影国赤から今まで応援してくださった皆様へ

どーも！影国赤です！


この挨拶もこのサイトでするのが最後になるんだと思うと本当に寂しいです。


1年と数ヶ月という本当に短い間で600人オーバーの皆様にお気に入り登録していただき。


合計するとものすごい数になるくらいの方に少しでも私の作品を見ていただくことができて。


こんなに私が幸せでいいのかというくらい嬉しく思っています。


って、こんな堅い話私とよく話してくれる方にはわかると思いますが私には似合いませんね笑


でも、今回が最後なんでお付き合いお願いしますね！


私が書いたものを誰かが面白いと言ってくれることの嬉しさ何回も感じました。


なにより嬉しかったのは私の世界観が好きと言ってくれることでした。


私だけの世界観は何が起こっても私だけのものだからそれを褒めてくれるのは本当に嬉しいことでした。


あー、もう本当は言う気じゃなかったんですが言っちゃいますね。


私は自分のことが嫌いで嫌いで仕方ありません。


基本どの夢主ちゃんにも関係していたのは何事も考えてこんでしまうということです。


それは私自身がそうだからそうなってしまうんです。


どんなに気をつけても行動する前に考えてしまうんですよね。


だから、私はこんな人になりたいと思って『生き残りゲーム』という作品を書かせていただきました。


人を助けることができる人。
人の苦しみをわかることができる人。


でも、この夢主ちゃんは周りを大切にし過ぎて自分を大切にできないという不器用な女の子なんです。


そんな複雑な私の想いが込められた作品はたくさんの方が目を通してくれました。


だから私は更新するのが楽しくなって、楽しみになって。


読んでいただける方がいるからこそ成り立っていることを改めて痛感しました。


でも、時々とても不安にもなりました。


ちゃんと皆さんに私が込めた気持ちは届いているのか。


ちゃんと皆さんに私が込めた気持ちは伝わっているのか。


今だから聞けるけど、どうでしたか？


どの作品も私の最大限の力を込めて書きました。


殿堂入りさせていただいた作品も、殿堂入りには届かない作品も。


私からしたら時間を割いて書いた大切な作品です。


中でも一番構想を練った『浮気してよ』はよく覚えています。


ミステリアスな話は書くのも読むのも楽しくなると思うから好きなんですよね。


初めてのコメディ系の小説『キス回してください』はたくさんのリクエストいただきました。


最後のリクエスト募集の時は一気にコメントが来てページが開けなくなったことも覚えています。


どの作品も私自身は楽しく書かせて頂きました。


そんないくつもの作品の中で一番多かった表現、何かわかりますか？


『残酷』という表現です。


私はこの世は本当に残酷だと思っているから、その表現が多くなりました。


平等だなんてことはなくて、不平等だらけ。


でも、そんな不平等な世界に生まれてしまったからにはもうどうしようもないんです。


私達は小さな小さな箱の中で一生を終えていくんです。


そんなの窮屈だって、そんなに嫌だって。


どんなに思ったって変えようはない。


だから、ここに逃げてきたのかもしれません。


私の空想の世界では小さな小さな箱に閉じ込められることもなければ縛られることもない。


その私の空想に皆さんが入ってきてくださって。


嬉しい、楽しいとかそんな言葉では表せない感情になりました。


きっと、小説を書いている人にはわかると思います。


作品を読んでくれることがどれだけ嬉しいことなのか。


作品を面白いと言ってくれるのがどれだけ嬉しいことなのか。


誰だって、たくさんの方に作品を見てほしいから面白い作品を書こうとするんです。


だからこそ認めてもらえた時は嬉しいんです。


ここでこんな私から一つ小説の作者さんに教えたいことです。


私ももちろん初めは何もかも一からでした。


お気に入り作者に登録してくださる方も。
作品も読んでくれている方も。


だから、私はどうしたら誰かが読んでくれる作品になるかを考えました。


そして、行き着いた先は内容ももちろん大切だけど、一番大切なのはタイトルなんだと気づきました。


皆さんわかると思いますが、タイトルつけるのって難しいんですよね。


でも、人気作者さんはどの方もタイトルでもうすでに面白そうなんです。


私はまだまだでしたが、タイトルでどれだけの人の興味をひけるかを考えていました。


私の作品『浮気してよ』え、浮気ってしてよって頼むものなの？って、思いませんか？


『キス回してください』キス回す？って思いませんか？


なによりも『及川通る。』このタイトルに関してはなによりもふざけたタイトルだと思いますが興味でますよね。


だからタイトルをつけるときは自分が読みたくなるようなタイトルをつけるということを心がけたらいいと思います。


作品書いていない方にはつまらない話でしたよね。


すみません。そろそろ寂しいですが締めに入らせていただこうと思います。


ここで出会えた皆様はどんな方も私の友達だと思っています。


そんな中でもここで名前出したくなるほど、本当にお世話になった2人がいます。


ちょっと、名前出しちゃいますね。


アマちゃん、みお。本当にありがとうございました。


この二人がいなかったら今の私はいないと言っても過言ではありません。


他にもどの作品にもコメントくれた方、陰ながら見守ってくださった方私はちゃんと知っています。


でも、私を支えてくれた人が多すぎるから代表して、アマちゃんとみおの二人を出させて頂きました。


名だし嫌だったら言ってね。


あー、もう本っ当に寂しいとしか言いようがありません。


辞めないでと言ってくださった方、作者さんが決めたことなら応援すると言ってくれた方。


ただただ涙がでるほど嬉しいものでした。


また寂しくなったらここを覗きに来るかもしれませんがないと思っていてください。


何かを得るには何かを捨てなければいけないと思っています。


私は高校に入ったら将来の夢に向かってただ一心に頑張っていこうと思っています。


だから、その夢が叶うように願っていてください。


本当に本当に言葉では表せないほど皆様には感謝でいっぱいです。


私の作品を見てくださった方、友達になろうと声をかけてくれた方、アマちゃん、みお。


本当に本当に今までありがとうございました…！


これで本当に最後です。


では、また会う日まで…


2016.03.31 影国赤