦めが悪い。向上心がとても高い。
【趣味】
読書(ジャンル問わず)、個性やヒーローに関する調査、人間観察
【長所】
判断が早い点、ポジティブシンキング、どんな事でも楽しめる点、向上心が高い点
【短所】
マイペース、諦めが悪い点、個性が戦闘向きでない点
【将来の夢】
ヒーローになり、様々な個性とヒーローに出会う事。
【大帝高校入学理由】
母親の母校だから。また、海なし県で育ったため、海に囲まれた島での暮らしに興味があったから。
《ヒーロー詳細情報》
【ヒーローネーム】
アイ・レッド
赤外線を表す「infrared 」の略称である「IR 」の「R」の部分だけ略さずに読んだだけの名前。一応、目を使った個性であるという意味合いの「eye 」とIRの「I 」を掛けているらしい。
【個性】
『サーモグラフィー』
発動型で、視界をサーモグラフィー画像のようにして温度を感知できる個性。温度が高い方から、赤(250〜211℃)、オレンジ(210〜171℃)、黄色(170〜131℃)、黄緑(130〜91℃)、水色(90〜51℃)、青(50〜11℃)、藍色(10〜−30℃)という風に色づいて見える。それと共に、具体的な数値も表示される。実際のサーモグラフィーと同じで、物体から発せられる遠赤外線を感知して熱を測っているのである。実際のサーモグラフィーと違い、壁に隔てられている場所の温度も測れるが、その場合は連続使用の制限時間がいつもの半分になる。鏡や水面に映った物体の温度は測れない。嘘を吐くと額の温度が上がり、鼻の温度が下がるという研究結果があり、使い方によっては相手の噓を感知する事もできる。サポート向きの個性である。個性を使用している間は、色相環のような円形の、虹色の光が両目に浮かび上がる。
【概要】
《個性発動によるデメリット・弱点》
目まぐるしく視界が変化するので、体調が優れない時に使うと気持ち悪くなる。特定の時間以上連続して使用すると、だんだん体温が上昇する。更に、その特定の時間の2倍の時間を超過すると、発動を解いてから24時間は色覚が完全に失われ、個性も使えなくなる。自身の体温が高かったり低かったりする状態や、何らかの要因で強制的に周りの気温が上下させられている状態で個性を使うと、色の境目が分かりづらくなるなど、通常よりも精度が落ちる。そのため、炎系や氷系などの個性やと相性が悪い。連続使用の時間制限は使用を止めればリセットされるが、一度個性の発動を解くと次の使用までにインターバルが必要になる。
《入学時点でのキャパ》
5分以上の連続使用で体温が上昇し、10分を超えた時点でその後24時間は色覚が失われ、個性を使用できなくなる。一度使用を止めた際、次の発動までのインターバルは30秒。壁は、15�僂泙任覆蘰�過できる。−30℃〜250℃まで測定できる。測定範囲外の温度は、視界では白く映る。
【コスチューム】
オフホワイトのワークシャツに、迷彩柄のカーゴパンツを履いている。ワークシャツの上に冷却システムが搭載された黒いベストを着ており、リモコンで操作する事で冷たい空気が流れだして上半身や腰を主に冷却できる。冷気の温度は1℃単位で変更可能。ベストの上から、更に白衣を身に着けている。夏場や暑い時は普通に脱ぐ。顔には作業用のいかついゴーグルを着けており、個性を使用する時以外は目を保護するために常に着用している。靴はすねまである長さのブラウンのブーツ。
《その他》
【備考】
一人称：ボク 二人称：キミ、○○クン(男子)、○○サン(女子＆目上)
調べものに夢中になると、食事や睡眠を忘れて自室にこもりっぱなしになる。寮の自室は壁一面が本棚で埋められており、その中にはジャンル別に分けられた本がぎっしり詰まっている。本の並べ方にはこだわりがあるらしく、少しでも並びが変わっていればすぐに気付く。本棚以外には、調べもの用のノートパソコンが置かれた勉強机と付属の椅子、そしてベッドがある。比較的置いてある物の種類は少ないのだが、本棚に圧迫されているせいであまり広くは感じない。
人間観察が趣味で、特にヒーローやその候補生達を見ているのが一番楽しいらしい。暇があると、過去に活躍していたヒーローの動画などを見ている。また、様々な個性を実際に自分の目で見るのもワクワクするそう。
なぜかいつも楽しそうにしており、ことあるごとに「あは」という緩い笑いを会話に挟む。最早、口癖のようである。
運動能力は極めて平凡だが、知能が高い。どこのクラスにも一人はいるような、『勉強している様子もないのに頭が良いヤツ』である。だが、実際はちゃんと人並みに勉強に時間を掛けている。ただ、愚痴などを全く言わないせいでその努力が伝わりづらいだけなのである。
【サンプルボイス】
「ね、キミってもしかしてYOUクン(サン)？ あ、やっぱりそうだよね？ いやー、会えて光栄だなぁ！ あ、申し遅れてごめんね！ ボクの名前は解良融生。あは、よろしくね！」
「物体の温度を測る、それがボクの個性。あは、地味だと思ったでしょ？ でもこの個性、とても使い勝手が良いんだよ！ もちろん戦闘向きじゃないけどさ。前線に出て戦うキミたちのサポートには向いていると思うんだよね」
「あは、やっぱり君の個性は興味深いなぁ！ ね、発動条件は何なの？ 発動していられる時間はどれくらい？ 個性を伸ばす訓練は何かしてる？ んー、まだまだ聞きたい事があるんだけど……今はあまり時間がないから、これ以上は今度の実戦で見せて貰う事にするよ！ あー、今から楽しみだなぁ！」
「キミってとても短絡的だよね！ え、悪い意味じゃないよ？ むしろ、素敵な利点だと思うけどなぁ。あは、そんな複雑そうな顔しないでよ！」
「ボクの前で嘘は吐かないで欲しいな？ あは、ボクそういうの分かるんだ。この個性を使わなくてもね。キミとはより良い関係を築きたいからさ、だから正直に話して？」
「何でだろうね。こんな危険な状況なのに、それすら“楽しい”って思ってしまうんだ。あ、分かるよボクの事、『異常だ』って思ってるよね？ あは、ボクもそう思う！」
「あは、“正義感”なんて大層なものじゃないよ。ただ、ボクは負けず嫌いだからさ。ここで諦めてしまうのは自分に負けたみたいで嫌なんだ。だから、キミの事を絶対に助ける。ボクがボク自身に打ち勝つために、ね」
【関係】
特に欲しい関係は、融生のストッパーになってくれる方ですね。
それ以外の関係も募集しておりますので、お気軽にお声掛け頂けると嬉しいです！
【作成者】
湊花
【名前】
解良 融生 (かいら ゆうせい)
【性別】
男
【出身地】
長野県
【誕生日】
11月23日 (射手座)
【身長】
181cm
【家系】
母は『機械や建物の内部構造を視覚化する個性』を持っており、それが少し変化して融生に受け継がれたものと思われる。母親は大帝高校の卒業生で、ヒーローのコスチューム製作会社に勤めていたが、結婚を機に退職。その後は主婦として一人で家事の全てをこなしている。非常に男勝りで面倒見が良い。個性が個性なため、学生時代の後輩や元同僚に家屋の内部構造の調査を依頼される事も。
父は無個性で、ウェブサイトの制作・管理代行を請け負う会社に勤めている。融生の知識欲の旺盛さは父譲りで、性格も少し似通った部分がある。父は趣味程度に投資を嗜んでおり、休みの日も忙しくしているため、あまり家族全員で集まっての団欒は少ない。しかし、面と向かって話す時間こそ少ないものの、頻繁に色々なジャンルの本をプレゼントしてくれるので、融生はとても感謝している。父は妻が大好きで、息子の融生が引く程仲が良い。
【容姿】
天然の癖毛で、髪の毛が緩くウェーブしている。髪色はティファニーブルーで、首の半ば辺りまでの長さのショートヘアである。眼の色は銀色で、眠たそうなタレ目。男子にしてはまつげが長い。口角が常に上がっており、まるでサモエド犬のよう。色白で女性的な顔立ちをしており、比較的身長が高いのも併せて、黙っていればモテそうな中々の美形である。
制服はあまり着崩さないが、シャツの第一ボタンはいつも開けるし、ピアス穴を開けている。学校では着けていないが、休日に出掛ける際には黒いピアスを着ける。私服は、柄物のシャツにジーンズの組み合わせを着ている事が多い。
【性格】
一言で表すなら、『無邪気』である。大きな図体の割に子供のような冒険心と素直さを持っている。子供のように駄々をこねたり不平不満を漏らす事は滅多にないが、こだわりは人一倍強い。また、傍若無人で自分勝手な行いも目立つが、意外と周りを見ている。だが、「周りを見た上でどうするかはボクの勝手でしょ？」と本人は言っている。悪意はないが、敵をつくりやすいタイプである。
基本的にはいつでも穏やかで、怒る事はないに等しい。どんな時でも絶対に笑顔を崩さない。どんなに危ない橋でも楽しんで渡ってしまう、異常な精神力の持ち主である。そのため、日常生活はもちろん戦闘の際も笑っている。普段は単に人当たりが良いという印象を受けるだけだが、状況によっては不謹慎な笑いと捉えられる事も。
知識欲と好奇心が非常に旺盛で、一度興味を持つと周りが引くぐらい夢中になる。人と接する時の距離感がズレており、パーソナルスペースや性別の違いなどを一切気にせず距離を詰める。制止役がいないと、一方的に詰め寄り過ぎて壁にドンなどを平気な顔でやってしまう事があるので恐ろしい。
人の長所を見つけるのが得意。根が素直なので、そういった発見は積極的に口に出す。だが、言葉を選ばないせいで悪口だと思われてしまう事も。得た知識をひけらかす事はあまりしない。聞かれたら答えるが、自分から誰かに教えようとする事は非常に稀である。
誰かの下につく事もなければ、誰かの上に立つ事もしようとしない。どんな時もゴーイングマイウェイで、周りを気にせずに一人で突っ走っていく。出された指示に従うよりは、自分から指示を飛ばす事の方が多い。いずれにせよ、黙って指示に従う事はほとんどなく、賛成や反対に関わらず何かしらの意見を言う。
常に笑顔であるため、感情を読み取りづらい。だが、尋ねられた事に対しては素直に答えるし、嘘は絶対に吐かない。意外にも、人脈を何よりも大切にしており、色々な人と信頼関係を築く事を望んでいる。そのため、嘘を吐かれるのはあまり好まない。初対面の人には、自分から積極的にコミュニケーションを取ろうとする。
タフな精神を持っているため、周りが騒がしくても静かでも、基本的にはどんな環境にも適応できる。見た目から、「無気力そう」「おっとりしてそう」と思われがちだが、実際は行動力の塊である。基本的に判断は素早いし、目標が定まったらその瞬間に動き出すほどせっかち。ある意味マイペースとも言える。発言や思考はいつも前向き。落ち込んでいる時間がもったいないと考えているので、反省はしても後悔はしない。非常にさっぱりした性格である。
実はかなり負けず嫌いで、下に見られる事や軽んじられる事を嫌う。また、退化するのが嫌で、常に進化し続けたいと思っている。そのため、どこかでつまずくと乗り越える事に必死になる。非常に諦めが悪い。向上心がとても高い。
【趣味】
読書(ジャンル問わず)、個性やヒーローに関する調査、人間観察
【長所】
判断が早い点、ポジティブシンキング、どんな事でも楽しめる点、向上心が高い点
【短所】
マイペース、諦めが悪い点、個性が戦闘向きでない点
【将来の夢】
ヒーローになり、様々な個性とヒーローに出会う事。
【大帝高校入学理由】
母親の母校だから。また、海なし県で育ったため、海に囲まれた島での暮らしに興味があったから。
《ヒーロー詳細情報》
【ヒーローネーム】
アイ・レッド
赤外線を表す「
【個性】
『サーモグラフィー』
発動型で、視界をサーモグラフィー画像のようにして温度を感知できる個性。温度が高い方から、赤(250〜211℃)、オレンジ(210〜171℃)、黄色(170〜131℃)、黄緑(130〜91℃)、水色(90〜51℃)、青(50〜11℃)、藍色(10〜−30℃)という風に色づいて見える。それと共に、具体的な数値も表示される。実際のサーモグラフィーと同じで、物体から発せられる遠赤外線を感知して熱を測っているのである。実際のサーモグラフィーと違い、壁に隔てられている場所の温度も測れるが、その場合は連続使用の制限時間がいつもの半分になる。鏡や水面に映った物体の温度は測れない。嘘を吐くと額の温度が上がり、鼻の温度が下がるという研究結果があり、使い方によっては相手の噓を感知する事もできる。サポート向きの個性である。個性を使用している間は、色相環のような円形の、虹色の光が両目に浮かび上がる。
【概要】
《個性発動によるデメリット・弱点》
目まぐるしく視界が変化するので、体調が優れない時に使うと気持ち悪くなる。特定の時間以上連続して使用すると、だんだん体温が上昇する。更に、その特定の時間の2倍の時間を超過すると、発動を解いてから24時間は色覚が完全に失われ、個性も使えなくなる。自身の体温が高かったり低かったりする状態や、何らかの要因で強制的に周りの気温が上下させられている状態で個性を使うと、色の境目が分かりづらくなるなど、通常よりも精度が落ちる。そのため、炎系や氷系などの個性やと相性が悪い。連続使用の時間制限は使用を止めればリセットされるが、一度個性の発動を解くと次の使用までにインターバルが必要になる。
《入学時点でのキャパ》
5分以上の連続使用で体温が上昇し、10分を超えた時点でその後24時間は色覚が失われ、個性を使用できなくなる。一度使用を止めた際、次の発動までのインターバルは30秒。壁は、15�僂泙任覆蘰�過できる。−30℃〜250℃まで測定できる。測定範囲外の温度は、視界では白く映る。
【コスチューム】
オフホワイトのワークシャツに、迷彩柄のカーゴパンツを履いている。ワークシャツの上に冷却システムが搭載された黒いベストを着ており、リモコンで操作する事で冷たい空気が流れだして上半身や腰を主に冷却できる。冷気の温度は1℃単位で変更可能。ベストの上から、更に白衣を身に着けている。夏場や暑い時は普通に脱ぐ。顔には作業用のいかついゴーグルを着けており、個性を使用する時以外は目を保護するために常に着用している。靴はすねまである長さのブラウンのブーツ。
《その他》
【備考】
一人称：ボク 二人称：キミ、○○クン(男子)、○○サン(女子＆目上)
調べものに夢中になると、食事や睡眠を忘れて自室にこもりっぱなしになる。寮の自室は壁一面が本棚で埋められており、その中にはジャンル別に分けられた本がぎっしり詰まっている。本の並べ方にはこだわりがあるらしく、少しでも並びが変わっていればすぐに気付く。本棚以外には、調べもの用のノートパソコンが置かれた勉強机と付属の椅子、そしてベッドがある。比較的置いてある物の種類は少ないのだが、本棚に圧迫されているせいであまり広くは感じない。
人間観察が趣味で、特にヒーローやその候補生達を見ているのが一番楽しいらしい。暇があると、過去に活躍していたヒーローの動画などを見ている。また、様々な個性を実際に自分の目で見るのもワクワクするそう。
なぜかいつも楽しそうにしており、ことあるごとに「あは」という緩い笑いを会話に挟む。最早、口癖のようである。
運動能力は極めて平凡だが、知能が高い。どこのクラスにも一人はいるような、『勉強している様子もないのに頭が良いヤツ』である。だが、実際はちゃんと人並みに勉強に時間を掛けている。ただ、愚痴などを全く言わないせいでその努力が伝わりづらいだけなのである。
【サンプルボイス】
「ね、キミってもしかしてYOUクン(サン)？ あ、やっぱりそうだよね？ いやー、会えて光栄だなぁ！ あ、申し遅れてごめんね！ ボクの名前は解良融生。あは、よろしくね！」
「物体の温度を測る、それがボクの個性。あは、地味だと思ったでしょ？ でもこの個性、とても使い勝手が良いんだよ！ もちろん戦闘向きじゃないけどさ。前線に出て戦うキミたちのサポートには向いていると思うんだよね」
「あは、やっぱり君の個性は興味深いなぁ！ ね、発動条件は何なの？ 発動していられる時間はどれくらい？ 個性を伸ばす訓練は何かしてる？ んー、まだまだ聞きたい事があるんだけど……今はあまり時間がないから、これ以上は今度の実戦で見せて貰う事にするよ！ あー、今から楽しみだなぁ！」
「キミってとても短絡的だよね！ え、悪い意味じゃないよ？ むしろ、素敵な利点だと思うけどなぁ。あは、そんな複雑そうな顔しないでよ！」
「ボクの前で嘘は吐かないで欲しいな？ あは、ボクそういうの分かるんだ。この個性を使わなくてもね。キミとはより良い関係を築きたいからさ、だから正直に話して？」
「何でだろうね。こんな危険な状況なのに、それすら“楽しい”って思ってしまうんだ。あ、分かるよボクの事、『異常だ』って思ってるよね？ あは、ボクもそう思う！」
「あは、“正義感”なんて大層なものじゃないよ。ただ、ボクは負けず嫌いだからさ。ここで諦めてしまうのは自分に負けたみたいで嫌なんだ。だから、キミの事を絶対に助ける。ボクがボク自身に打ち勝つために、ね」
【関係】
特に欲しい関係は、融生のストッパーになってくれる方ですね。
それ以外の関係も募集しておりますので、お気軽にお声掛け頂けると嬉しいです！
【作成者】
湊花
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作者名：湊花 | 作成日時：2019年11月14日 16時
