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小|中|大|連載中の、ひばりんと、彼女の番外編!
もしも奴らが同じ学園で同級だったら?波乱の(?)文化祭!平岡ちゃんが姫で雲雀さんが王子が妥当だろ。いやいや、そう上手くいかないよ〜だって、ひばりんと、彼女だよ?下品全開で元気に文化祭!いっきまーす☆
ひばりんと、彼女
もしも奴らが同じ学園で同級だったら?波乱の(?)文化祭!平岡ちゃんが姫で雲雀さんが王子が妥当だろ。いやいや、そう上手くいかないよ〜だって、ひばりんと、彼女だよ?下品全開で元気に文化祭!いっきまーす☆
ひばりんと、彼女
ボンゴレ学園に秋がやってきた。山も色ずいて紅葉してきた頃、ボンゴレ学園は一台イベントを控えていた。それは文化祭☆
某サムライ漫画で作業中、一学期は何も思っていなかったあの子が実は優しくて、告白したら振られた…パターンをよく見るが今回は変なタワーを作る訳でも無く、無難に劇をすることになった。実行委員はクロームちゃんと沢田。なんだか危ない予感がするけど、楽しみ。だって恭弥と一緒だもの。
「恭弥。劇、何やるのかな?」
「さあ…?」
「ねぇねぇ、YOUちゃん、マシマロ食べる?」
「なんで白蘭は話に入ってくるのよ。」
「席近いから♪」
「私恭弥に白雪姫やってほしい。」
「やだ。」
後ろで啜り泣く白蘭を無視し、私は前を向いた。
「えっと、今回の劇は白雪姫をやります…で、私の意見なんですけど白雪姫は…」
ドキドキ…恭弥、恭弥!
「雲雀恭弥が良いと思う…皆は?」
女子からは賛成!とか黄色い声が聞こえる。うん、流石クロームちゃん。妥当かつ、最高のキャスト。
問題は王子役。ここで面白がって女子にでもなれば、非常に面倒くさい。キスシーンは良いとして、私以外の子になったら、その子が肉食じゃない限り断って、彼女の私になるから。
自意識過剰じゃないよ。一昨年そうなったからだよ。
「王子役は…ボスが良いと思う…」
「綱雲キタコレェーー!」
18歳腐った少女?達が叫んでる。なんでツナが上?
「俺は反対だ。十代目が主役をやるべきだ。そして、あわよくば俺が…」
うわぁ忠犬モード。獄寺…そこ、獄綱とかいうんじゃありません。クロームちゃん?なぜハァハァしてるの?
「じゃあ骸様…」
「なんでそうなるんですか⁉クローム!私は恋人関係になるのはクローム以外認めません!」
「骸様…でも、ここは間を取って…だめ?」
「…仕方ないですね。さあ!雲雀恭弥!不本意ですが、白雪姫を演じきりなさい!」
クロームちゃんあざといなぁ…と言うか、
「恭弥?泣いてるの?」
「泣いて、無いもん!」
ゴフッ!
「先生!YOUが倒れたのな!…うわっ、すげえ鼻血」
「そうか山本、保健室に連れて行け。」
YOU、クロームちゃんに負けない恭弥のあざとさに死亡。
「YOU、起きろ。」
「スク…先生。」
※スクや三十路越えのキャラは生徒は無理があるので先生です。
「やだ。シャツに血がついてる。」
「ゔぉ"ぉ"い"脱ぐな!」
「いいでしょ。こんなガキの胸。見たってそそらないでしょ?」
「違う、てめぇが良くてもあとで俺が校長とPTAと校長言う恐ろしい権力に首切られる。」
それは困る。数学のザンザス先生を止められるのはスクしかいない。
「ごめんね。教室戻りますーじゃあね!」
教室に戻ると、骸と化した恭弥と女子に囲まれ満更でもない骸と、印刷所の締め切りが迫ってるので学校で同人誌を描くクロームちゃんがいた。
「恭弥、キャストどうなった?」
「…僕が白雪姫、ゴミ(骸)が王子。YOUがお妃。沢田、獄寺、山本、クローム髑髏、笹川、笹川妹、三浦が小人。」
それはまた無難な…
「ご愁傷様。でも私が恭弥殺す役なのは少し気が引ける…」
「少し…ね、別に良いけど、後クローム髑髏がヤンデレ…ふふふ。とか言ってたよ。」
ヒィィイ、また新しいのに…クロームちゃん。恐るべし。
まあ、そんなこんなで器用な女の子達がドレスと衣装を作り、男子はクロームちゃんの同人誌のアシスタントを…えっ、なんであいつらトーンなんか貼ってんの?骸まで…ハァ、単純な奴らめ、全く。的な感じでちゃくちゃく?と準備が進み、文化祭本番に!
「もう嫌だ…」
黒いウイッグに、赤いリボン。青と黄色を基調としたドレス。そしてスカートは膝丈。ん?恭弥、脚綺麗だなぁ…ほっそい!色白い!長い!
「雲雀さん似合う!」
ドレスをデザインした子は満足気。うん、将来デザイナーになれるよ!骸は…フランスの青年将校風の格好。すげぇ、これ、高3クオリティ?
「キャアーー!骸様似合う!」
クロームちゃん、今までに無い様な大きな声を…
「さっ、YOUちゃん。雲雀さんに見せてきな!」
私の格好は黒いドレス。ロング丈だけど色気が出る様に計算されてるんだって、表現できてるかな?
「恭ー弥!似合う?」
「うん!凄い可愛いよ!YOUチャン♪」
「お前に聞いてねぇよ白蘭。」
「うん、よく似合ってる。綺麗だよ。」
「恭弥…」
リア充爆発しろ。と思った白蘭だった…
小人の格好はね、大きめなトレーナーに、ダボっとしたズボン。すごい可愛いよ!
「皆さん!始まりますよ!」
ボンゴレ学園3年A組、白雪姫の開演です!
※ナレーター:フラン
「昔、昔ある所に、可愛い白雪の様なお姫様がいましたー名前は白雪姫。うっわ、なんてありきたりな名前なんでしょう…親のセンスを疑いますー」
フランが関係無い事を挟んで会場は笑いに包まれた。
「白雪姫には優しいお母さんがいましたが、お母さんは病気で死んでしまいましたー、それを可哀想に思ったお父さんは、ある国のお妃を嫁に迎えいれましたー」
えっと台本だと、ここで恭弥が出てきて挨拶…あと、私もか。
「白雪姫、これが新しいお母さんだよ。」
「はい、お母様。初めまして、白雪と言います。」
「…白雪と言ったかしら?母親の役目を私が引き継いだ以上、貴女を一人前の女性にします。と言う訳だから、明日から朝は4時半に起きて朝食を作り、城を掃除なさい。終わったら洗濯物干しに、井戸で水汲み、それから家庭教師の先生をお招きして学習よ。分かった?」
うへぇ、我ながら鬼畜だなぁ…これ、普段の恭弥だったらまず継母ぶっ飛ばすよね。
「それからと言う物白雪姫は継母の理不尽なま、現代で言う所のパワハラですねーに、耐えながら美しく成長して行きましたー
ある日白雪姫が井戸で洗濯をしているとどこからともなく現れたのかパイナップルが…え?」
フランどうしたの?随分驚いてる顔…あ、普通だわ。
「うしし♪なんで俺が王子じゃないの?」
そこにはあ、よく大人しくしてたね。ベル君が骸をぐるぐる巻に縛って衣装を剥ぎ取りステージの上に立っていた。
某サムライ漫画で作業中、一学期は何も思っていなかったあの子が実は優しくて、告白したら振られた…パターンをよく見るが今回は変なタワーを作る訳でも無く、無難に劇をすることになった。実行委員はクロームちゃんと沢田。なんだか危ない予感がするけど、楽しみ。だって恭弥と一緒だもの。
「恭弥。劇、何やるのかな?」
「さあ…?」
「ねぇねぇ、YOUちゃん、マシマロ食べる?」
「なんで白蘭は話に入ってくるのよ。」
「席近いから♪」
「私恭弥に白雪姫やってほしい。」
「やだ。」
後ろで啜り泣く白蘭を無視し、私は前を向いた。
「えっと、今回の劇は白雪姫をやります…で、私の意見なんですけど白雪姫は…」
ドキドキ…恭弥、恭弥!
「雲雀恭弥が良いと思う…皆は?」
女子からは賛成!とか黄色い声が聞こえる。うん、流石クロームちゃん。妥当かつ、最高のキャスト。
問題は王子役。ここで面白がって女子にでもなれば、非常に面倒くさい。キスシーンは良いとして、私以外の子になったら、その子が肉食じゃない限り断って、彼女の私になるから。
自意識過剰じゃないよ。一昨年そうなったからだよ。
「王子役は…ボスが良いと思う…」
「綱雲キタコレェーー!」
18歳腐った少女?達が叫んでる。なんでツナが上?
「俺は反対だ。十代目が主役をやるべきだ。そして、あわよくば俺が…」
うわぁ忠犬モード。獄寺…そこ、獄綱とかいうんじゃありません。クロームちゃん?なぜハァハァしてるの?
「じゃあ骸様…」
「なんでそうなるんですか⁉クローム!私は恋人関係になるのはクローム以外認めません!」
「骸様…でも、ここは間を取って…だめ?」
「…仕方ないですね。さあ!雲雀恭弥!不本意ですが、白雪姫を演じきりなさい!」
クロームちゃんあざといなぁ…と言うか、
「恭弥?泣いてるの?」
「泣いて、無いもん!」
ゴフッ!
「先生!YOUが倒れたのな!…うわっ、すげえ鼻血」
「そうか山本、保健室に連れて行け。」
YOU、クロームちゃんに負けない恭弥のあざとさに死亡。
「YOU、起きろ。」
「スク…先生。」
※スクや三十路越えのキャラは生徒は無理があるので先生です。
「やだ。シャツに血がついてる。」
「ゔぉ"ぉ"い"脱ぐな!」
「いいでしょ。こんなガキの胸。見たってそそらないでしょ?」
「違う、てめぇが良くてもあとで俺が校長とPTAと校長言う恐ろしい権力に首切られる。」
それは困る。数学のザンザス先生を止められるのはスクしかいない。
「ごめんね。教室戻りますーじゃあね!」
教室に戻ると、骸と化した恭弥と女子に囲まれ満更でもない骸と、印刷所の締め切りが迫ってるので学校で同人誌を描くクロームちゃんがいた。
「恭弥、キャストどうなった?」
「…僕が白雪姫、ゴミ(骸)が王子。YOUがお妃。沢田、獄寺、山本、クローム髑髏、笹川、笹川妹、三浦が小人。」
それはまた無難な…
「ご愁傷様。でも私が恭弥殺す役なのは少し気が引ける…」
「少し…ね、別に良いけど、後クローム髑髏がヤンデレ…ふふふ。とか言ってたよ。」
ヒィィイ、また新しいのに…クロームちゃん。恐るべし。
まあ、そんなこんなで器用な女の子達がドレスと衣装を作り、男子はクロームちゃんの同人誌のアシスタントを…えっ、なんであいつらトーンなんか貼ってんの?骸まで…ハァ、単純な奴らめ、全く。的な感じでちゃくちゃく?と準備が進み、文化祭本番に!
「もう嫌だ…」
黒いウイッグに、赤いリボン。青と黄色を基調としたドレス。そしてスカートは膝丈。ん?恭弥、脚綺麗だなぁ…ほっそい!色白い!長い!
「雲雀さん似合う!」
ドレスをデザインした子は満足気。うん、将来デザイナーになれるよ!骸は…フランスの青年将校風の格好。すげぇ、これ、高3クオリティ?
「キャアーー!骸様似合う!」
クロームちゃん、今までに無い様な大きな声を…
「さっ、YOUちゃん。雲雀さんに見せてきな!」
私の格好は黒いドレス。ロング丈だけど色気が出る様に計算されてるんだって、表現できてるかな?
「恭ー弥!似合う?」
「うん!凄い可愛いよ!YOUチャン♪」
「お前に聞いてねぇよ白蘭。」
「うん、よく似合ってる。綺麗だよ。」
「恭弥…」
リア充爆発しろ。と思った白蘭だった…
小人の格好はね、大きめなトレーナーに、ダボっとしたズボン。すごい可愛いよ!
「皆さん!始まりますよ!」
ボンゴレ学園3年A組、白雪姫の開演です!
※ナレーター:フラン
「昔、昔ある所に、可愛い白雪の様なお姫様がいましたー名前は白雪姫。うっわ、なんてありきたりな名前なんでしょう…親のセンスを疑いますー」
フランが関係無い事を挟んで会場は笑いに包まれた。
「白雪姫には優しいお母さんがいましたが、お母さんは病気で死んでしまいましたー、それを可哀想に思ったお父さんは、ある国のお妃を嫁に迎えいれましたー」
えっと台本だと、ここで恭弥が出てきて挨拶…あと、私もか。
「白雪姫、これが新しいお母さんだよ。」
「はい、お母様。初めまして、白雪と言います。」
「…白雪と言ったかしら?母親の役目を私が引き継いだ以上、貴女を一人前の女性にします。と言う訳だから、明日から朝は4時半に起きて朝食を作り、城を掃除なさい。終わったら洗濯物干しに、井戸で水汲み、それから家庭教師の先生をお招きして学習よ。分かった?」
うへぇ、我ながら鬼畜だなぁ…これ、普段の恭弥だったらまず継母ぶっ飛ばすよね。
「それからと言う物白雪姫は継母の理不尽なま、現代で言う所のパワハラですねーに、耐えながら美しく成長して行きましたー
ある日白雪姫が井戸で洗濯をしているとどこからともなく現れたのかパイナップルが…え?」
フランどうしたの?随分驚いてる顔…あ、普通だわ。
「うしし♪なんで俺が王子じゃないの?」
そこにはあ、よく大人しくしてたね。ベル君が骸をぐるぐる巻に縛って衣装を剥ぎ取りステージの上に立っていた。
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作者名:雲芽 | 作成日時:2014年3月31日 16時