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小｜中｜大｜僕は、塾からの帰り道でダラダラとチャリをこいでいた。

「ああ、眠い」

夜八時

「眠くてもうヤダ。早く家でゴロゴロしたい。」

そんな矢先に僕は視界が斜めになっていくのを感じた。

視界がゆがむ。

目に光が走った。

暗転。

ああ、頭が熱い焼ける。

違う熱いんじゃない。

出血したんだ。

ああ。

意識が消えていく。

目の前が真っ暗になる。

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作者名：鶏肉になりたい少女 | 作成日時：2017年7月26日 21時

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