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アメリア「（背伸び）疲れるわ…まったく…。不満を言う暇があるなら働きなさいよ…」
ノア「アメリア様、紅茶をお淹れしましたので、どうぞお召し上がりください」
アメリア「あ、ありがとう。気が利くわね」
ノア「とんでもございません。アメリア様の執事として当然の事をしているまで」
アメリア「ふふ、貴方が執事で良かったわ。私に仕える執事はノア、貴方だけよ」
ノア「ありがたきお言葉、ありがとうございます」
〜侵入者を知らせるセキュリティーセンサが鳴り響く〜
アメリア「侵入者が現れたのね？！」
ノア「そのようですね、参りましょうか」
メアリー「（走ってくる）アメリア様、侵入者です！今すぐお越しください！」
アメリア「分かったわっ！ノア、行くわよ！」
ノア「かしこまりました」
〜二人が行ったことを確認して〜
メアリー「ふふ…やっとこの日が来たわ…！これであの女、終わりね。私が忠実な犬だとでも思っていたのでしょうけど、それは大間違い。裏切られたと知った時の顔を見るのが楽しみだわ、ふふふ」
アメリア「あなたの方こそ、間違っているわよ」
メアリー「な、なに！？」
ノア「残念ですね〜。信じたくなかったのですが。貴女が裏切り者、ということを」
メアリー「いつから？いつから私を疑っていたの？」
アメリア「さぁ？いつかしら。覚えていないわ。ノア、覚えている？」
ノア「いえ、私も覚えておりませんね。なにせ、お嬢様の部下たちは、メアリーさんだけではありませんし…私とて、皆さんの事を把握している訳ではありませんので」
メアリー「…このやろう…私をだましたのね…！」
アメリア「だました？…ふふ、それはこっちのセリフよ。貴女が私をだましたのでしょう？」
メアリー「…っ！もういいわ、これで、お前を消してやる！（拳銃を取り出し、アメリアのほうへ向ける）」
ノア「無礼者！何をしているのか、分かっているのですか！」
アメリア「…ふふ、面白いじゃないの。ほら、撃ってみなさいよ」
ノア「あ、アメリア様！？」
アメリア「黙りなさい（アイコンタクト）」
ノア「…かしこまりました（アイコンタクトで察する）」
メアリー「強がってもムダ…！（引き金を引いて、撃とうとする）」
〜発砲音〜
メアリー「…？う、嘘、でしょう…？」
アメリア「貴女は…私に勝てないわ（意地悪っぽく）」
メアリー「（倒れる）…そん、な…。ご主人様…」
ノア「社のルールにより、裏切り者を排除いたしました」
メアリー「私を…どうする…つもり…？」
アメリア「貴女の主に見せつけるのよ。そして、二度とこんなことをしないように釘をさす。私に服従するように、ね」主…あるじ
メアリー「っ！お前のような女に…私の…ご主人様が…屈する訳など…（息絶える）」
（くっする）
アメリア「いえ、必ず…そうすることしかできなくなるわ…ふふ」
ノア「頂点はアメリア様のもの。それは一生変わりません」
アメリア「そう、私のもの。…さて、行くわよ。メアリーの主を倒しに」
ノア「…かしこまりました、アメリア様」
〜二人が歩く足音〜
END
ノア「アメリア様、紅茶をお淹れしましたので、どうぞお召し上がりください」
アメリア「あ、ありがとう。気が利くわね」
ノア「とんでもございません。アメリア様の執事として当然の事をしているまで」
アメリア「ふふ、貴方が執事で良かったわ。私に仕える執事はノア、貴方だけよ」
ノア「ありがたきお言葉、ありがとうございます」
〜侵入者を知らせるセキュリティーセンサが鳴り響く〜
アメリア「侵入者が現れたのね？！」
ノア「そのようですね、参りましょうか」
メアリー「（走ってくる）アメリア様、侵入者です！今すぐお越しください！」
アメリア「分かったわっ！ノア、行くわよ！」
ノア「かしこまりました」
〜二人が行ったことを確認して〜
メアリー「ふふ…やっとこの日が来たわ…！これであの女、終わりね。私が忠実な犬だとでも思っていたのでしょうけど、それは大間違い。裏切られたと知った時の顔を見るのが楽しみだわ、ふふふ」
アメリア「あなたの方こそ、間違っているわよ」
メアリー「な、なに！？」
ノア「残念ですね〜。信じたくなかったのですが。貴女が裏切り者、ということを」
メアリー「いつから？いつから私を疑っていたの？」
アメリア「さぁ？いつかしら。覚えていないわ。ノア、覚えている？」
ノア「いえ、私も覚えておりませんね。なにせ、お嬢様の部下たちは、メアリーさんだけではありませんし…私とて、皆さんの事を把握している訳ではありませんので」
メアリー「…このやろう…私をだましたのね…！」
アメリア「だました？…ふふ、それはこっちのセリフよ。貴女が私をだましたのでしょう？」
メアリー「…っ！もういいわ、これで、お前を消してやる！（拳銃を取り出し、アメリアのほうへ向ける）」
ノア「無礼者！何をしているのか、分かっているのですか！」
アメリア「…ふふ、面白いじゃないの。ほら、撃ってみなさいよ」
ノア「あ、アメリア様！？」
アメリア「黙りなさい（アイコンタクト）」
ノア「…かしこまりました（アイコンタクトで察する）」
メアリー「強がってもムダ…！（引き金を引いて、撃とうとする）」
〜発砲音〜
メアリー「…？う、嘘、でしょう…？」
アメリア「貴女は…私に勝てないわ（意地悪っぽく）」
メアリー「（倒れる）…そん、な…。ご主人様…」
ノア「社のルールにより、裏切り者を排除いたしました」
メアリー「私を…どうする…つもり…？」
アメリア「貴女の主に見せつけるのよ。そして、二度とこんなことをしないように釘をさす。私に服従するように、ね」主…あるじ
メアリー「っ！お前のような女に…私の…ご主人様が…屈する訳など…（息絶える）」
（くっする）
アメリア「いえ、必ず…そうすることしかできなくなるわ…ふふ」
ノア「頂点はアメリア様のもの。それは一生変わりません」
アメリア「そう、私のもの。…さて、行くわよ。メアリーの主を倒しに」
ノア「…かしこまりました、アメリア様」
〜二人が歩く足音〜
END
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作者名：さくや＠執事・メイド | 作成日時：2019年8月6日 15時
