トリップや異世界の鍵について

こんにちは、茶々丸＊です。

普段は小説を書いている私なのですが、
とあるユーチューバーの方が異世界の鍵というのを面白半分で登録してるのを見ましてですね。



あ、先に言っておきますね。

これは馬鹿にするようなホムペじゃないですよ。
ただの私の純粋な疑問です


えーっと、まず


1、文字化けの解読、ばかなの？というのはどうして分かったんでしょう？
解読したーっとか何とか言っていますが、どうやって解読したのでしょう？


2、トリップ？そんなのあるわけないジャーン
現実見ろよ。精神科行け
とか言ってる方々、ではどうして幽霊や怪奇現象は信じるのですか？

そんなのも信じてるわけないじゃんという方々、
ではどうしてそういったものを怖いと言うのですか？
何故墓参りをするのですか？
信じていないのならあんなものただの骨を埋めた石でしょう？
信じていないのなら怖くも何ともないでしょう？


3、そもそもトリップって、何処から生まれてどうして言われ始めたんですか？
誰が言い出したんですか？


4、どうして見てもいないのに嘘だって決めつけてその当人を叩くのですか？
墓参りとかはしてるのに？
三途の川は信じてるのに？


うーん、よくわかりませんよね。
私は勿論信じていません。



けれど、そうやって否定してもいません


どうして自分の意見を押し付けるのでしょう？
自分は見てもいないのに？



私にはわからないしとても気になったんですよね

不思議な体験談ならありますよ。
家は田舎なのでね、よく聞きます

知り合いの私よりも年が下の小さな女の子がよく友達と神社で遊んでたんですね。

その神社はお狐様の神社で、毎日のように遊んで５時になったら帰ってたんですけど、

私が部活帰りに毎日よく会うのに、とある日には会わなかったんですよね。

なにかあったのかな？って思って、丁度試合帰りで差し入れを沢山貰ったから分けっこして食べようと立ち寄ったんですけど、近所の女の子がまだ帰ってないって

夜の10時位まで近所の人たちでその子を探したんですけど、見つからなくて

とうとう捜索願い出したんですよ

でもその後に、私、こんなときなのにそういえば定期券のカードを料金チャージしなきゃと思って、

駅まで走ったんですよね。

その帰り、さっきのお狐様の神社の前を通って帰るから、怖くてその前を走り去ろうとして靴紐結び直したんですよね。

そしたら、女の子の泣き声が聞こえて、

それは神社の境内から聞こえたんですよ

急いでそこまで行って、普段は鍵で頑なに閉まってる扉がその時は鍵が壊れてて、泣き声がする所まで行ったら、近所の女の子がそこにいたんですよ。

女の子がそこで泣いてたんですよ。


大丈夫？心配したんだよ。帰って一緒にお菓子を食べよう

そう言ったら

お兄ちゃんが何処かに行っちゃったの、

それだけ言ってて、あとは全く話してくれない。
その子は一人っ子で、お兄ちゃんなんて居ない
泣きつかれて眠くなったのか、その子をおんぶして鳥居をくぐると、なんでか、ふと隣を見ちゃったんだよね。

狐の像があって、なんでか、此方を向いてなかった。


此方に背中向けてたんですよ。

建て直すのか、とか思って鳥居を潜って田んぼ道を歩いて帰ってると、

なんでかそこで可笑しな点に気がついたんです



。どうして駅に行くときは声に気がつかなかったの？そのお兄ちゃんとやらとずっと遊んでて泣かなかったのなら、どうして駅前に人は通らなかったの？この子は、一体誰と遊んでいたの？

。どうして普段は閉まってる境内にいたの？

。どうして狐の像は向こうを向いていたの？


思い返すとぞっとするような不可解な事が沢山あったんです
大分砕いて言っているので、細かいことまでは言ってはいませんが、


家の前についたらその子はぱちっと目が覚めて、真っ暗闇の方を振り返ったんです
それで、私の服をぎゅっと掴んできて、

お姉ちゃん、早くお家入ろう。早く


早く早くと言ってくるので、二人でただいま〜っと良いながら入ると女の子の親御さんが泣きながらよかったと言って女の子を抱きしめていた


私の方にも、両親は女の子がこんな時間にチャージしに行くか！！バカか！！！なんて言われて怒られました　
あの子を見つけたからいいじゃん…。なんて言っていたが警察と両親とその子のご両親がいる前でじゃがりこ食べながらどこに居たのかとかを説明してました

母にじゃがりこやめなさいっ！って言われて取り上げられました

私は境内の鍵が壊されていたと正直に言いました
家の近所は田舎ながら不良が沢山いるので、そいつらが誘拐したのかなんていう話もしていた


私は試合での差し入れでもらったお菓子を抱えて女の子と縁側でじゃがりことポッキーをサクサクと食べてました。

これは誰にも言っては居ないのですが、神社の鳥居を潜り抜けた時、誰かおっさんが早く帰れと言ったんです


でも声だけで、姿はなく………

誰か煙草吸ってたのかな？神社で？まじかって思ってます


女の子のご両親が言うに、何時もは神社で一人で遊びに行ってたらしいです
でも彼女は、お兄ちゃんといつも遊んでると言うのです


でも、そこが一番可笑しいんですよ



この辺りには、お兄ちゃんと呼べるほどこの子にとって年上の男性は一人も居ないんです

家は学校は電車通学ってほどの田舎で、歩いていける距離で学舎があるのは幼稚園と小学校のみ

それも、小学校では全学年も揃ってない

しかもしかも、男の子は居ないんです。
その子の年下の学年しか、男の子は居ないんです

お兄ちゃんと呼べるような男性も居ないし、回りは農家をしているようなおじいちゃんばっかり

私の同級生はみんな上京していきました


あれ…………何だったんでしょうね？


おっさんの声、背を向ける狐の像、鍵が壊れていた境内、彼女の言うお兄ちゃん、

本当に気持ちの悪い経験をしました

今彼女は上京して東京で事故をしていま入院中です。

びっくりびっくり、それに彼女、この話を覚えても居ないし………許可を取りました

書いても良い？って
覚えてないしいいよ。と言われましたよ