［募集企画］雨粒に溶けるまで【青月夏叶】で作成

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募集企画雨粒に溶けるまで【募集企画】のテンプレートです。
上の【】には名前を入れてください。

かっこのなかは消してください。

【名前】
青月(せいげつ)夏叶(なつと)

【性別】
男性

【年齢】
19歳

【特殊設定】
なし

【容姿】

ただのメーカー様より

黒髪青眼の青年。
頬や肩、足や手の甲など色々なところにコバルトブルーの鱗が出ている。
耳もヒレ化がすすんでいるが、普通に聞こえる。

前髪も襟足も長く、目もどこか虚ろなため見た目に明るい印象はない。
また、鱗やヒレ化した耳を特別隠そうとはしない。

現在鱗があるところには、とある共通点がある。

【ウロコ】
一見鮮やかなコバルトブルーの鱗だが、見る角度を変えるとターコイズブルーや桃色が見え隠れする。
万物を溶かすような雨の中で、溶けずに残っている珍しい鱗を拾いしばらくは眺めていたが噂を耳にして飲み込んだ。

【性格】
全てを諦めたような、無気力な性格。
よくため息をつき、昔から微笑むことはあっても大笑いすることはなかった。

勉強も運動も人並み程度にしかできず、至って凡人である。
自分にも他人にも興味が無い。

自分の"生"にすら興味を持たず、自殺願望に近いものを抱えている。
そんな中でも生きようとしたのが祖父母の影響が大きい。

基本的に人に親切にはするが、"こうするものだろう"といったもので上辺だけのもの。
本来は他人が苦しんでいてもなんとも思わない、上辺の共感を見せる偽善者。

自分が他人にどう思われようとどうでも良いため、ヒレ化した耳も鱗も必要以上には隠さない。

また、今のところ母方の祖父母にだけは心を開いていて本心をさらけ出せる。
趣味や生きる希望などもない。

好きな物も嫌いなものもなく、ただ何となく飯を食べて寝て息をして大学に行ってアルバイトをして過ごしていた。

【過去】
19年前の夏に産まれた、夏叶。
両親は所謂デキ婚。
当時母は16歳、父は17歳という学生同士。

両親は学校を退学になり、夏叶が1歳になる頃に別れてしまった。
母は両親(夏叶から見た祖父母)に夏叶を預け、遊び呆けていた。
そんなある日、夏叶が5歳になる時母が男を連れて帰ってきた。

優しそうで仕事もしっかりしていて、誠実で母にはもったいないような好青年だった。
母はその男性と結婚し、夏叶も一緒に住んだ。

しかし男の化けの皮は1年足らずで剥がれた。
母と一緒になって夏叶を虐待し始めたのだ。

殴る蹴るなどは日常茶飯事、酷い時は根性焼きや風呂に沈めることもあった。
虐待され続けて5年、夏叶が10歳の時祖父母が虐待に気づいた。

祖父母に保護されたが、人格も容姿もずっと否定され続けた夏叶は既に無気力な性格になっていた。
そんな夏叶でも、祖父母が自分を本当に愛してくれてたことは知っていた。

大学生になる一人暮らしを始めたが、雨が降り出してしまった。
祖父母の安否が知りたい、もう一度だけ祖父母に会いたいという感情から鱗を飲んだ。

夏叶にとって、祖父母が生まれて初めて興味を持った人間だった。

【好きなモノ】
なし

【嫌いなモノ】
なし

【サンプルボイス】
普「俺は青月夏叶、よろしく。一応東京の大学生、上京してきたんだ」

喜「……嬉しいな」

怒「両親なんてどうでもいいけどさ、じいちゃんとばあちゃんは関係ないだろ」

哀「俺死ぬのかな、……まぁいいけどさ」

楽「うん、楽しいよ」

他「産んでくれなんて頼んでないし、どうせなら産まないで欲しかった。自殺する気はないけど、早く寿命は来て欲しい」

一人称：俺
二人称：お前
三人称：○○さん

【関係】
随時募集中です。

【備考】
鱗が着いている場所はかつての虐待の痕がここっている場所。
左頬の切り傷や、手の甲の根性焼き、肩のみみずばれのような傷、足の骨折手術痕。
腹の火傷や背中の切り傷なども鱗がついている。

【派生作品について】
派生作品への使用は無断で大丈夫です。
キャラ崩壊はお控えください。

【制作者】
清兵衛

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