怪異達の日常譚【百】

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【名前】百　《ﾓﾓ》

【種族】怪異

【性別】女

【容姿】百々目鬼

黒髪ツインテールで、前髪長め。髪をおろすと腰まで。

目は桃色と黄色が混ざったような色。角度によって桃色寄りか黄色寄りかが変わる。パッチリしている。目にハイライトが無い。

眉毛少し太め。

身長は150cmくらい。日本人体型。

全身包帯だらけ。包帯でおでこや右目、右頬を隠している。左頬にガーゼも付けている。

包帯やガーゼを外すと目が大量にある。目の色はさまざま。黒目、茶色目が多い。どれも見える。

服は学生服っぽい。白いブラウスに桃色リボン。ぶかぶかなベージュカーディガン。萌え袖ってもんじゃない。膝より少し上丈の灰色スカート。白いハイソックス。桃色のスニーカー。

【性格】

感情に任せて動く。嬉しい時は喜ぶし、イライラする時は怒るし、哀しいときは泣くし、楽しいときは笑う。興味のあるものについてはとことん調べるし、興味の無いものについてはとことん無頓着。
人肉は正直言ってあまり好まない。殺したら殺したで誰かにお裾分け。殺す動機はそこにいるから、通行の邪魔だから。大体言いくるめたり、興味を持たれれば殺されない事が多い。でも少しでも機嫌を損ねたり、興味が無くなれば殺されるため危険にはかわりない。何も考えていないように見えて本当に考えていない。理性というストッパーはニートです。だけど頭は何故か不本意ながらそこそこ良い。五月蝿いに定評がある。

【好きなもの・嫌いなもの】

好きなもの
･甘いもの
･虫
･体を動かすこと

嫌いなもの
･埃
･花粉
･興味の無いことを押し付けられること

【サンプルボイス】

「へー！君面白そうだね！そんな君に私の名前を教えてあげよう！私は百！さぁさぁ！君の名前は何！？」

「ふーん、人間か………。そこ、邪魔だから退いて。」

「あははっ！いやぁやっぱり思いっきり体を動かすのって楽しいね！」

「へっくち！うぅ…………、花粉なんか滅べぇ………。へっくち！」

「ほぁぁ！この！お菓子！もらって良いの！？やったぁぁぁぁ！！！今更返せって言っても返さないからね！！！！」

【関係】
募集中です。

【その他】

百という名前は本来の名前ではない。そもそも本来の名前すら無い。

百々目鬼は昔、盗みをしていた人物の体に小銭が張り付き、目になった事からできた妖怪と言われている。

元人間、死因は餓死。

昔、盗みをしていた女の子がいた。人を殺すこともあり、金品を盗みまくっていたそうだ。ある日、彼女が転んだ時に盗んだ小銭が体に張り付いてしまった。取ろうとしても取れず、次第に本物の目になったそうだ。それから彼女は死後、妖怪として人々の前に現れ、殺し、金品を盗んでいくという。

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