犯罪者達の学園【零野 空識】

【名前】
零野 空識(ぜろの からしき)

【年齢】
15歳

【性別】
男

【罪】
殺人、器物損壊、遺体損壊、住居侵入、脅迫、詐欺など。

【学年/クラス】
1年A組

【性格】
普段は大人しくて真面目だが、大切な人が傷付いたりするとストッパーが外れぶちギレる。
罪を犯したのも、家族が被害に遭い、家族がされた事を被疑者達にやり返したから(殺人以外)。
自分の事は後回しで、先に他人を優先する程に優しいのだが、時々ふざけて厨二病っぽく振る舞ったりするので他の生徒や教師達からは、「イタい奴」やら「ポンコツ」やら色々言われている。
思考はサイコパスに近い。
自分なりにこだわりがあるらしい。
わりと天然で鈍感な上、下ネタが完っ全に通じないため、一部から男なのに「聖母」と呼ばれている。
演技が上手く、言ってる事が本心なのか不明。
本当に罪人なのか疑いたくなる位に、素直で馬鹿でアホ。←
「空(から)」と単体で呼ばれる事を嫌っていて、「空くん」などと空の後にくんやさんが付けば問題ないらしい。


【サンプルボイス】

「初めましてだな。俺は零野 空識、殺人鬼さ」

「何を言ってるんだ? 俺から見れば虫も人間も同じにしか見えないぞ?」

「殺した理由? 特にこれと言った理由はないな。しいて言うなら、何となくだ」

「さぁ、殺戮の時間だ」


【容姿】
黒髪短髪で後ろは項まで伸びている。
目は青みがかった赤。
筋肉は人並みについてるが、見た目に反して怪力でリンゴを片手で潰せるほどの握力。
動きやすいフード付きのパーカーとジーンズを穿いている。
青い服を好んで着ていて、返り血を浴びたせいのか紫の服を着ている時もある。

【詳細】
家族は、両親と自分を含めた6人兄弟。空識は2番目で3番目とは双子、末弟は小学生。
人を殺した事を何とも思ってなく、本人曰く「殺さないと息苦しい」とのこと。
サングラスを愛用している。
小・中・高では演劇部に所属していた。
本人は気付いていないがかなりハイスペックで、教えれば教えるほど完璧にマスターしてしまう。

【関係】
・狐咲 乱と幼馴染みで、一緒に過ごした時間が多かったからか唯一空識の演技を見抜ける。
「咲」　『空くん』

・一色 響から好意を寄せられているが、空識は気付いてない。
「一色さん」　『零野君』

・新月 紅鈴とはお互いに素で話せるよき理解者であり、相棒でもある。
「紅(こう)」　『空(くう)』

・及川 星空とはお互いに気が合い、時々傷を見せ合ったり手当てしあったりしている。
「星空」　『空くん』


【作者】
名無しのチート