負けたくなかった、

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自分の本音を書いただけの

只の自己満ホムペです

不愉快に思われたらすみません

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言い逃げとかされるの嫌なので

後輩に負けました。

最近の事ではありません。

半年前くらい前です。

部活のオーディションで、後輩に負けました。

小さなコンクールに出る選抜メンバーを決めるオーディションでした。

一つ上の代の先輩たちまでは、2年生が出るのが当たり前で

オーディションなんかありませんでした。

顧問が他の人に変わって、部活のやり方も変わりました。

私はそのコンクールに出られないままになりました。

毎年毎年、全員が必ず出てるのに。

顧問が担任にそのことを言ったみたいで

毎日提出するノートに

選抜にはなれなかったけど、次があるよ！fight！！

そう書かれてました。

泣きそうになりました。

何も知らない癖に偉そうに、次なんてないのに。

3年生になってしまうと、そのコンクールがある時期にはもう引退してるので

次は無かったんです。

最初で最後だったのに。

悔しくて悲しくて

誰にもばれないように何度も泣きました。

そのコンクールの曲を練習してる音が聴こえてくるたび泣きそうになって

部活が大嫌いになりました。

今もあまり好きじゃないです。

音楽も楽器も大好きだけど、部活が好きじゃないです。

全部が面倒で、最近は不登校気味になっていました。

そんな時、ある曲と出会って。

初めて聴いたとき、涙が出てきました。

自然にポロっと。

歌詞が、なんとなく自分に当てはまる感じがして。

何度も何度も繰り返し聞きました。

今も、毎日必ず一回は聴いてます。

パートリーダーの背中は見えないくらい遠くにあって、

後輩がすぐ後ろを追ってきて、結局抜かされてしまった。

なんとなく、当てはまる気がしました。

私は、その曲と出逢って、自分の夢を見つけました。

親にも兄弟にも馬鹿にされるだろうから誰にも言わないけど

叶うように頑張っています。

一度負けて、挫折して、逃げまくっていましたが

今は、向き合う事は出来なくても、

逃げないように頑張っています。

結局、何が言いたいのかというと

こんな馬鹿みたいな私でも夢を見つけて頑張ることができるので

皆さんはもっとすごいことができますよと言いたいんです。

負けたくせに偉そうに、とか

意味わかんねぇきも、とか

思われるかもしれませんが。

例え、一番になれなくても

例え、抜かされてしまっても

貴女は輝けますよ。

と言いたかったんです。

絶対に負けたくなかった。

だけど、負けてしまった。

そんな弱虫が今やり直せてるんだから

大丈夫ですよ。

悔しくて、泣いて、もがいて、

それでも上手くいかなくて

投げ出そうとしたけれど

上手じゃなくていい、カッコ悪くて良い。

そう思える日が来たから

今の自分があると思うんです。

弱い自分を、醜い自分を知って、認めて、

初めて、自分のやりたいことを見つけられたんです。

負けるのはとても悔しいことだけど

勝ったときよりも得るものが多いなぁと思いました。

いつか、弱い自分を誇れるように。

今、前を向いて歩いていきたい。

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